出張カメラマンに結婚式の記念写真を依頼｜撮影の種類と注意点を解説

結婚は人生の大きな節目です。この特別な日を美しく、永遠に残すために、プロのカメラマンによる記念写真の撮影はおすすめです。

この記事では、出張カメラマンによる結婚式の記念写真撮影の種類と、その際に気をつけるべき点について詳しく解説します。おすすめの出張撮影サービスもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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結婚式の記念写真撮影の種類

結婚式の記念写真は、主に以下の二つの種類に分けられます。

• 結婚式当日の撮影
• 結婚式当日前後に撮影（前撮り・後撮り）

結婚式当日の撮影

結婚式当日に写真撮影やビデオ撮影を行います。挙式や披露宴での感動的なシーン、新郎新婦やゲストの自然な表情、美しい装飾など、その日限りの特別な瞬間を記録することができます。

結婚式当日の写真や動画は、後に振り返った際にその日の興奮や感動を再び味わうことができます。

結婚式当日前後に撮影（前撮り・後撮り）

新郎新婦がドレスや和装で結婚式の日よりも前に記念写真撮影を行うことを「前撮り」、結婚式の後に撮影することを「後撮り」と言います。結婚式の前撮りや後撮りは、新郎新婦が自分たちのペースで、思い出に残る写真を撮影できる素晴らしい機会になります。

結婚式の前撮り

前撮りでは、好きな場所や時間を選んで撮影することができます。結婚式当日は幸せな時間ですが慌ただしくもあります。その点、前撮りなら、新郎新婦はよりリラックスした状態で、さまざまなポーズや背景での撮影を楽しめます。

結婚式の後撮り

後撮りは、とくに結婚式当日に時間が足りなかった人や、もっと多くのロケーションで撮影したい人におすすめです。

結婚式当日の出張カメラマン手配の注意点｜確認しておきたいポイント

結婚式当日の出張カメラマンを手配する際には、注意しておきたいことがあります。手配を依頼する前に確認しておきたい主なポイントをご紹介します。

• 式場が外注を禁止していかないか
• 式場のカメラマン持ち込み料について
• 撮影に制限はないか

外注を禁止していかないか

利用する式場が、外部のカメラマンの撮影を許可しているかを確認しましょう。

指定のカメラマンのみを利用するルールが設けられている式場もあります。このような場合は、外部のカメラマンを依頼したい旨を早めに担当者に伝え、条件を確認する必要があります。

なお、ホテル併設の式場や、専門の式場では、カメラマンの外注を禁止していることが多いです。そのため、どんな理由であってもカメラマンの外注は許可を得られないかもしれません。

持ち込み料について

カメラマンの外注を許可している場合、式場によっては外部のカメラマンの持ち込み料が発生することがあります。

「持ち込み料」は、式場によって金額や規定が異なります。予算の計画を立てる際には、この持ち込み料を含めて考慮しなければいけません。事前に式場に問い合わせて、具体的な金額や支払い条件を確認しておきましょう。

撮影に制限はないか

外注カメラマンの撮影には、制限を設けている場合があります。披露宴会場での撮影には制限がないことが多いですが、チャペルなどの挙式の撮影や、特定の場所での撮影をNGにしている所があるようです。

撮影の制限は会場ごとに異なります。制限によっては、カメラマンの持ち込みを諦めた方が良い場合もあるため、事前に詳細を確認しておきましょう。

結婚式の記念写真なら出張カメラマンの前撮り・後撮りがおすすめ

結婚式当日は慌ただしく時が過ぎるため、ゆっくりと自分たちのペースで結婚式の写真を撮影したい場合は、出張カメラマンの前撮りや後撮りがおすすめです。

式当日以外の撮影には、主に以下のような魅力があります。

• お気に入りのスポットでポーズや構図にこだわって撮影できる
• フォーマルからカジュアルまで好みの衣装で写真を残せる
• 披露宴の紹介ムービーなどで使用できる（前撮り）
• 好きなタイミングで撮影できる（後撮り）

