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ホンダ「アコード」に新グレード登場 - 量販モデル初の「ハンズオフ」機能を搭載

JUN. 01, 2025 11:20
Text : 藤田真吾
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ホンダは「アコード」(ACCORD)に新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を追加し、2025年5月30日に発売した。

  • ホンダ「アコード」

    ホンダ「アコード」に新グレード

ハンズオフってどんな機能?

新開発の高出力モーターを採用したホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」がもたらす上質な走りや、国内向けホンダ車として初となるGoogleの搭載など、充実の先進装備が顧客から好評を得ているというアコード。新グレードは「ハンズオフ」機能が使える全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を搭載している。

具体的には、アコードが従来から搭載していた「Honda SENSING 360」に、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムが追加となる。

「ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能」はホンダの量販モデルとして初採用となる。高速道路や自動車専用道路を走行中、システムがアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作し、ドライバーがハンドルから手を離しても、車速や車線内の走行を維持できるよう支援し、ドライバーの運転負荷を軽減する機能だ。高精度地図、全球測位衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)を活用し、自車の位置を特定するとともに道路情報を取得し、一定の条件下において、ステアリングから手を離した状態(ハンズオフ)での運転を支援する。先行車がいない場合、ハンズオフでも設定した車速を保ちながら車線の中央を維持するように走行し、先行車がいる場合には、適切な車間距離を保って追従する。

  • ホンダ「アコード」

エクステリアは新たにブラックのドアミラーやベルリナブラックの専用アルミホイールなどを採用。より上質かつスタイリッシュなデザインを目指した。インテリアはルーフライニング、ピラーをブラックで統一した専用のブラック内装、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を新たに設定。上質で高級感のある空間を追求している。

  • ホンダ「アコード」
  • ホンダ「アコード」
  • ホンダ「アコード」
  • ホンダ「アコード」
  • ホンダ「アコード」

アコードの価格は「e:HEV」が559.9万円、新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」が599.94万円。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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