オルタナバンクの評判・口コミは?初心者向けに特徴・メリットも解説

オルタナバンクアイキャッチ

オルタナバンク(Alterna Bank)という投資プラットフォームを知っていますか?オルタナバンクは、国内外の不動産や未上場株式、クラウドファンディングなど、希少な投資対象に出会えるサービスとして人気です。

しかし、「オルタナバンクの口コミはどう?」「怪しいサイトではないの?」など、利用を迷う人もいるでしょう。そこでマイナビ編集部では、オルタナバンクの評判を独自調査しました。本記事は、調査してわかったオルタナバンクの口コミ・評判から、利用するメリット・デメリット、口座開設の手順まで詳しく解説します。

この記事を参考に、オルタナバンクで新たな投資を始めてみましょう。

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画像引用元:オルタナバンク公式サイト

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目次

オルタナバンクの評判は?

オルタナバンクの口コミ

マイナビ編集部では、オルタナバンクを実際に利用したことのある投資家へと独自にアンケート調査を実施しました。その結果から、特に良い評判、悪い評判ごとに信憑性の高い口コミを抜粋したので、ぜひ参考にしてください。

調査年月:2025年6月、クラウドワークス調べ

オルタナバンクの良い評判

まずはユーザーが感じている、オルタナバンクの良いところについて見ていきましょう。実際の利用者ならではのアドバイスもあるので、ぜひ参考にしてください。

利回りが高くて利益を出しやすい

高利回りのファンドが多く、運用期間も比較的短いため、効率よく資産を増やせる
投資する際は、ファンドの内容やリスクをしっかり理解し、余裕資金での運用をおすすめします。
(40代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:2〜3件、50万円超〜100万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

他の金融商品と比べて高い利回りが期待できたことです。特に、銀行預金ではほとんど利息がつかないので、不動産担保付きローンや事業性ローンといった案件で、数%〜10%を超えるような高いリターンを狙えるのは非常に魅力的でした。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:1件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

高さと安定性のある利回りを評価しています。ファンドによっては10%前後の高利回りを狙えます。
(40代男性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、10万円超〜50万円未満/運用期間:覚えていない)

短期運用が多く手軽に投資できる

1、2ヶ月の短期間で利益ができ、すぐに償還され出金することができるところです。
(20代女性/年収:200万円未満/投資実績:6件以上、100万円超〜200万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

利回りが比較的高く、短期間の運用案件が多いため、資金の流動性を確保しながら投資できる点です。サイトのデザインも見やすく、案件ごとの詳細情報やスケジュールが分かりやすく記載されており、投資初心者でも安心して判断できました。

また、投資申込や口座開設の手続きがスムーズで、ストレスを感じることなく利用を開始できたのも良かったです。運用中の進捗報告も適切な頻度で届くため、安心感がありました。
(50代男性/年収:200万~400万円未満/投資実績:1件、5万円超~10万円未満/運用期間:1年以上〜2年未満)

短期運用の商品を多く取り扱っているので、手軽に着手できる点です。また、利回りも悪くない点です。
(40代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:2〜3件、50万円超〜100万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

目的に合わせて豊富な投資商品から選べる

一般的な株式投資もやっていて、こちらは、お試しの気持ちで始めました。少額で、利回りは高めだったので、やってみてよかったです。
(40代女性/年収:200万円未満/投資実績:1件、1万円~5万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

規模の広い範囲での投資が出来る。投資対象が多いことで収益が狙える。少額からでも始められるのでビギナー向け。これらの点は使用価値となってよかった。
(30代男性/年収:200万~400万円未満/投資実績:1件、5万円超~10万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

投資対象の案件が幅広く、自分のリスク許容度に応じた選択がしやすかったです。情報も整理されていて、初心者にもわかりやすい設計になっている点が好印象でした。

案件は早い者勝ちの傾向があるので、事前に口座登録や本人確認を済ませておくとスムーズです。また、分散投資を意識して複数案件に少額ずつ投資するのがおすすめです
(30代女性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、10万円超〜50万円未満/運用期間:1年以上〜2年未満)

分散投資を行えるので都合にも合わせやすいですし、利回りも比較的高いのでその点には満足しています。
(40代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:4〜5件、200万円超〜300万円未満/運用期間:4年以上~5年未満)

サイトの使い勝手が良い

少額から投資できて、案件の情報がわかりやすく掲載されているので、リスクや利回りを比較しやすく、自分に合った案件を選びやすかった点がよかったです。
(30代女性/年収:400万~600万円未満/投資実績:1件、5万円超~10万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