お気に入りのスポットでポーズや構図にこだわって撮影できる

出張カメラマンの前撮り・後撮りなら、プロのカメラマンに、お気に入りのロケーションで撮影してもらえます。

自然豊かな公園や歴史的な建物、海辺など、二人にとって思い出深い場所で撮影を行うことで、当時の気持ちを思い出したり、これからの生活への期待など、さまざまな思いが湧いてくるでしょう。

ポーズや構図も自分たちで考えられるので、カップルの個性や関係性を写真で表現できるなど、自由度の高さは、結婚式当日の撮影では得られない魅力の一つです。

フォーマルからカジュアルまで好みの衣装で写真を残せる

前撮り・後撮りでは、結婚式当日に着るドレスや着物ではなく、フォーマルからカジュアルまで好みの衣装での撮影が可能です。

「結婚式とは違うデザインや色のドレスを着たい」「結婚式では着れなかった和装で撮影したい」などという方にはとくにおすすめです。

披露宴の紹介ムービーなどで使用できる（前撮り）

前撮りで撮影した写真は、結婚式当日のウェルカムボードや披露宴で紹介ムービーなどの素材として活用できます。これにより、ゲストに二人の魅力やストーリーを伝えることができ、より印象的な披露宴にすることが可能です。

また、前撮りを通して結婚式への期待感が高まり、結婚式当日をより楽しむことができますよ。

好きなタイミングで撮影できる（後撮り）

好きなタイミングで時間に縛られず、リラックスした状態で撮影を行えるのが、後撮りの最大の魅力です。

結婚式の慌ただしさが過ぎ去った後、二人だけの時間を楽しみながら、心に残る写真を撮ることができます。また、結婚式当日に撮影できなかったポーズでの撮影もOK。結婚式での写真に心残りがある人にもおすすめです。

結婚式の前撮り・後撮りにおすすめの出張カメラマンサービス

それでは、結婚式の前撮り・後撮りにおすすめの出張カメラマン・出張撮影のおすすめを厳選してご紹介します。

出張撮影・出張カメラマン fotowa

出典：https://fotowa.com/

出張撮影・出張カメラマン fotowaの特徴

• 厳選されたプロカメラマンによる出張撮影
• 時間内であれば複数箇所での撮影ができる
• 当日が悪天候の場合は延期の相談が可能

公式HPはこちら

料金（税込）	平日撮影 21,780円 土日祝日撮影 26,180円＜含まれるもの＞ ・75枚以上の写真データ（ニューボーンフォトは40枚以上） ・カメラマン指名料 ・60分の撮影料 ・出張料 ・基本的な編集（簡易的な色味の調整や画角を整えるためのトリミングなど） ※画像の加工、印刷は含まれません ※撮影が60分を超える場合は、上記の金額✕時間分の追加料金が発生しま
レンタル衣装	無し
キャンセル／撮り直し	【キャンセル】 撮影開始日時72時間以前は無料 撮影開始日時24時間以上72時間以内は撮影料の50％ 撮影開始日時24時間以内は撮影料の100％ ※急な天候不良や天災などの場合は無料 【撮り直し】 無し
公式HP	https://fotowa.com/

出張撮影・出張カメラマン fotowaは、「自然でオシャレな出張撮影」を届けるマッチングサービスです。厳選されたプロカメラマンによる出張撮影を、依頼しやすい金額設定で提供しています。

fotowaでは、ウエディングの前撮りに対応しています。緑地やお花畑、海辺などの美しいロケーションでの撮影が人気。時間内であれば複数箇所での撮影も可能です。

予約前から納品まで、不安なことや困りごとがあれば、問い合わせ窓口やチャット相談機能、カメラマンのDMでいつでも気軽に相談できるので、初めての依頼でも安心です。当日が悪天候の場合は、カメラマンに延期の相談も可能ですよ。

仕上がりに満足できなかった場合の「全額返金保証」が用意されているところも魅力です。ウェディング撮影に対応できる衣装レンタルを行っていないので、衣装はご自身で用意してください。

