ブライトリングから「ナビタイマー」の最新モデルが登場。これまでは限定アニバーサリーシリーズでのみ搭載していたブライトリング初の自社開発パーペチュアルカレンダークロノグラフムーブメント「キャリバーB19」を搭載した点が大きなトピックだ。
ナビタイマーはブライトリングを象徴するコレクションの1つ。読みやすい回転計算尺、刻み入りのベゼル、クロノグラフ機能などを特徴とする。今回の新作「ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー」は、ムーブメントはもちろん、アイスブルーの文字盤や12時位置の精巧なムーンフェイズなど見どころが多い。
ムーブメントのキャリバーB19は、ブライトリングが培ってきたクロノグラフ技術と、うるう年・28日・30日・31日の月を自動修正する複雑なカレンダー機能を組み合わせた高度なムーブメントだ。パワーリザーブも約96時間と大変長い。シースルーバックから眺めるキャリバーB19も美しい。
COSC(スイス公式クロノメーター検定協会)認定を取得するために厳格な独立した精度テストを行っており、さらに経年変化シミュレーションを実施している。例えば、10万回のリューズ巻き上げ、345万6,000回のテンプ回転、500Gの衝撃を6万回など、高い負荷を含む。
アリゲーターストラップモデルは475万2,000円、メタルブレスレットモデルは482万9,000円。ケースサイズは径43mm×厚さ14.94mm、防水性能は3気圧。