オンラインで手続きが完結できる点です。時間や場所に縛られずに資金調達ができ、審査結果も比較的早く出るため、スピード感を重視する事業者にとって非常に便利でした。サポートも丁寧で安心感がありました。

(30代女性/年収:200万円未満/投資実績:1件、1万円~5万円未満/運用期間:覚えていない)

投資の初心者でしたが、サイトも使いやすくて分かり易く、ちゃんと利益も出たので安心しました。

人気の商品はすぐに締切になるので、時間的に余裕があるほうがお勧めです。利回りのいい商品もよく出ているので自分のペースで投資できると思います。
(40代女性/年収:400万~600万円未満/投資実績:4〜5件、50万円超〜100万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

運営元の信頼性が高くて安心できる

少額投資が可能で手軽に始められるのが嬉しいです。利回りも高めで、証券会社が運営しているため安心感があります。過去の返済実績も信頼できます。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:4〜5件、50万円超〜100万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

少額投資が可能で利回りが高い案件が多く、証券会社運営なので信頼できます。過去に元本がきちんと返済されているのも安心材料です。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:2〜3件、50万円超〜100万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

少額から気軽に始められた

1万円から投資できるので気軽さが良いと思うし、リスクを軽減できるなと感じている。
(40代女性/年収:600万~800万円未満/投資実績:1件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

少額投資ができて高利回りも期待できるのが良い部分です。口座開設キャンペーン内容も良かったです。
少額から1口応募できるので、初めての投資にもおすすめはできます。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:1件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

良かったところについては少額から始められるので安心して利用でき、利回りの高い案件が多いところです。
(30代女性/年収:400万~600万円未満/投資実績:1件、1万円~5万円未満/運用期間:1年以上〜2年未満)

保証付きの案件は安心して投資できる

保証付きのファンドがあることで、安心して資金を預けられたのが大きなメリットです。さらに、利回りが高めで、短期間の運用も選べるため、効率的に資産運用ができました。
(40代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:4〜5件、50万円超〜100万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

保証付きや担保付きのファンドが多く、6%以上の高利回りの商品が豊富で安定した案件に少額から分散投資ができるので、リスクを抑えられる。
(40代男性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

案件に関して高利回りの案件が多くなっているところが魅力的です。また保証・担保付きの案件もあるのも魅力があります。

短期間から長期間の案件まで様々あるので、個々の投資期間のニーズに応えてくれるので、投資がしやすくてオススメです。
(40代男性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、50万円超〜100万円未満/運用期間:1年以上〜2年未満)

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オルタナバンクの悪い評判

続いて、オルタナバンクのネガティブな面、改善してほしい点についてユーザーにアンケートを取りました。主な意見を紹介します。

途中解約ができない

運用をしている最中には解約を行う事が出来ないので、こちらとしても気軽に投資をし難かったのは不便で改善してもらいたいと感じました。

途中で解約を行えないのはもちろん、ファンドによっては保証がないものも多々あるので、その点は注意が必要です。
(40代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:4〜5件、200万円超〜300万円未満/運用期間:4年以上~5年未満)

運用期間中は途中解約が出来ないので、投資機会をよく考えてから決めないといけないところ。

分散投資が可能なので、購入時期を分散させることもできるので、焦って決める必要はない
(40代女性/年収:600万~800万円未満/投資実績:1件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

募集期間が短い

人気案件への申込が集中しすぎて、募集開始と同時にアクセスが殺到し、なかなか投資できないことがある点です。サーバーの安定性や申込方式の見直し(抽選制の導入など)を検討してもらえると、より公平に機会が与えられると感じました。

また、案件によってはリスク情報が簡素に感じることがあるため、もう少し詳しいリスク開示があるとさらに安心して投資できると思います。
(50代男性/年収:200万~400万円未満/投資実績:1件、5万円超~10万円未満/運用期間:1年以上〜2年未満)

人気案件がすぐ満員になる点が不便です。手数料の高さやシステムの使い勝手も改善を望みます。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:2〜3件、50万円超〜100万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

応募において、開始時間になると㏋が繋がりにくい

因みにその際の応募率を確認すると未だ100%にも達していない状況でありながら繋がりが悪い。

これは応募者が集中しなくてもそのような現象が起こるため、今後間違い無く㏋の改善が必要かと思われます。
(50代男性/年収:800万~1,000万円未満/投資実績:6件以上、100万円超〜200万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

