光コラボのおすすめ14社一覧を徹底比較!料金や通信速度を解説

光コラボのおすすめ

フレッツ光回線を利用した光コラボは、種類がたくさんあるため最適な業者を選ぶのが難しいです。

光コラボを比較する際にはキャッシュバックや割引だけでなく、基本料金や通信速度、サポートに至るまで考慮すべき点が多くあります。

この記事では、おすすめの光コラボサービス全14社を調査。通信速度や料金プランを徹底比較しておすすめサービスをランキング形式で紹介

光コラボとは何かやフレッツ光との違い、転用や事業者変更の手順など、光コラボの基本知識も分かりやすくまとめています。

スマホ割引や初期費用、工事費のポイントまで網羅しているので、乗り換え時の判断材料として役立ててください。

光コラボのおすすめランキングを厳選!

この記事の管理者

マイナビニュース ネット回線ガイドの担当は、通信業界での豊富な実務経験を持つメンバーです。
以前は大手通信回線の販売代理店で、光回線やポケット型Wi-Fiの販促に従事していました。
通信サービスの複雑な契約条件や料金プランを、Webサイトを通じて初心者にも分かりやすく解説し、読者が後悔しない選択ができるよう情報を発信します。
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ネット回線
ガイド編集部

※ 記事内に記載されている金額はすべて税込価格です。

この記事の内容

光コラボのおすすめ一覧!全14社の基本料金や速度を徹底比較

おすすめの光コラボサービス全14社を徹底比較して、それぞれの基本料金や回線速度をまとめました。

光回線のおすすめの中から、光コラボに対応している業者を厳選しているので、どれを契約するか選ぶ時の参考にしてください。

スクロールできます
サービス名特設ページ基本料金回線速度 (最大)工事費契約期間 (違約金)2年利用時の実質月額料金
ドコモ光 ロゴ
ドコモ光
詳細へ10ギガ:6,380円
(2年定期)
戸建て:5,720円~
マンション:4,400円~
下り最大10Gbps実質無料
(24ヶ月利用で実質無料)
2年
(10ギガ:5,500円/戸建:5,500円/マンション:4,180円)
10ギガ:3,672円
1ギガ戸建て:5,024円
1ギガマンション:3,704円
とくとくBB光 ロゴ
GMOとくとくBB光
詳細へ10ギガ:5,940円
1ギガ戸建て:4,818円
1ギガマンション:3,773円
下り最大10Gbps26,400円
(36ヶ月利用で実質無料)
なし
(違約金なし)
10ギガ:5,036円
1ギガ戸建て:4,747円
1ギガマンション:3,702円
ソフトバンク光 ロゴ
ソフトバンク光
詳細へ10ギガ:6,930円
1ギガ戸建て:5,720円
1ギガマンション:4,180円
下り最大10Gbps31,680円
(31ヶ月利用で実質無料)
2年10ギガ:5,460円
1ギガ戸建て:5,143円
1ギガマンション:3,795円
楽天ひかり ロゴ
楽天ひかり
詳細へ戸建て:5,280円
マンション:4,180円
下り最大1Gbps22,000円2年
(戸建て:5,280円/マンション:4,180円)
戸建て:6,334円
マンション:5,234円
ビッグローブ光 ロゴ
ビッグローブ光
詳細へ10ギガ:6,270円
1ギガ戸建て:5,478円
1ギガマンション:4,378円
下り最大10Gbps28,600円
(24ヶ月利用で実質無料)
10ギガ:2年
1ギガ:3年
(10ギガ違約金4,620円等)
10ギガ:2,132円
1ギガ戸建て:3,347円
1ギガマンション:2,384円
おてがる光
おてがる光
詳細へ戸建て:4,708円
マンション:3,608円
下り最大10Gbps22,000円
(24ヶ月で実質無料)
なし
(違約金なし)
戸建て:4,845円
マンション:3,745円
@nifty光 ロゴ
@nifty光
詳細へ10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,720円
1ギガマンション:4,378円
下り最大10Gbps20,000円
(20ヶ月利用で実質無料)
3年
(10ギガ違約金4,840円等)
10ギガ戸建て:3,734円
1ギガ戸建て:3,605円
1ギガマンション:2,319円
So-net ロゴ
So-net光
詳細へ戸建てS:4,500円
M:5,995円
L:7,095円
マンションS:3,400円
M:4,895円
L:5,995円
下り最大1Gbps29,040円なし
(違約金なし)
戸建てS:4,731円
戸建てM:5,852円
マンションS:3,906円
など
IIJmioひかり ロゴ
IIJmioひかり
詳細へ10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,456円
1ギガマンション:3,960円
下り最大10Gbps28,600円
(21ヶ月で実質無料)
2年
(自動更新なし)
(違約金3,000円)
10ギガ:4,922円
1ギガ戸建て:4,505円
1ギガマンション:3,108円
ahamo光 ロゴ
ahamo光
10ギガ:5,610円
1ギガ戸建て:4,950円
1ギガマンション:3,630円
下り最大10Gbps0円2年
(10ギガ:5,610円等)
10ギガ:3,428円
1ギガ戸建:4,254円
1ギガマンション:2,934円
enひかり ロゴ
enひかり
10ギガ:4,917円
1ギガ戸建て:4,620円
1ギガマンション:3,520円
下り最大10Gbps16,500円
(10Gは0円)
なし
(違約金なし)
10ギガ:5,055円
1ギガ戸建て:5,445円
1ギガマンション:4,345円
@スマート 光 ロゴ
@スマート光
10ギガ:5,830円
1ギガ戸建て:4,730円
1ギガマンション:3,630円
下り最大1Gbps無料なし
(違約金なし)
10ギガ:5,830円
1ギガ戸建て:4,730円
1ギガマンション:3,630円
エキサイトMEC光 ロゴ
excite MEC光
詳細へ戸建て:4,950円
マンション:3,850円
下り最大1Gbps無料なし
(違約金なし)
戸建て:4,628円
マンション:3,574円
@TCOM ロゴ
@T COMヒカリ
詳細へ10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,610円
1ギガマンション:4,180円
下り最大10Gbps22,000円
(23ヶ月利用で実質無料)
2年
(10ギガ4,400円など)
10ギガ:3,601円
1ギガ戸建て:3,664円
1ギガマンション:2,234円

