数十もある不動産一括査定サイトの中でも、リガイド(RE-Guide)は老舗のサイトとして有名ですが、実際の評判や使い勝手を知ってから利用したいですよね。
この記事では、RE-Guideの評判や口コミを徹底的に分析しています。
ぜひ参考にして、一括査定サイトで後悔せず不動産売却を進められるようになりましょう!
・RE-Guideは老舗の不動産一括査定サイトで、最大10社に同時に査定依頼が可能です。利用者数は推定100万人以上で、全国の800社以上の不動産会社が提携しています。
・利用者の口コミによると、RE-Guideの査定サービスは利便性が高く、多くの営業担当者が親身になって対応してくれると評価されています。しかし、営業からの連絡が多いというデメリットもあるようです。
・RE-Guideの利点としては、不動産の売却以外の活用法も検討できること、個人情報の簡単な引継ぎ、教育された不動産会社による確かな査定が挙げられますが、入力項目の多さや選択肢の豊富さがデメリットとなる場合もあるでしょう。
リガイド(RE-Guide)の基本情報
- 利用者数:100万人(推定)
- 提携会社数:800社以上
- 同時依頼数:10社
- 対象エリア:全国
- 対応不動産の種類:マンション、戸建て、土地、アパート一棟、マンション一棟、事務所・店舗ビル
- コラム記事:有(「リガイド不動産コラム」)
- 匿名査定:利用不可
- 公式サイト:リンク
- RE-Guideは、業界2位の老舗で質の高い不動産会社が登録!
- RE-Guideは、一度の査定依頼で最大10社の比較ができる!
- RE-Guideは、不動産の売却以外の活用法も検討できる!
なお、RE-Guideの公式サイトから無料一括査定をしたい方は、以下のバナーからお進みください。
一括査定サービス利用者が選んだおすすめサービスTOP3
※クラウドワークス、クロスマーケティング調べ(2021/4/9~2021/4/13実施 回答数380人)
こちらは、サービス利用者のアンケート結果による「おすすめの不動産一括査定サービスTOP3」です。実際の利用者の声と編集部の知見が合わさったできたランキングですので、ぜひ参考にしてください。
なお、不動産一括査定サービスは、それぞれ対応するエリアや提携する不動産会社が異なるため、1つだけでなく複数のサービスを利用することをおすすめします。
次の記事ではより多くのサービスを含めたランキングや「査定結果の満足度TOP3」や「親族・友達におすすめしたいTOP3」などカテゴリ別にもランキングを紹介しています。さらに詳しく知りたい方は読んでみてください。
「【2024年6月】不動産一括査定サイトの口コミ・人気ランキング10選!おすすめのサービスを徹底比較」
リガイド(RE-Guide)の5つの特徴
まずはRE-Guideの5つの特徴をそれぞれ解説していきます。
業界2位の老舗サイト
RE-Guideは、旧称「SBI不動産ガイド」で2006年に運営が開始され、2022年で16年目を迎える業界2位の老舗サイトです。
長く運営されているので実績と信頼があり、推定利用者は100万人もいます。
マンションや戸建て、土地をメインに取扱っており、少しでも高額で売却できる所を探すため一括査定が無料でできます。
賃貸経営をしている方向けに、一棟建てや事務所・店舗の査定まで可能です。
最大で10社同時に査定を依頼できる
不動産一括査定は同時に依頼できる件数が多いほど、手間をかけずに最新の相場を把握できます。
RE-Guideでは最大10社に査定依頼を出せて、なるべく複数の不動産会社で比較をしたい人におすすめです。
査定結果は会社により400万円以上違うこともあるので、1社だけで価値を判断しないようにしましょう。
提携企業を厳選している
RE-Guideの提携企業は、申し込むと無条件で登録されるサイトではありません。
独自の審査基準で厳選し、2022年現在では800社以上が登録されています。
提携企業数が1,000社を超える不動産一括査定サイトは多数あり、RE-Guideは少ない方です。
しかしただ数が多いだけでは、悪徳な不動産会社に引っかかる可能性も高くなってしまいます。
その点Re-Guideなら質を重視して数も確保できています。
全国に対応している
折角一括査定で不動産の価値を調べようとしても、地方の物件は未対応で依頼を出せない場合があります。
RE-Guideなら大手だけでなく地域密着の中小会社まで見つかります。
登録されている不動産会社は、市区町村単位で売却に対応可能です。