高利回り案件は人気が高く、募集開始と同時にあっという間に募集額に達してしまうことが多々ありました。
(30代男性/年収:600万~800万円未満/投資実績:1件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

募集が掛かったタイミングを逃すと即完売になってしまい、株や投資信託のように好きなタイミングで投資ができない。

短期運用に向いており、証券会社が運営元なので安心感もあるが、運用途中での解約はできないので注意が必要。
(40代男性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、10万円超〜50万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

人気の商品は数分で応募締切になるので、応募する時はいつも待機しておく必要があること。
(40代女性/年収:400万~600万円未満/投資実績:4〜5件、50万円超〜100万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

案件の数が少ないと感じる

案件の数が少なく、自分が投資したいなと思うタイミングで案件がないことがあることです。
(20代男性/年収:800万~1,000万円未満/投資実績:2〜3件、100万円超〜200万円未満/運用期間:2年以上~3年未満)

改善してほしい点は特にありません。強いていうなら、最近すこし案件が少ないように感じるのでもっと多いと嬉しいです。
(30代女性/年収:200万円未満/投資実績:6件以上、50万円超〜100万円未満/運用期間:6ヶ月以上〜1年未満)

その他のネガティブな口コミをチェック

日本保証付きのファンドは一部に限られている。元本毀損のリスクを回避するために対象を拡大してほしい。
(40代男性/年収:400万~600万円未満/投資実績:2〜3件、10万円超〜50万円未満/運用期間:覚えていない)

メールが中心なのですぐ対応してもらえるような電話サポートを充実させてほしい
(40代女性/年収:200万円未満/投資実績:1件、1万円~5万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

応募スケジュールがスクロールをだいぶしないとわからないのが少し面倒だと感じます。
(20代女性/年収:200万円未満/投資実績:6件以上、100万円超〜200万円未満/運用期間:6ヶ月未満)

サービス内容や手数料の詳細がWebサイト上ではやや分かりづらいことです。初めて利用する人にとっては不安が残る部分があるので、もう少し具体的で分かりやすい説明やシミュレーション機能があると安心できます。

また、審査基準についてももう少し透明性があると良いと感じました。
(30代女性/年収:200万円未満/投資実績:1件、1万円~5万円未満/運用期間:覚えていない)

オルタナバンクの評判・口コミまとめ

オルタナバンクの口コミを見ると、ユーザーから特に評価されているのは「高利回りの案件が多いこと」「少額から始められる手軽さ」「短期間で償還される商品があること」の3点でした。

利回りは約4〜12%と他サービスと比べて高水準との声も多く、また保証付き・担保付きの商品もあることから、リスクを抑えた分散投資に向いていると好意的な口コミも見られます。サイトや手続きの使いやすさに関する評価も安定しており、初心者から上級者まで幅広く支持されている印象です。

一方で、「途中解約ができない」「人気案件の競争率が高い」「案件数が少なく感じる」といった点が不満として挙げられています。特に、短期・高利回りの商品は募集開始と同時に満枠となるケースも多く、タイミングや準備の重要性を実感しているユーザーが目立ちました。応募環境の改善を求める声も複数見られ、今後のサービス向上への期待がうかがえます。

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オルタナバンクの特徴

オルタナバンク 公式サイト キャプチャ
※画像引用元:オルタナバンク公式サイト
運営会社名SAMURAI証券株式会社
サービス名AlternaBank(オルタナバンク)
設立年月日2002年2月
本社所在地東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
資本金9,900万円
投資できるファンド国内外の不動産・金銭債権・未上場株式・貸付型クラウドファンディングなど
最低投資額1万円~
公式サイトhttps://www.alternabank.jp/

オルタナバンクは、個人投資家が国内外問わず幅広い資産に投資ができるソーシャルレンディングです。ソーシャルレンディングとは、Web上で投資家と資金調達を必要とする事業者をマッチングするサービスのことで、貸付型クラウドファンディングとも呼ばれます。

サービス名になっているオルタナとはオルタナティブ投資のことです。オルタナティブ投資とは、不動産・金・未上場株式・貸付型クラウドファンディングなどの中長期的な運用向きの資産への投資を指します。流動性や換金性は高くありませんが、経済に急激な動きがあった場合にもダメージを受けにくく、資産形成の目的で人気の投資方法です。