ドコモ光は新規契約と乗り換えでdポイントを大量に獲得できる

ドコモ光 GMOとくとくBB 限定LP
公式サイトhttps://gmobb.jp/lp/docomohikari_gentei/
基本料金10ギガ2年定期契約:6,380円
戸建て:5,720円~
マンション4,400円~
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費24ヶ月利用で実質無料
契約期間
(違約金)
2年(10ギガ5,500円/戸建て5,500円/マンション4,180円)
キャンペーン・割引・10ギガ回線は最大6ヶ月間500円
・乗り換えで25,000pt(dポイント)還元
・新規申し込みで10ギガ33,000pt、1ギガ20,000pt
・ドコモのスマホ回線が毎月最大1,100円割引
2年間の総額10ギガ:88,140円
1ギガ戸建て:120,580円
1ギガマンション:88,900円
実質月額料金10ギガ:3,672円
1ギガ戸建て:5,024円
1ギガマンション:3,704円
ドコモ光の特徴と強み
  • 10ギガ回線なら工事費実質無料&6ヶ月500円で初期費用が安い
  • dカードで払うと高還元&プラチナ入会特典も付いてくる
  • 乗り換えで25,000pt獲得できるから解約費用を賄える

ドコモ光は、最大10Gbpsの超高速回線を選べる光コラボの回線です。

10ギガ回線なら6ヶ月間は500円という特別料金が適用されるため初期費用を大幅に抑えられます。

全国のドコモショップで店頭サポートが受けられるため初心者でも安心して導入できます。

ドコモのスマホとセットで利用すると月々の通信費が割引されるので、インターネットとスマホの両方をまとめてお得にしたい方におすすめです。

dカードでの支払いでポイントが還元され、プラチナカードなら入会で最大3万ポイントを獲得できて、旅行傷害保険や空港ラウンジ無料など付帯特典も充実しています。

またドコモ光のプロバイダは20社以上から選択可能で、キャッシュバック金額や通信速度など、重視する内容に合わせて決められます。

乗り換えの場合、25,000ポイントの還元を受けられるため、他社の解約費用を実質的にカバー可能。

ドコモ光は、ドコモスマホやdカードを利用している方におすすめの光コラボです。

ドコモ光がおすすめな人
  • ドコモスマホを利用していて通信料金をまとめたい人
  • dカードを活用してポイントを貯めたい人
  • サポートをドコモショップ店舗で受けたい人

当サイト経由限定!
57,000円キャッシュバック実施中

ドコモ光の限定特設ページをみる

※ 10ギガの場合は57,000円、1ギガの場合は39,000円がキャッシュバックされます。こちらのキャッシュバックは当サイト経由の特設ページからの申し込み限定です。他サイト経由での申し込みだと特典内容が異なり、キャッシュバック金額が減少することがあるため注意ください。

GMOとくとくBB光は基本料金が安価で長期利用に向いている

GMOとくとくBB光 最大114,000円キャッシュバック
公式サイトhttps://gmobb.jp/lp/gmohikari/
基本料金10ギガ:5,940円
1ギガ戸建て:4,818円
1ギガマンション:3,773円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費26,400円(36ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引・新規申し込みで1ギガ5,000円、10ギガ25,000円キャッシュバック
・他社解約金を最大60,000円補填
・オプション追加で最大28,000円キャッシュバック
2年間の総額10ギガ:120,860円1ギガ
戸建て:113,932円1ギガ
マンション:88,852円
実質月額料金10ギガ:5,036円
1ギガ戸建て:4,747円
1ギガマンション:3,702円
GMOとくとくBB光の特徴と強み
  • 基本料金が安価だから長期利用でお得になる
  • ひかりテレビや電話オプションで最大28,000円キャッシュバック
  • 他社解約金の補填幅が大きく乗り換えやすい

GMOとくとくBB光は、光コラボアワード2023・2024で5冠を受賞し、総合満足度2年連続No.1に輝いています。

独自アンケートで約94%が満足と回答。サポートに強みがあり、安心して利用できる光コラボの回線です。

基本料金がリーズナブルで長期利用に向いているのが特長です。

36ヶ月以上の利用で実質無料となり、契約期間の縛りがないため違約金も発生しません

ひかりテレビや電話などオプション追加で最大28,000円のキャッシュバックがあるのも魅力です。

mineoを同時利用すると、GMOとくとくBB光限定の「2025春のマイネオ割」が適用され、マイピタ音声通話プランなら最大6ヶ月間データ容量が一律10GBに増量されます。

GMOとくとくBB光は光コラボの利用が初めてで、手厚いサポートを受けたい方におすすめな光コラボです。

GMOとくとくBB光がおすすめな人
  • 長期利用を前提にリーズナブルな基本料金を重視する人
  • mineoとのセット利用でスマホの通信費を含めて抑えたい人
  • 初めて光コラボを利用するため手厚いサポートを重視する人

新規申し込みで
最大114,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB光の
特設ページをみる

ソフトバンク光は工事予定日まで無料でWiFiを借りられる

ソフトバンク光
公式サイトhttps://gmobb.jp/service/softbankhikari/
基本料金10ギガ:6,930円
1ギガ戸建て:5,720円
1ギガマンション:4,180円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費31,680円(31ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
2年
キャンペーン・割引・10ギガ:6ヶ月500円
・1ギガ:3ヶ月0円
・ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ回線利用で最大1,650円割引
・PayPayカードゴールドなら最大10%ポイント還元
・他社からの乗り換え負担は最大10万円まで満額還元
2年間の総額10ギガ:131,040円
1ギガ戸建て:123,420円
1ギガマンション:91,080円
実質月額料金10ギガ:5,460円
1ギガ戸建て:5,143円
1ギガマンション:3,795円
ソフトバンク光の特徴と強み
  • 工事完了まで無料のWi-Fi端末を貸し出してくれる
  • 「PayPayカード ゴールド」利用でポイント大幅還元
  • 電話+画面共有を使った「わかりやすい説明」サービス

ソフトバンク光はSoftbankが運営する光コラボで、工事完了まで無料で「Airターミナル」や「Pocket WiFi」を貸し出しており、開通前から快適にネットを利用できる点が特徴です。