売却予定の不動産がある近所に店舗がなくても、一括査定でリストアップされた所なら、問題なく売却を進められます。
賃料査定やリフォームサービスの査定も可能
RE-Guideを運営しているウェイブダッシュは、売却以外に収益物件の賃料一括査定や、リフォーム見積もりのサイトも運営しています。
賃料一括査定では以下の物件が対象です。
- マンション
- 戸建て
- 土地
- アパート・マンション一棟
- 事務所・店舗ビル一棟
- 事務所・店舗ビル一室
収益物件の売却を検討する前に、空室を埋めるため最新の相場で利用者を探すために役立ちます。現在管理をしてもらっている会社以外でも、賃貸の仲介を依頼することに問題はありません。
まだ登録されている所は5社と少ないですが、利用してみる価値はあります。
リフォーム見積もりでは、ミサワリフォームや住友不動産などの大手優良会社が登録されています。古い賃貸住宅や住み替え先の中古住宅などのリフォームをしたい人は、業者探しを簡単にできます。
【リガイド(RE-Guide)の利用者アンケート】リアルな口コミを見てみよう
マイナビニュース不動産査定では、実際にRE-Guideで査定サービスを利用した人に直接アンケートを行いました。
ここでは、RE-Guideを使ってみてどうだったのかを擬似体験できるように、良い口コミ&悪い口コミの両方をご紹介します!
「利用して良かった」RE-Guideの良い口コミ・評判
サイトの入力が簡単でわかりやすく、スムーズに行えました。
営業担当の方が親身で丁寧に対応してくれました。想定より高く売れたのも良かったです。
区分マンションを売るのに役立った。査定結果も机上と実際にさほど変わりはなかった。
「利用して後悔した」RE-Guideの悪い口コミ・評判
やはり電話、メールがひっきりなしに来る。電話不可にしても営業の電話がひどかった。投資用と居住用で分けて調べられると嬉しい。
口コミからわかった「RE-Guide」とは
- 査定結果が想定より高かった
- 営業担当者の対応がよかった
- サイトの利便性が高い ・営業の連絡が多い
RE-Guideの良い評判では、「査定結果が想定より高かった」「営業担当者の対応がよかった」という声が目立ち、サイトの使用感だけでなく提携企業に対する満足度も高いようです。
一方、悪い口コミとして「営業の連絡が多い」という声も見られました。
では次に、これらの口コミも参考にしながら、RE-Guideを利用するメリット・デメリットを次の章で考えていきましょう。
リガイド(RE-Guide)の5つのメリット
ここからはRE-Guideの5つのメリットについてそれぞれ詳しく解説をしていきます。
営業力のある不動産会社に出会える
査定依頼を出せる不動産会社が沢山見つかっても、営業力が期待できない所ばかりでは、実際に売却の依頼をするのはリスクがあります。
RE-Guideでは独自の基準で審査をしているため、2022年で16年目を迎えても登録会社は1,000社に満たない800社以上です。
申請をすると無条件で登録できてしまうサイトよりは、営業力のある不動産会社に出会いやすいです。
売却以外の活用法が見いだせる
一括査定サイトは基本的に売却を勧めてきますが、本当に売却がベストな選択なのでしょうか。
リフォームによって、今後も住み続けやすくなったり、賃貸で今までと違うニーズで集客できたりします。
また、賃料の一括査定で優良な仲介の依頼先が見つかると、空室を減らして賃貸経営を継続できる可能性がでてきます。
不動産は一度売却してしまうと取り返しがつきませんが、RE-Guideなら売却前にそれ以外の活用法を検討できます。
最終的に不動産を手放すことになっても、後悔をする可能性は下がるでしょう。
連絡時間を指定できる新着アラート「超速便」が利用できる
賃貸のアパートやマンションの売却を検討しているなら、売却できたお金で新しい収益物件の購入を考えます。
利益が期待できる人気の物件は誰もが探し求めているため、頻繁に情報を収集しないと他の人がすぐに契約してしまいます。
しかし、多忙なビジネスパーソンにとっては、毎日物件探しに時間を確保するのは困難です。
RE-Guideの新着アラート「超速便」なら、物件の条件に従って最新情報を提供してくれます。
連絡はメールのみを指定でき、突発の仕事がよく入って都合がつきにくい人には便利です。
1日1回のおまとめ配信も可能で、時間に余裕があるときにチェックをしやすいです。
不動産に関する知識が得られる
不動産の売却は人生で何度も経験するものではありません。
多くの人は初心者で不安を抱えて手続きを進めることになります。