オルタナバンクでは、オルタナティブ投資を始めたい人に適した商品を多く取り扱っています。国内外の資産に投資でき、少額でも始めやすい点は魅力的です。さらに、運営は証券会社がおこなっているため安心感があります。

では、オルタナバンクの特徴をさらに詳しくみていきましょう。

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世界中のさまざまなファンドが揃う

オルタナバンクは、世界中のさまざまな資産を取り扱っています。投資の選択肢が豊富なので、自分に合ったファンドが見つかるでしょう。

具体的には、金銭債権・不動産・未上場株式・クラウドファンディングなど幅広い資産の投資に対応しています。オルタナバンクなら、証券会社や投資会社ではあまり取り扱いのないファンドに出会うことができるでしょう。日本国内だけでなく、海外のファンドも含めて検討できます。

また、運用期間が2~3ヵ月の短期運用ファンドだけでなく、36ヵ月を超えるような長期運用のファンドも豊富です。想定されるリターンが異なるため、投資目的や予算に合わせて投資先を選ぶことができます。

第一種金融商品取引業者が運営

オルタナバンクは、第一種金融商品取引業者として認められたSAMURAI証券によって運営されています。

第一種金融商品取引業者とは証券会社やFX業者のことで、内閣総理大臣への登録が必要です。純資産や経営体制などの要件を満たす必要があるため、第一種金融商品取引業者と認められた会社は、経営状況やコンプライアンス体制などが整っている会社だと考えることができます。

オルタナバンク 第一種金融商品取引業者と第二種金融商品取引業者の比較表
※画像引用元:オルタナバンク公式サイト

オルタナバンクのような投資プラットフォームは、運営会社の信頼性が重要です。個人投資家がWeb上で気軽に投資できる反面、業界自体の歴史が浅く、運営会社の実績がつかみにくいというデメリットがあります。

オルタナバンクは厳しい基準を満たした証券会社が運営しているため、運営にも安心感があるでしょう。

投資が1万円から始められる

オルタナバンクでは、1口1万円からの少額投資ができるファンドも取り扱っています。

一般的なオルタナティブ投資では多額の投資が必要になることも珍しくありません。オルタナバンクなら、最低1万円から投資ができるので、初めて投資をする人や、お試しでオルタナティブ投資をやってみたい人にも安心です。

もちろんより多くの金額を使って投資して、大きなリターンを目指す運用も選べます。

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オルタナバンクのメリット

続いて、口コミや分析によってわかったオルタナバンクのメリットを3つ紹介します。

高利回りの案件に投資できる

オルタナバンクが扱うファンドには高リターンが見込まれるものも多いです。過去の調査では、貸付型クラウドファンディングの税引き前の固定利回りが4~12%を推移している実績もあります(2022年4月1日~2024年8月31日までの実績)。

運用中の案件も、目標利回りは4~10%に設定されていました(2025年6月時点)。運用期間が長期にわたるファンドや定期的に分配があるファンドなど、運用条件はさまざまです。運用目的や予算に応じて投資できます。

例えば、初期投資100万円で毎月7万円ずつ積み立て投資をおこなった場合、利回り5.5%で36年間で資産1億円を目指すこともできます。

オルタナバンク 運用予想収益率の図
※画像引用元:オルタナバンク公式サイト

長期運用をおこなうことで、より高いリターンを追求することも可能です。

貸付型クラウドファンディングでデフォルトなし

オルタナバンクでは、サービス開始以降貸付型クラウドファンディングにおいて元本償還実績100%を維持しています(2025年6月時点)。

デフォルト(債務不履行)が発生していないのは、オルタナバンクの運用や投資商品の審査体制によるものが大きいです。

オルタナバンク 審査体制
※画像引用元:オルタナバンク公式サイト

上記のように、審査には厳格な体制が整えられているため、オルタナバンクなら初心者でも投資に挑戦しやすいといえます。オルタナバンクは出資者を募るだけでなく、事業者へ資金の貸し付けもおこないます。証券会社運営のオルタナバンクを介して出資・分配・償還がおこなわれるため、個人投資家でも安心して運用を任せられるでしょう。

保証付きファンドに投資できる

オルタナバンクは、保証や担保がついたファンドも豊富です。例えば、株式会社日本保証による保証があるファンドがあります。2020年2月に募集が開始された「日本保証 保証付きファンド2号」の例をみてみましょう。