最大10Gbpsの超高速プランを用意し、一部エリア限定ながら4K・8K映像やオンラインゲームなどをよりスムーズに楽しめます。

また、他社から乗り換える際の違約金を最大10万円まで補填するキャンペーンを行っており、高額な解約費用の心配を大幅に軽減。

PayPayカード ゴールド利用で合算請求をすればポイントが高還元率で貯まる特典もあり、キャッシュレス派には魅力的です。

さらに電話や画面共有を活用したサポートによって、契約内容をわかりやすく確認できることも大きな強みといえます。

ソフトバンク光がおすすめな人
  • 工事待ち期間もネット環境を確保しながら快適に使いたい人
  • 超高速10Gbpsで4K・8K映像やゲームを快適に楽しみたい人
  • 他社の高額違約金を気にせず安く乗り換えたいコスパ重視の人

10ギガ新規申し込みで
最大46,000円キャッシュバック!

ソフトバンク光の特設ページをみる

楽天ひかりは楽天経済圏やポイントが最大限に活かせる

楽天ひかり 公式サイト
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/
基本料金戸建て:5,280円
マンション:4,180円
回線速度
(最大)
下り最大1Gbps
工事費22,000円
契約期間
(違約金)
2年
(戸建て:5,280円/マンション:4,180円)
キャンペーン・割引・楽天モバイルとセット利用で6ヶ月無料
・楽天ポイント+2倍
2年間の総額戸建て:150,700円
マンション:125,620円
実質月額料金戸建て:6,334円
マンション:5,234円
楽天ひかりの特徴と強み
  • 楽天モバイルとのセット利用で楽天市場のポイントが常時+7倍
  • 楽天モバイルとセットで最大6ヶ月間の月額料金0円キャンペーン
  • Rakuten Casaの無料レンタルで自宅のモバイル回線を強化可能

楽天ひかりは、NTT回線を用いた最大速度1Gbpsの安定した通信を提供しながら、楽天モバイルとのセット利用でポイント還元率がアップするのが魅力の光コラボです。

楽天モバイルとのセット利用では、最大6ヶ月間の月額料金が無料になるキャンペーンも展開しており、導入当初の負担を抑えやすい点も特徴。

また、屋内用4Gホームアンテナ「Rakuten Casa」を無料でレンタルできるため、スマホの電波環境を改善しながら光コラボを使えるメリットがあります。

楽天経済圏を活用するユーザーにとっては、通信費の節約とポイント獲得が両立できるサービスです。

楽天ひかりは楽天モバイルの利用と楽天ポイントの獲得量によって、表の実質料金よりも月額最大3000円分以上の減額が可能です。

楽天ひかりがおすすめな人
  • 楽天経済圏をフル活用し大きなポイント還元を狙いたい人
  • 楽天モバイルを使っている人
  • スマホの電波状態を改善しつつ高速な光回線も使いたい人

楽天モバイルとのセット利用で
楽天市場で毎日ポイント7倍!

楽天ひかりの公式サイトをみる

ビッグローブ光は最初の2年がキャッシュバックと割引で安価

公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/lp/af/limited.html
基本料金10ギガ:6,270円
1ギガ戸建て:5,478円
1ギガマンション:4,378円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費28,600円(24ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
10ギガ2年/1ギガ3年
(10ギガ:4,620円/1ギガ戸建て:4,100円/1ギガマンション:3,000円)
キャンペーン・割引・クーポン利用でキャッシュバック10ギガは20,000円、1ギガは10,000円増額
・10ギガは6ヶ月間無料、1ギガは3ヶ月間無料
・全員対象キャッシュバック10ギガ45,000円、1ギガ28,000円
・ビッグローブ光テレビ加入で15,000円キャッシュバック
・auスマートバリューを適用できる
2年間の総額10ギガ:51,160円
1ギガ戸建て:80,338円
1ギガマンション:57,238円
実質月額料金10ギガ:2,132円
1ギガ戸建て:3,347円
1ギガマンション:2,384円
ビッグローブ光の特徴と強み
  • 10ギガサービス総合満足度 No.1を受賞
  • 工事待ち期間の無料Wi-Fiレンタルができる
  • メッシュWi-Fi対応ルーターの同時購入割引

ビッグローブ光は、RBB TODAY 光コラボアワード2024で10ギガサービス総合満足度No.1を受賞しており、高速回線の品質が高く評価されています。

10ギガタイプでは一定期間の月額無料に加えて多額のキャッシュバックを併用でき、導入コストを抑えながら超高速通信を利用可能。

また、工事が混み合う時期でも無料Wi-Fi端末のレンタルがあるため、開通前から自宅でネットを使える点も便利です。

さらに「ビッグローブ光テレビ」を同時契約すればアンテナ不要で地デジや4K放送を楽しめます。光テレビはキャッシュバック対象なので、加入しておくとさらに安価に利用できます。

メッシュWi-Fi対応ルーターの購入割引も用意されていて、便利なオプションが豊富なのも大きな魅力です。

ビッグローブ光がおすすめな人
  • 大幅キャッシュバックや無料期間で導入費用を抑えたい人
  • 工事待ち中も無料Wi-Fiレンタルで快適な接続を維持したい人
  • 光テレビやメッシュWi-Fiなど豊富なオプションを活用したい人

10ギガ申し込みで
最大90,000円キャッシュバック

ビッグローブ光の公式サイトをみる

※ 10ギガタイプ(2年プラン)の新規契約で、対象ルーターの同時購入、対象2オプション同時申し込み、クーポン利用の場合。

おてがる光は契約縛りがなく割引も少なめで料金プランがシンプル

おてがる光 公式サイト
公式サイトhttps://otegal.jp/
基本料金戸建て:4,708円
マンション:3,608円
回線速度
(最大)
下り最大1Gbps
工事費22,000円(24ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引・転用か乗り換えで12ヶ月550円割引
2年間の総額戸建て:116,292円
マンション:89,892円
実質月額料金戸建て:4,845円
マンション:3,745円
おてがる光の特徴と強み
  • 契約期間の縛りがなく解約時の手数料が不要
  • 24時間対応のオンラインサポート体制
  • シンプルかつ低料金のわかりやすいプラン