出張撮影・出張カメラマン fotowaの出張可能エリア

北海道／東北	北海道｜青森｜岩手｜宮城｜秋田｜山形｜福島
関東	東京｜千葉｜埼玉｜神奈川｜茨城｜栃木｜群馬
北陸	山梨｜新潟｜石川｜長野｜富山｜福井
東海	静岡｜愛知｜三重｜岐阜
関西	大阪｜兵庫｜京都｜奈良｜滋賀｜和歌山
中国	鳥取｜島根｜岡山｜広島｜山口
四国	徳島｜香川｜愛媛｜高知
九州／沖縄	福岡｜佐賀｜長崎｜熊本｜大分｜宮崎｜鹿児島｜沖縄

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出張カメラマンに結婚式の前撮り・後撮りを依頼する際の注意点

出張カメラマンに結婚式の前撮り・後撮りは人気の高いプランですが、依頼する際には注意しておきたいことがあります。ここからは、確認しておきたい主なポイントをご紹介します。

• 衣装レンタルや着付けを提供しているか
• キャンセル料や変更料がいつから発生するか
• 撮影地に撮影許可が必要かどうか
• 撮影地が衣装が汚れやすい場所ではないか

衣装レンタルや着付けを提供しているか

出張カメラマンサービスは、衣装レンタルや着付けを提供していないことがあります。また、衣装レンタルを提供していても、ウエディングドレスの貸出は行っていないこともあるので注意しましょう。

着物のレンタルを希望している場合は着付けも依頼できるのか、同時にヘアメイクもお願いしたい場合はこちらも確認を忘れないでください。

キャンセル料や変更料がいつから発生するか

レンタル衣装付きの撮影メニューは、撮影のみの場合のキャンセル対応と異なることがほとんどです。各プランごとに定められたキャンセル料や変更料を、事前に確認しておきましょう。

また、衣装レンタルのみキャンセルしたい場合、「撮影も同時にキャンセル扱いとなる」「衣装レンタルのキャンセルは受付けていない」など対応は各社さまざまです。

天候や体調不良など、やむを得ない事情でキャンセルや延期が必要になる場合もあります。キャンセルポリシーを事前に確認し、予期せぬ出費を避けるための準備をしておくことが大切です。

撮影地に撮影許可が必要かどうか

屋外での撮影には、許可が必要な場合があります。

例えば神社での撮影には、撮影許可が必要なことがほとんどです。撮影許可に関するルールは神社によって異なりますので、撮影を希望する神社に事前に問い合わせておきましょう。

撮影の際には、周りの人への配慮も大切です。大きな声を出したり、通行の邪魔になるなど迷惑になるような行動は控え、マナーを守ることを忘れないでください。

撮影地が衣装が汚れやすい場所ではないか

撮影地が衣装が汚れやすい場所ではないかの確認も重要です。とくにドレスや和装の場合は、足元が汚れやすいので注意しましょう。また、クリーニングに関する規定を、事前に把握しておくことをおすすめします。

こちらの記事では、衣装レンタル付きの出張撮影サービスを利用する際の注意点についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

衣装レンタル付きの出張撮影おすすめ5選｜七五三・お宮参りプランも紹介

衣装レンタル付きの出張撮影サービスなら、七五三やお宮参りなど特別な日の記念撮影をもっと便利に、そして素敵な思い出として残すことができます。この記事では、七五三やお宮参りなど大切な家族のイベントにぴったりの撮影プランを提供している、おすすめの出張撮影サービスを厳選してご紹介します。利用する際に確認しておきたいポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

news.mynavi.jp

まとめ

結婚式の記念写真は、お二人にとって一生の思い出となります。出張カメラマンを利用することで、自由度の高い撮影が可能となり、より個性的で心に残る写真を残すことができます。

出張カメラマンの前撮り・後撮りを上手に活用して、ぜひ、特別な時を美しく切り取ってください。