ドイツの時計ブランド「ノモス グラスヒュッテ」から、限定のタイムピースとして「LUDWIG NEOMATIK FÜR ÄRZTE OHNE GRENZEN（ラドウィック ネオマティック 国境なき医師団支援モデル）」が登場する。
ノモスは2012年から国境なき医師団との協力体制を築いており、限定モデルのローマンインデックス「XII（12時）」の際立つ赤色は、人道主義と連帯を象徴したもの。ベースモデルの「ラドウィッグ ネオマティック」はノモスの定番コレクションであり、ローマンインデックスと精緻なベゼル、控えめなラグなどが特徴。グラスヒュッテの腕時計作りの伝統的なスタイル、姿勢、愛を体現しているとしている。
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LUDWIG NEOMATIK FÜR ÄRZTE OHNE GRENZEN（ラドウィック ネオマティック 国境なき医師団支援モデル）
赤の「XII」に注目。ローマンインデックスや細い針、スモールセコンドなど、シンプルでクラシカルなフェイス
今回の限定モデルは、ケース径が36.4mmと38.5mmの2種類をラインナップ。それぞれ限定250本となる。価格はケース径36.4mmの「NM282.S2」が58万9,600円、ケース径38.5mmの「NM250.S2」が62万7,000円。これらのモデルによって合計12万5千ユーロの募金が集められ、人道支援団体のドイツ支部に直接寄付される。
また、細部にブラックを使用したエナメルホワイトのダイアルは、通常のラドウィッグ ネオマティックにはない仕様。6時の位置には、世界中の緊急医療団体への敬意と感謝を示す刻印がある。シースルーバックの裏ぶたには、「Sondermodell Ludwig für Ärzte ohne Grenzen」とシリアルナンバーを記した。
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6時位置の刻印
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裏ぶたのデザインイメージ
ムーブメントはノモスがドイツのグラスヒュッテで製造した自動巻き機械式の「キャリバーDUW 3001」。厚さが3.2mmという薄型ムーブメントによって、時計本体の厚さも7mmという薄型化を実現している。
- ケース素材：ステンレススチール
- ケースサイズ：直径36.4mm／38.5mm、厚さ7mm
- 風防：サファイアクリスタルガラス（反射防止コーティング）
- ストラップ：ホーウィン社製シェルコードバン（ブラック）
- 裏ぶた：サファイアクリスタルのシースルーバック
- 防水性能：5気圧
- パワーリザーブ：約43時間