おてがる光の最大の魅力は、契約期間の縛りがなく解約手数料もかからない点です。

フレッツ光や他社コラボ光の既存回線を利用すれば、追加工事が不要な転用・事業者変更で簡単に乗り換えられます。乗り換えの場合は1年間割引が適用されるのも魅力です。

さらに、初月無料や工事費実質無料など多彩なキャンペーンを実施しており、通信費を大幅に抑えやすいです。

LINEやチャットでの24時間サポート体制が整っているため、困ったときに即座に相談できる安心感も大きな強み。

プランはマンション・戸建てごとに定額でわかりやすく、長期利用による月額料金値上がりもありません。

必要なオプションだけ追加すれば済むシンプル構成なので、気軽に光コラボを導入したい方に向いています。

おてがる光がおすすめな人
  • 契約期間の縛りや解約時の違約金を気にせず使いたい人
  • フレッツ光や他社コラボからスムーズに乗り換えたい人
  • 定額プランと24時間サポートで安心してネットを始めたい人

契約期間の縛りなしで
初月の基本料金が0円!

おてがる光の公式サイトをみる

@nifty光はポイントキャッシュバック利用で1年利用料金が無料になる

@nifty光 NNコミュニケーションズ
公式サイトhttps://xn--ipv6-yn4cxgwe959zqrkp58g.com/
基本料金10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,720円
1ギガマンション:4,378円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費20,000円(20ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
3年
(1ギガ戸建て:4,840円/1ギガマンション:3,630円/10ギガ:4,840円)
キャンペーン・割引・現金30,000円または@nifty使用権
(1ギガ48,333円分・10ギガ戸建て52,500円分・10ギガマンション37,500円分)キャッシュバック
・初月無料
・10ギガは2~13ヶ月目の1年間割引(戸建て:660円/月、マンション:2,002円/月)
2年間の総額10ギガ戸建て:89,620円
10ギガマンション:88,516円
1ギガ戸建て:86,527円
1ギガマンション:55,661円
実質月額料金10ギガ戸建て:3,734円
10ギガマンション:3,688円
1ギガ戸建て:3,605円
1ギガマンション:2,319円
@nifty光の特徴と強み
  • キャッシュバックのニフティポイントの1.5倍増量で実質無料期間が長い
  • au/UQ mobileユーザーの割引+ノジマ家電優待
  • 10ギガにも戸建てとマンションの2プランがありニーズに合わせやすい

@nifty光は1ギガと10ギガ2種類の回線速度を選べるため、用途や予算に合わせて柔軟にプランを決められるのが大きな特徴です。

特典で受け取るニフティポイントを「@nifty使用権」に交換すると1.5倍の額面になるため、長期間の月額料金を実質無料にできる点は他社にない強みです。

auやUQ mobileのスマホ利用者は永年割引が適用され、ノジマの家電優待も受けられるなど、通信費以外でもメリットが多彩。

電話サポートを含むサポート体制も手厚いため、初めて光コラボを導入する方でも安心して利用を始められます。

豊富なオプションも含め、総合的にコストパフォーマンスと利便性の両立を望む方に適した光コラボの回線です。

@nifty光がおすすめな人
  • キャッシュバックで月額料金を相殺し長期的なコストを抑えたい人
  • auやUQ mobile割引と併用し通信費をまとめて節約したい人
  • ノジマ優待などを活用し日常の支出をお得にしたい人

特設ページ限定
25,000円キャッシュバック実施!

@nifty光の特設ページをみる

So-net光は契約中に自由にプラン変更できて特典も継続される

So-net光 公式サイト
公式サイトhttps://www.so-net.ne.jp/access/hikari/ad/
基本料金戸建てSプラン:4,500円
戸建てMプラン:5,995円
戸建てLプラン:7,095円
マンションSプラン:3,400円
マンションMプラン:4,895円
マンションLプラン:5,995円
回線速度
(最大)
下り最大1Gbps
工事費29,040円
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引・最大6ヶ月無料
・v6プラス対応ルーターレンタル6ヶ月無料
2年間の総額戸建てSプラン:113,540円
戸建てMプラン:140,450円
戸建てLプラン:160,250円
マンションSプラン:93,740円
マンションMプラン:120,650円
マンションLプラン:140,450円
実質月額料金戸建てSプラン:4,731円
戸建てMプラン:5,852円
戸建てLプラン:6,677円
マンションSプラン:3,906円
マンションMプラン:5,027円
マンションLプラン:5,852円
So-net光の特徴と強み
  • 契約期間の縛り・解約金がない
  • 初期費用・月額料金まわりの特典が充実
  • S・M・Lの3プランを自由に切り替え可能

So-net光は契約期間や解約金の縛りがない光コラボサービスです。

S/M/Lの3プランは回線の利用優先度によって差別化され、Sは夜間に速度が低下しやすい代わりに割安、Lは専用帯域を利用できるため夜間も安定した高速通信が可能です。

自由にプラン変更ができ契約時の特典も継続されるため、まずは総合的には安定性と費用のバランスに優れたMプランから始めるのがおすすめ。

工事費は分割で支払う形式を採用していますが、残債がある場合は解約しても払い続ける必要があるため注意しましょう。

一般的に他社では工事費無料となっている部分を、So-net 光では最大6ヶ月間の月額料金が無料になる特典として還元していると考えると分かりやすいです。

料金プランがシンプルでわかりやすい光コラボの回線です。

So-net光がおすすめな人
  • 長期の契約縛りや違約金を避けて気軽に始めたい人
  • 夜間の利用状況に応じてS・M・Lプランを柔軟に切り替えたい人
  • 初期費用や月額料金をできるだけ抑えつつ安定した通信速度も重視したい人

月額基本料金が
最大6ヶ月間無料!