オルタナバンク 保証付きファンド スキーム図
※画像引用元:オルタナバンク公式サイト

このファンドは、不動産業者が不動産購入の仕入れ資金として出資を募ったものです。対象の不動産を購入し、売却した利益を出資者に分配します。このファンドは株式会社日本保証が保証人となるため、もしも不動産業者が返済できなかった場合でも、出資者にも返済ができる想定です。

クラウドファンディングには保証のないものが一般的なので、投資のリスクに不安がある人にも向いています。

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オルタナバンクのデメリット

ここまではメリットを紹介してきましたが、投資にはデメリットもつきものです。この章では、オルタナバンクのデメリットを3つ紹介します。

すべてのファンドが保証・担保付きではない

オルタナバンクには保証や担保のある商品がありますが、もちろんすべてのファンドに保証・担保がついているわけではありません。投資先の運営がうまくいかないと、元本割れや返済の遅延が発生する可能性があります。

2025年6月時点では、オルタナバンクの貸付型クラウドファンディングはデフォルトが発生していませんが、今後なんらかの理由で遅延や元本割れが発生することも考えられます。

ただし、このようなリスクはオルタナバンクに限ったことではありません。クラウドファンディングを含む投資は、元本割れのリスクを念頭に置いておこないましょう。

途中解約はできない

投資を始めてしまうと、運用期間が終了するまで途中解約できない点はデメリットです。募集開始後、満額に達するまでなら申し込みをキャンセルすることができます。しかし、運用が開始すると中途解約や譲渡はできないので、投資は慎重におこないましょう。

オルタナバンクでは、運用期間が短いものから長いものまで幅広い商品を取り扱っています。運用期間が短い商品のほうが途中解約できないことによる影響が少ないので、不安な人は短期運用のファンドを選ぶとよいでしょう。

また、商品によって分配の有無やタイミングは異なります。途中解約ができないことが不安な人は、分配の頻度が高いファンドを選ぶと安心感があるかもしれません。自分のリスク許容度に合わせて商品を選ぶことも大切です。

すぐに完売になるファンドが多い

オルタナバンクのファンドは、募集開始してもすぐに完売になってしまう商品が多いです。特に高利回りの商品やキャンペーン中に募集開始したファンドは売り切れになりやすいので、募集情報をこまめにチェックする必要があります。

新しいファンドの募集が始まる時期は不定期で、数か月新しいファンドが出てこないことも珍しくありません。

新しい商品は、募集期間が開始される前に公式サイトに公開されます。募集・運用スケジュールや運用内容をよく調べて、投資機会を逃さないようにしましょう。

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【2025年7月最新】オルタナバンクの募集案件|注目ファンドを紹介

オルタナバンクでは、2025年7月現在、高利回り・担保付き・短期運用型を中心としたファンドが複数募集されています。


ここでは最新の3案件をピックアップして、募集期間・運用期間・利回りとともに紹介します。

国内不動産プロジェクト中長期支援ファンド(ID891)

本ファンドは、1972年創業の総合不動産企業を親会社にもつDSC社の不動産事業を間接的に支援する仕組みです。
社債購入スキームを活用し、運転資金・事業資金としての資金ニーズに対応しています。

融資はノンリコースローンで組成され、元利金は満期時に一括償還される設計。分配金が途中で発生しないため、資産管理がシンプルで、再投資などの手間もありません。資産を2年間じっくり運用したい人におすすめです。

項目内容
募集期間2025年7月14日(月)12:00 ~ 7月22日(火)14:00
運用開始日2025年7月31日
運用期間24ヶ月(2027年8月2日まで)
想定利回り年利7.0%(税引前)
返済方法元利金一括返済
最低投資額1万円〜

クレカ早期決済代行事業短期支援ファンド(ID889)

本ファンドは、創業30年以上の実績を持つ大手クレジットカード決済代行企業への貸付を通じて、資金需要を支援するものです。

資金の用途は、加盟店への売上金の早期立替払いに充てられ、売掛債権の回収先はメガバンク系など大手クレジットカード会社となっているため、信用リスクは比較的低めとされています。

元利金一括返済型で運用期間は12ヶ月のため、短期で運用を終えたい方、安定した短期運用をしたい方におすすめです。分配金の受け取り管理が不要で、効率的な資産運用ができます。

項目内容
募集期間2025年7月15日(火)12:00 ~ 7月22日(火)14:00
運用開始日2025年7月31日
運用期間12ヶ月(2026年7月31日まで)
想定利回り年利6.5%(税引前)
返済方法元利金一括返済
最低投資額1万円〜