そんな人達のために、RE-Guideでは売却ガイドや売却必勝法といった情報の提供をしています。
売却ガイド | 売却必勝法 |
・一括査定サイトの活用方法 ・不動産会社との契約方法 ・ 販売活動でなにを行うか ・売買契約や引き渡しの方法 ・残っているローンの扱い | ・売却と賃貸の判断方法 ・査定額の決まり方 ・売却と住み替え先の購入どちらが先か ・売却にかかる費用 ・販売活動前の準備 ・販売活動中の注意点 |
不動産会社から直接話を聞く前に、売却について基本的なことは身につけられるでしょう。
知識があると実際に売却を進めるときに、営業担当の意見に振り回されず自身の意見を反映させやすいです。
個人情報の引継ぎが簡単
一括査定の依頼をするときは、名前や住所、メールアドレスなどの個人情報を自身で入力するのが普通です。
RE-GuideならYahoo!のアカウント情報を引き継ぐことができ、通常でも約1分かかるところをさらに手間を省いて申し込めます。
入力ミスのリスクを軽減してくれるため、電話番号やメールアドレスのミスで、いつまでも連絡が来ないということがなくなります。
以上のメリットを踏まえて、RE-Guideで無料一括査定をご希望の方は、以下のボタンからお進みください。
リガイド(RE-Guide)4つのデメリット
次にRE-Guideの4つのデメリットについて解説していきます。メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解して、自分に合っているかどうか判断しましょう。
情報の入力項目が多い
RE-Guideの公式HPでは、一括査定のために入力する内容は約1分でできるとあります。
しかし利用した人の中には、思っていたより細かい要望まで入力する項目があり、5分以上かかったという人もいます。
入力する項目が多いほど査定の精度は高くなる傾向ですが、手間がかかるとなると、別のサイトを利用したほうがよいのではと考えてしまいます。
少しでも手間を減らしたい人は、Yahoo!のアカウント情報を引き継いで、個人情報の入力を省略してください。
査定を依頼しすぎると対応が大変になる
同時に査定依頼を出せる数が最大10社までというのは、一見メリットですがデメリットにもなります。
すぐに結果が出る机上査定でも、10社から電話やメールで営業をかけられることになります。
本命となりそうな不動産会社以外に断りを入れるのは大変です。
もし営業担当が現地を見に来る訪問査定を受けると、10社分のスケジュール調整をして、査定のために1社当たり1~2時間程度の対応が必要になります。
休日にまとめて対応しようとすると、朝から予定を入れても2日は潰れてしまうでしょう。
査定依頼できる不動産会社が10社見つかったとしても、フルに依頼を出すのは避けた方がよいです。
登録事業者数が少ない
運営開始から15年と歴史が長い割に、厳選しているため登録事業者数が800以上となっています。
10年未満の運営で1,000社以上登録されているサイトもある中で、数は少なく全国対応をしていても地方では事業者が10社見つかることは稀です。
地域によらず多くの不動産会社と比較するのは難しいですが、独自の審査基準による厳選で、査定依頼を出せる所は質の高さが期待できます。
闇雲に査定依頼を出していると対応に手間もかかるため、大きなデメリットにはなりません。
選択肢が豊富で決めるのに時間がかかる
早く不動産を売却したいと思っていても、検討していなかった賃貸やリフォームの選択肢が増えます。
最終的に売却することになったとしても、決めるのに時間がかかってしまいます。
人によって選択肢の多さは、メリットとしている場合もあります。
売却後により有効な活用法が見つかっても取り返しはつかないため、選択肢の多さに悩む方もいると思いますが、デメリットと思わずじっくりと検討をしたほうがよいでしょう。
リガイド(RE-Guide)はこんな人におすすめ
これまで紹介した口コミやメリット・デメリットから、RE-Guideは上記に当てはまる人におすすめです。
リガイド(RE-Guide)で査定依頼をする流れや必要書類
ここでは実際にRE-Guideを使って、一括査定の申し込みをする手順や入力する情報について解説していきます。
全体像を把握しておくと、隙間時間でも迷わず査定依頼が完了します。
一括査定を申し込む手順と必要書類
RE-Guideで無料一括査定を申し込む手順は、以下の5つのステップです。
物件の情報はおおよそでも問題ないですが、査定の精度を上げたい人は正式な売却の手続きで必要になってくる書類を用意して、参考にしながら入力をしていきましょう。