So-net 光の公式サイトをみる

IIJmioひかりはIIJmioモバイルとセット契約で月額料金割引

IIJmioひかり 公式サイト
公式サイトhttps://www.iijmio.jp/imh/
基本料金10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,456円
1ギガマンション:3,960円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費28,600円(21ヶ月利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
2年(3,000円)
キャンペーン・割引・IIJmioのSIMサービスと併用で毎月660円割引
・利用開始から6ヶ月間10ギガ、1ギガマンションは0円、1ギガ戸建ては1,100円で利用可能
2年間の総額10ギガ:118,140円
1ギガ戸建て:108,108円
1ギガマンション:74,580円
実質月額料金10ギガ:4,922円
1ギガ戸建て:4,505円
1ギガマンション:3,108円
IIJmioひかりの特徴と強み
  • IIJmioモバイルとのセット割“mio割”で月額660円割引
  • IIJの技術力・実績による信頼感
  • 最低利用期間はあるものの自動更新なしで安心

IIJmioひかりは、格安SIMのIIJmioモバイルと合わせて契約すると「mio割」で月額660円割引が受けられる光コラボの回線です。

契約の自動更新がなく3年目以降の解約金が不要な点も特徴で、長期契約で契約縛りが無くなる点が魅力。

IPoE(IPv6)接続を追加料金なしで標準提供し、回線が混み合いやすい夜間などでも比較的安定した速度でインターネットを利用できます。

新規導入時の工事費は最大28,600円相当がキャンペーンで実質無料となり、高速プランでも導入しやすい設定です。

日本のインターネット黎明期から長年実績を積んでいるIIJならではの技術力とサポート体制も安心要素。

格安SIMユーザーが通信コストを下げながら、高速かつ安定性の高いネット環境を手軽に手に入れられる光コラボです。

IIJmioひかりがおすすめな人
  • 自動更新の縛りを避けつつ長く使う可能性がある人
  • 格安SIM(IIJmio)とのセット割で通信コストをトータルに下げたい人
  • 混雑の少ないIPv6接続と高速10ギガプランの両方を手軽に導入したい人

スマホとネットのセット利用で
最大6ヶ月間の月額料金0円!

IIJmioひかりの特設ページをみる

ahamo光はahamoスマホ回線ユーザー限定で初期費用が安い

ahamo光 公式サイト
公式サイトhttps://ahamo.com/special/hikari/
基本料金10ギガ:5,610円
1ギガ戸建て:4,950円
1ギガマンション:3,630円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費0円
契約期間
(違約金)
2年(10ギガ:5,610円/1ギガ戸建て:4,950円/1ギガマンション:3,630円)
キャンペーン・割引・10ギガ新規申し込みで最大6ヶ月間500円で利用可能
・新規申し込みで1ギガ20,000pt、10ギガ25,000ptのdポイント進呈
2年間の総額10ギガ:82,280円
1ギガ戸建て:102,100円1
ギガマンション:70,420円
実質月額料金10ギガ:3,428円1ギガ
戸建て:4,254円
1ギガマンション:2,934円
ahamo光の特徴と強み
  • ahamoのスマホ回線とのセット利用が前提
  • 10ギガプランが最大6ヶ月間500円で初期費用を削減
  • IPoE専用の「OCNバーチャルコネクト」方式を利用可能

ahamo光は、ahamoスマホ回線とのペア契約が前提の光コラボサービスです。

最大10Gbpsの超高速プランは、初回6ヶ月間わずか500円で利用できます。そのため、利用期間2年で計算すると利用料がトップクラスで安いです。

IPoE専用の「OCNバーチャルコネクト」に対応しており、従来の混雑する回線を通過しないためスムーズな通信ができます。

また、新規申し込みで最大25,000ポイント、10ギガ無線LANルーター利用料相当の3,300ポイントが還元されるなど豊富なdポイント特典が魅力

工事費無料で導入コストを抑えつつ、10ギガプランが戸建・マンション共通で利用できるのもメリットです。

ahamoのスマホ回線を利用している方におすすめの光コラボです。

ahamo光がおすすめな人
  • ahamoを利用していてスマホと光コラボをまとめてお得に使いたい人
  • PPPoEを使わずIPoE方式で混雑を回避しながら通信を安定させたい人
  • 新規特典のdポイント大量還元を活用して導入コストを抑えたい人

enひかりは基本料が安いから長期利用に最適

enひかり 公式サイト
公式サイトhttps://enhikari.jp/
基本料金10ギガ:4,917円
1ギガ戸建て:4,620円
1ギガマンション:3,520円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費16,500円(10ギガは0円)
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引なし
2年間の総額10ギガ:121,308円
1ギガ戸建て:130,680円
1ギガマンション:104,280円
実質月額料金10ギガ:5,055円
1ギガ戸建て:5,445円
1ギガマンション:4,345円
enひかりの特徴と強み
  • 契約期間の縛りゼロ&解約金なし
  • 「勝手に割り」でサブブランド携帯ユーザーを独自に優遇
  • 最大10Gbpsの「enひかりクロス」の基本料が安価

enひかりは、契約期間の縛りや解約金が一切なく、気軽に始められる光コラボです。

プロバイダ料金込みで最安値水準を目指しており、サブブランドスマホユーザーに「勝手に割り」を独自適用するなど他社にはない柔軟な割引が魅力。

モバイルWi-Fiレンタルを激安でレンタルできる特典も用意されています。

最大10Gbps対応の「enひかりクロス」を定期契約なしで利用でき、基本料金が安いため長期利用を予定している方におすすめです。

特に10ギガプランは工事費も完全無料。分割割引ではなく0円のため、契約後の乗り換えコストが業界トップクラスで低いです。

サービス品質や価格への自信が伺える、クオリティの高い光コラボの回線です。

enひかりがおすすめな人
  • 契約期間の縛りを避けつつ光コラボを気軽に試したい人
  • UQ mobileやahamoなどサブブランド携帯を使っていて独自の割引を受けたい人
  • 出張などでモバイルWi-Fiレンタル特典を有効活用したい人

@スマート光(アットスマート光)は基本料金のみでシンプルなプラン

@スマート光 公式サイト
公式サイトhttps://smart.ne.jp/
基本料金10ギガ:5,830円
1ギガ戸建て:4,730円
1ギガマンション:3,630円
回線速度
(最大)
下り最大1Gbps
工事費無料
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引・事務手数料無料
2年間の総額10ギガ:139,920円
1ギガ戸建て:113,520円
1ギガマンション:87,120円
実質月額料金10ギガ:5,830円
1ギガ戸建て:4,730円
1ギガマンション:3,630円
@スマート光の特徴と強み
  • 事務手数料も工事費も無料で基本料金以外にかかる費用が無い
  • 複雑な条件の割引やキャッシュバックがなくシンプル
  • ひかり電話や光テレビの工事費も無料