初回投資家応援ファンド(ID890)

このファンドは、オルタナバンクの短期運用型案件の中でも初回投資者にもおすすめの応援設計ファンドです。

運用期間はわずか3ヶ月と非常に短く、投資初心者でも資金拘束の不安なく参加しやすい構成になっています。

貸付はリコースローン形式で設計されており、最終資金需要者の財務状況が悪化した場合でも、貸付先の自己資金や借換資金による返済が可能です。未回収リスクを抑える設計がされています。

また、元利金一括返済型なので、途中で配当を受け取る手間がなく、シンプルな資産管理が可能です。

項目内容
募集期間2025年7月16日(水)9:00 ~ 7月22日(火)9:00
運用開始日2025年7月31日
運用期間3ヶ月(2025年11月21日まで)
想定利回り年利4.0%(税引前)
返済方法元利金一括返済
最低投資額1万円〜

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オルタナバンクで投資を始めるステップ

では、オルタナバンクで実際に投資を始める流れを紹介します。アカウント作成と口座開設の流れと、商品に投資する方法に分けてみてみましょう。

アカウント作成・口座開設の手順

まずは投資を始める前に、オルタナバンクのアカウントと専用口座の開設が必要です。流れは次のとおりです。

  • アカウント・口座開設を申し込む
  • 本人確認書類を提出
  • マイナンバーの提出
  • 口座に入金して投資商品を選ぶ

まずはアカウントを作成します。アカウントの作成には、メールアドレスとパスワードの登録が必要です。アカウントができたら、案内にしたがって口座開設を申し込みましょう。口座開設には、氏名・住所などの個人情報の入力が必要です。

また、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類を提出する必要もあります。書類提出はスマートフォンでできるので手軽です。さらに、投資を開始するにはマイナンバーがわかる書類のアップロードも必要になります。

このような手順で口座が開設されると入金できるようになります。商品一覧から投資したい商品を探しましょう。

商品に投資する手順

口座ができたら、実際に商品を選んで投資しましょう。具体的な流れは次のとおりです。

  • 投資商品を選ぶ
  • 投資金額を入力する
  • 投資内容の確認
  • 投資申込の成立

公式サイトにアクセスし、「商品一覧」から投資商品を選びましょう。気になる商品が見つかったら、「商品詳細ページ」で内容を細かくチェックすることをおすすめします。商品によって利回りや運用期間、最低投資額は異なるため、自分に合った商品か確認してください。

投資の意思が決まったら、「この商品に投資する」をクリックして投資金額を入力します。続いて重要事項・リスク事項・契約締結前交付書面に目を通しましょう。最後に投資内容を確認したら「投資を申込む」をクリックすれば申し込みが成立します。

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オルタナバンクのよくある質問

最後にオルタナバンクについてよくある疑問をまとめました。利用する際の参考にしてください。

オルタナバンクは手数料はかかる?

アカウントの作成や口座開設は無料でおこなえます。ただし、デポジット口座への振込や払い戻しに関しては手数料がかかります

払い戻し手数料は145円です。しかし、GMOあおぞらネット銀行の場合は手数料が無料になるため、節約したい場合は開設を検討しましょう。

また、匿名組合契約のファンドの場合、振込手数料・申込手数料・営業者報酬・損益計算などに関する費用負担が必要になる場合もあります。

初心者でも投資できる?

オルタナバンクは、投資初心者にも利用しやすいサービスです。日本国内に居住し、満18歳以上75歳未満であれば、初心者でも投資を始めることができます。

1万円から投資できるファンドや、短期運用できる商品も多いため、投資が初めての人でも挑戦しやすいです。まずは元本割れなどが起こっても許容できる少額から投資を始めてみるとよいでしょう。

まとめ

オルタナバンクは、オルタナティブ投資を気軽におこなえるソーシャルレンディングです。オルタナティブ投資といえば中長期的な運用がイメージされますが、オルタナバンクでは短期運用のファンドも多く取り扱っています。幅広い商品があるため、目的や好みに合った商品選びが可能です。

口コミでは、分配金などによって収入が得られる気軽さが評価されています。貸付型クラウドファンディングのデフォルトが発生していないことや、保証付きファンドがあることなど、初心者にも挑戦しやすいサービスです。

この記事を参考に、ぜひオルタナバンクで少額からの投資をスタートしてみてください。

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