- 土地の測量図
- 物件の間取り図
- 物件を購入したときの売買契約書
- 購入を検討するときに参考にしたチラシ
フォームの入力に必要な情報
無料の査定依頼のために入力が必須の項目は、戸建てでは以下の15項目になります。
- 物件種別
- 物件の住所
- 面積
- 間取り
- 築年数
- 現況(居住中・賃貸中・空室)
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 所有者
- 希望売却時期
- 査定方法
- 希望連絡日
- 査定依頼を出す不動産会社
さらに任意ですが、以下の項目も入力を求められます。
- 買い替え予定
- 希望売却価格
- 電話番号
- 希望・要望
希望連絡日の指定はありますが、電話での対応が面倒な方は任意項目の希望・要望で、メールアドレスへの連絡を指定しておきましょう。
査定依頼を出した数だけ、まとまって電話の対応をするのは手間がかかります。
リガイド(RE-Guide)で不動産査定を依頼するときのポイント
最後に、不動産一括査定を依頼して失敗しないためのポイントを3つ紹介します。
不動産会社を見つけるための第一歩でつまずかないよう、参考にしてみてください。
大手だけでなく地域密着型の会社も選ぶ
大手の不動産会社なら、顧客を多く抱えていそうで売却力に期待ができます。
営業担当の教育もマニュアル化されていて、人による能力の差も小さくなりやすいです。
しかし、大手は抱えた顧客の多さから、マニュアル対応しかしてもらえない場合があります。
地域密着型の会社は、顧客に合わせた柔軟な対応が可能です。
従業員が少ないと営業担当にその不動産会社でトップの人がつくこともあり、要望に対してその場で判断してくれます。
どちらが自身に合っているのかは、実際に話をしてみないと判断が難しいです。
大手と地域密着型の会社の両方に訪問査定を出し、対応を比較しましょう。
他の一括査定サイトも併用する
RE-Guideで不動産一括査定をしようとしても、依頼先が1社しか見つからない可能性があります。
複数社で比較をしておかないと、妥当な価格なのかは判断できず最新の相場もわかりません。
そのような時は、RE-Guideだけの一括査定にこだわらず、他のサイトも併用しましょう。
不動産会社がどのサイトに登録の申請をするのかは、コストや知名度などで変わり、優良な所でもRE-Guideには登録の申請をしていないことはあります。
基準を設けて厳選し提携企業数が多いサイトを利用すると、複数の依頼先が見つかりやすくなるでしょう。
他の一括査定サイトの特徴を詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
訪問査定時に不動産会社の実力をチェックする
不動産会社の実力を判断するには、訪問査定で営業担当が来た時に、以下の4つのポイントをチェックしてみてください。
- 営業担当の態度
- 査定の根拠の説明
- 不動産知識の有無
- 売却以外の提案ができるか
不動産売却は引き渡しまでに何ヶ月もかかり、何度も営業担当とやり取りをすることになります。
態度が悪いと十分な意思疎通ができなくて、スムーズに売却が進みません。
また、売却の初心者でも納得できるように、査定の根拠や不動産の解説をしてもらえないと、いつまでも不安がつきまといます。
顧客の利益を優先し、売却以外の提案までしてくれるなら信頼できるといえます。
これらのチェックポイントは、実際に会ってみないと分かりません。
訪問査定を受けてもその不動産会社と契約を結ぶ必要性はないため、じっくりと複数社で営業担当の実力を見極めましょう。
まとめ
RE-Guideは、2022年で運営開始から16年を超える業界2位の老舗サイトです。
厳しい独自基準で厳選された800社以上の不動産会社から、売却したい不動産にふさわしい所をピックアップし、一括で査定の依頼ができます。
最大で10社へ同時に査定の依頼ができるため、手間をかけずに最新の相場を把握でき、不動産会社の実力を比較できます。
賃貸やリフォームについての検討もできて、売却後に後悔をするリスクを下げることが可能です。
この記事では評判を分析して、RE-Guideのメリットやデメリット、査定の依頼をするときのポイントを解説してきました。
ぜひ参考にして自身に合った不動産の扱いを見つけましょう
不動産一括査定をするならRE-Guideがおすすめ
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