@スマート 光は、固定回線とプロバイダをひとまとめにしたシンプルな光コラボです。

契約期間の縛りや解約金がなく、初期費用や開通工事費も基本的にかからない点が魅力。

戸建てやマンション向けのプランに加え、超高速通信が可能な10ギガタイプも提供し、いずれも定額の使い放題で分かりやすい料金体系を実現しています。

IPv6対応の高速通信オプションやひかり電話、テレビ視聴サービスなど、多彩なオプションを用意。

NTTフレッツ光の提供エリアをベースに全国で利用できるうえ、回線品質も安心です。

シンプルな契約形態と豊富なサービスラインナップが特徴の、使いやすさを重視した光コラボの回線です。

@スマート光がおすすめな人
  • 契約期間の縛りや解約金を気にせず光コラボを試したい人
  • 工事費を抑えつつテレビ放送や電話もまとめて使いたい人
  • 短期利用からほかのサービスへの乗り換えまで自由に試したい人

excite MEC光は工事費まで完全無料で短期利用でも負担が小さい

エキサイトMEC光 公式サイト
公式サイトhttps://bb.excite.co.jp/bbhikari/
基本料金戸建て:4,950円
マンション:3,850円
回線速度
(最大)
下り最大1Gbps
工事費無料
契約期間
(違約金)
なし
キャンペーン・割引・初月無料
・事務手数料無料
・2~12ヶ月目253円割引
2年間の総額戸建て:111,067円
マンション:85,767円
実質月額料金戸建て:4,628円
マンション:3,574円
excite MEC光の特徴と強み
  • 工事費・初期費用が実質無料で始めやすい
  • 利用期間の縛りなし・解約金0円
  • 高速通信を重視したIPoE(IPv6)接続

excite.MEC光は、標準工事費や事務手数料が無料で初期費用を抑えて利用開始できる光コラボ回線です。

工事費は完全無料で他社への乗り換え時にも残債請求なし、最低契約期間や違約金も無いため気軽に始められるのが魅力。

短期利用や将来的な乗り換えを考えている方にも安心です。

開通初月の支払いが0円となるほか、2〜12ヶ月目も月額料金が割引されるため、導入直後から費用負担を軽減できます。

IPoE(IPv6)方式による高速通信が標準対応しているため、動画視聴やテレワーク、オンラインゲームなどを快適に行えます。

料金プランはシンプルで長期利用による大幅な値上げはありません。光電話やテレビなどオプションも充実していて、用途に合わせて選べます。

複雑な契約が苦手な方におすすめの光コラボサービスです。

excite MEC光がおすすめな人
  • 初期費用をできるだけ抑え気軽に光コラボを始めたい人
  • 縛りや違約金を気にせず短期利用や乗り換えを検討している人
  • 工事費が完全無料の会社を探している人

キャンペーンで初月の支払い0円に!

excite MEC光の公式サイトをみる

@T COM(アットティーコム)ヒカリはプロバイダ歴20年で安心のサポート

@T COM(アットティーコム)ヒカリ 公式サイト
公式サイトhttps://www.next-company.co.jp/tcom/
基本料金10ギガ:6,380円
1ギガ戸建て:5,610円
1ギガマンション:4,180円
回線速度
(最大)
下り最大10Gbps
工事費22,000円(23ヶ月の利用で実質無料)
契約期間
(違約金)
2年(10ギガ:4,400円/1ギガ戸建て:3,300円/1ギガマンション:2,200円)
キャンペーン・割引・10ギガ70,000TLCポイント、1ギガ50,000TLCポイント進呈
2年間の総額10ギガ:86,420円
1ギガ戸建て:87,940円
1ギガマンション:53,620円
実質月額料金10ギガ:3,601円
1ギガ戸建て:3,664円
1ギガマンション:2,234円
@T COMヒカリの特徴と強み
  • 最大70,000円分の高額キャッシュバック
  • Wi-Fi無料レンタルで開通待ち期間もカバー
  • スマホ割の対応範囲が広く、家族全体で割引が充実

@T COM(アットティーコム)ヒカリは、最大で7万円相当のTLCポイントを進呈する高額特典が魅力です。

TLCポイントは月額料金の支払いに利用できるため、実質的なキャッシュバックです。

開通まで3週間以上かかる場合にはモバイルWi-Fiルーターを追加費用なしで貸し出してもらえるため、回線工事が長引いてもすぐにネットを使い始められます。

また、LIBMOやUQ mobile、auのスマホ割にも対応しており、家族分のスマホ料金をまとめて安くできるのも強みです。

ISPとして20年以上の実績があり、サポート面でも安心。高額還元に加えて開通前後のフォローが充実している点は、他の光コラボにはない強みです。

キャッシュバックを利用した中期的な安価なプランを求めている方におすすめの光コラボ回線です。

@T COMヒカリがおすすめな人
  • キャッシュバックや多用途ポイントでお得に乗り換えたい人
  • 工事までの待ち時間に無料Wi-Fiルーターレンタルを利用したい人
  • LIBMO・UQ・auのセット割で家族の通信費をまとめて安くしたい人

特設ページからの申し込みで
最大47,000円キャッシュバック

@T COMヒカリの
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光コラボとは?基本知識やフレッツ光との違いを理解しよう

光コラボの基本を知るには以下の4つの知識が必要です。

  • 光コラボとフレッツ光の違い
  • フレッツ光から転用する手順と費用
  • 光コラボをやめとけと言われる理由は?
  • 光コラボは速度が遅いって本当?

それぞれの基本知識について詳しく説明します。

光コラボとフレッツ光の違い

光コラボとフレッツ光は、どちらもNTT東西の光ファイバーケーブルを使いますが契約と料金体系に違いがあります。

光コラボは、NTTから回線を仕入れた事業者と一括契約し、料金やサポート窓口が一本化されやすい点が特徴です。

一方、フレッツ光はNTTと直接契約するため、別途プロバイダの選択が必要。

プロバイダの選択肢が幅広い反面、支払いや問い合わせの窓口が分かれやすい面があります。

料金面では、光コラボ各社は独自割引やセット割を設けている場合が多く、スマホや固定電話サービスと組み合わせるとトータルの費用を抑えやすいです。

サポートやオプション内容は提供事業者によって異なるため、利用中の障害対応もNTTとコラボ事業者で分担される点には注意が必要。

契約前の情報収集をして、分担やフォロー体制を理解しておくと利用開始後のサポートが受けやすくなります。

フレッツ光から転用する手順と費用

フレッツ光から光コラボへ転用する手順は以下です。

フレッツ光から光コラボへの転用手順
  • NTT東西の転用承諾番号を取得
  • 光コラボ事業者の窓口へ申し込みます
  • 工事不要の通知を受けたら開通を待ちます

光コラボへ転用する際は、現在の契約プランや利用期間の確認を事前に行いましょう。元のフレッツ光の早期解約が伴うと違約金の請求が生じる場合もあるため注意してください。

転用承諾番号はNTT公式サイトや電話窓口で発行され、取得後に光コラボ側へ申し込みを進めます。

転用時の事務手数料は二千円前後が多いです。

工事が省略されるケースが多いため、開通準備にはあまり時間がかからない点がメリット

ただし転用後も回線設備は同じでも、サポート対応や料金体系が変わるため、乗り換えによって得られるメリットを把握してから契約を進めるのがポイント。

料金プランの変更や割引の適用状況を事前に確認すれば、契約後2年程度の実質的な総支払額が把握しやすくなります。

スマホとのセット割やキャッシュバックキャンペーンの有無も見比べながら、負担を減らせる条件を探しておきましょう。

光コラボをやめとけと言われる理由は?

インターネットで検索すると「光コラボ やめとけ」というネガティブなワードが目につく場合があります。

これは光コラボ事業者ごとに速度やサポート体制、解約条件などが異なり、利用者が不満を感じるケースがあるためです。

フレッツ光と同じ回線網でも、プロバイダの混雑状況や品質管理の差で通信品質にばらつきが生じます。

契約期間の縛りや違約金が高額になる事例もあり、解約が難しいと感じる人がいる点も「やめとけ」と言われる原因。

ただし、光コラボの評判を確認するために「光コラボ やめとけ」と検索する人が多いことから、検索上位に表示するためにアンサーとなるブログ記事を書いている人が多い点も考慮しましょう。

XなどのSNSで検索すると、「やめとけ」と言っている個人ユーザーは少ないとわかります。

Google検索だけでなく、実際に利用した方の口コミを比較して、不安を解消してから導入を検討してください。

光コラボは速度が遅いって本当?

光コラボは速度が遅いという噂は本当なのか、通信速度ランキング上位65社の実測値を調査した結果が以下です。

回線種別件数平均速度
フレッツ光49,487約506.7Mbps
光コラボ131,096約414.1Mbps
独自回線51,203約748.9Mbps

参照元:みんなのネット回線速度|光回線の通信速度ランキング

光コラボの通信速度が遅いと言われる背景には、プロバイダや地域、利用時間帯による差があります。

統計的に見ても、大まかな件数と平均ダウンロード速度を見ても、フレッツ光より遅めに出る傾向がある一方、独自回線は高い数値を示す傾向が見られます。

とはいえ、光コラボ全体で400Mbpsを超える平均速度が出ているため、日常利用で支障が起きる可能性は低いです。

4K動画視聴でも必要な速度は40Mbps程度ですから、テレワークやオンラインゲーム等にも問題なく利用できる速度です。

特に光コラボは競争が激しく、キャンペーンや割引による料金面でお得な面が強み

あなたの用途や環境を踏まえて、総合的に判断すると最適な光コラボの回線が見つけられます。

光コラボを比較する前に押さえておきたい8つのポイント

光コラボを比較するなら以下の8つのポイントを押さえましょう。

  • 実質の月額料金を比較する
  • 短期間で引っ越す可能性がある場合の工事費・違約金を確認する
  • 通信速度の実測値を住所と利用時間で比較する
  • 1ギガと10ギガの違いを把握する
  • スマホとのセット割を確認する
  • 独自回線(auひかり・NURO光など)との違いを確認する
  • IPv6回線の有無と注意点を確認する
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルがあるか確認する

それぞれのポイントを詳しく説明します。

各光コラボの実質の月額料金を比較する

光コラボを検討する際は、月額料金だけではなく、初期費用やキャッシュバック、割引期間などを含めた総支払額の算出が重要です。
2年程度の利用を想定した総支払額を計算しておくと、各社の料金を比較しやすいです。

総支払額を計算する時に確認すべき項目
  • 基本料金
  • 初期費用(事務手数料・工事費)
  • キャンペーン・割引
  • 契約期間・解約金
  • スマホとのセット割
  • オプション料金

工事費が実質無料になるキャンペーンは多いものの、短期解約すると残額を一括で請求されるケースもあります。割引前の工事費総額も確認しておきましょう。

スマホとのセット割は家族のスマホキャリアも影響し、家族一人あたり1,000円以上の割引になる場合もあるため確認が必要。

長期契約の場合は、割引が終了した後の料金差も考慮しましょう。初期の大幅割引の反動で基本料金が高額になる場合もあります。

プロバイダや事業者によっては事務手数料や回線切替費用が別途必要な場合もあるため、見落としを防ぐために料金の内訳を細かくチェックしてください。

短期間での利用なら工事費や違約金を確認する

学生や単身赴任など2年以内の引っ越しが決まっている場合は、違約金や工事費の割引が適用されなくなったときの残債支払いを把握しておきましょう。

短期で解約する際に発生しやすいコスト
  • 工事費の残債
  • 違約金
  • 撤去費用

工事費を分割払いしている場合、途中解約で割引条件が途切れると未払い分をまとめて負担する仕組みになっている事業者が多いです。

短期契約の場合はどうしても支払いが必要になりますが、元の工事費が高額だと思わぬ出費に繋がるため契約前に確認しましょう。

違約金は、契約期間満了前や更新月以外の解約で追加費用が生じるため、短期利用が前提なら総支払額に含めておくと確実です。

割引キャンペーンがあるプランほど、早期解約時のリスクを比較しておくと無駄な出費を減らしやすくなります。

通信速度の実測値を住所と利用時間で比較する

光コラボの速度を確認する時は、公式の最大通信速度ではなくみんなの回線速度などで公開されている実測値を参考にすると現実的です。

同じ地域の利用者や、夜間や週末など似た時間帯に使用している人の計測結果を調べると、混雑状況や地域特性が見えてきます。

都市部は利用者が多い分、回線が混雑しやすく速度低下が起こりやすいですが、逆に人口が集中する中心街を外れた住宅地では比較的速い数値が出るケースもあります。

地方は設備が整っていないエリアがあるため、住所によっては速度に大きな差が生じる可能性があります。

契約前に実測データを目安にして時間帯ごとの傾向も合わせて確認すると、自宅で使ったときの快適さを想定しやすいです。

1ギガと10ギガの違いを把握する

光コラボのプランは多くが最大1ギガのベストエフォート型ですが、最近では10ギガ対応サービスも増えつつあります。

1ギガプラン10ギガプラン
月額料金安め高め
通信速度最大1Gbps最大10Gbps
エリア広め限定的
導入費用手頃な機器でOK10Gbps対応機器が必要

1ギガプランは月額料金が比較的安価で、動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなど一般的な用途なら十分に対応できるコストパフォーマンスが魅力です。

10ギガプランは理論上の上限速度が高いため、大容量ファイルのダウンロードや4K・8K級の高解像度配信を快適に扱いやすい利点があります。

導入エリアが限られており、対応機器のレンタル費や月額料金が高めに設定されている場合が多いです。

ただし、総額でみると1ギガプランよりも安くなるケースも増えており、10ギガ回線への移行が推奨されている動きもあります。

スマホとのセット割を確認する

大手キャリアやサブブランドが提供する光コラボでは、スマホとのセット割が適用される場合が多いです。

3大キャリアのスマホ割
  • ドコモ光セット割
  • auスマートバリュー
  • おうち割 光セット(softbank)

対象になるスマホ回線のキャリアやプラン次第で、家族分のスマホ利用料金が最大1,100円割引。

スマホ代とネット代をまとめて節約できるため、人数が多い家庭ほど実質的な負担が軽減されやすい特徴があります。

光コラボは、NTTのフレッツ回線をベースにしていますが、中には「ビッグローブ光」や「@nifty光」などauとのスマホ割を提供している光コラボも存在します

割引が受けられる条件や、割引適用の期限が設定されていないかを事前に確認すると、長期利用での総費用を正確につかみやすいです。

独自回線(auひかり・NURO光など)との違いを確認する

独自回線はNTT東西の設備を使わず、事業者独自の光ファイバー網を整備しているサービスです。

代表例はauひかりやNURO光で、エリアは限定されるものの高速通信や安定性に優れる傾向があります。

独自回線は最大通信速度が高く設定されているプランが多く、大容量コンテンツを扱うユーザーから人気です。

ただし、料金は高額になる傾向があり、通信速度も動画やゲームなどの一般利用にはオーバースペックな場合も多いです。

光コラボは全国区で提供されやすいメリットがある反面、混雑対策やプロバイダの選択肢によっては速度にばらつきが出る可能性があります。

競合する会社が多いため、キャンペーンや割引が豊富で料金が安くなりやすい点が魅力です。

IPv6回線の有無と注意点を確認する

IPv6とIPv4には接続方式やアドレス割り当て状況に違いがあります。

IPv4IPv6
アドレス枯渇状況枯渇が進んでいる余裕がある
接続の仕組み固有方式分散方式
混雑混雑しやすい混雑しにくい

IPv6は1つの回線を複数のユーザーが使うため、混雑時にも負担を分散できるため速度低下が贈りにくい特徴があります。

結果的に平均通信速度が上がり、安定性も向上します。

ただし、テレワークでVPNを利用する人は要注意。会社のVPN環境がIPv6に対応していないケースがあり、接続できなくなる例も報告されています。

回線をIPv6プランに切り替える場合は、あらかじめ勤務先の管理者やサポート担当に問い合わせてから契約を進めましょう。

高性能WiFiルーターの無料レンタルがあるか確認する

自宅で安定した通信環境を保つにはWiFiルーターの性能が大きく影響します。

最新規格のWi-Fi6対応ルーターやメッシュWi-Fi対応機器を無料レンタルしている光コラボ提供会社もあり、別途ルーターを購入予定の場合は費用を抑えられる場合があります。

無料レンタルは、機器の故障時や使い方がわからない時にも事業者サポートを受けやすいのがメリット。

独自でハイスペックなルーターを導入する予定が無いなら、特に初心者の方には無料ルーターレンタルがおすすめ。

自宅の広さや間取り、同時接続台数などに応じて最適な機器を選ぶと、快適なWi-Fi環境を構築しやすいです。

光コラボ項目別ランキング!料金と通信速度のトップ5を調査

おすすめの光コラボ14社から、料金と通信速度によるトップ5を調査しました。

通信速度はユーザーが測定した実質速度の平均値を元にランキングしています。

料金の安さトップ5

料金は以下3つの環境に分けてランキングしました。

  • 10ギガプラン
  • 1ギガ戸建てプラン
  • 1ギガマンションプラン

それぞれの表を参考にしてください。

比較したのは「2年利用時の実質月額料金」です。2年以上利用する場合はランキングが変動します。
長期利用をご希望なら基本料金の安さも考慮してください。長期の料金は、割引やキャッシュバックの効力が無くなった後の負担が重要です。

10ギガプラン (上位5社)

スクロールできます
順位サービス名2年利用時の実質月額特徴
1ビッグローブ光2,132円10ギガ総合満足度No.1工事費実質無料
2ahamo光3,428円ahamoスマホ利用前提最初6ヶ月500円
3@T COMヒカリ3,601円最大70,000pt特典Wi-Fi無料レンタル
4ドコモ光3,672円最初6ヶ月500円+工事費無料dポイント還元
5@nifty光3,734円ニフティポイント1.5倍で長期的に割安

1ギガ 戸建て (上位5社)

スクロールできます
順位サービス名2年利用時の実質月額特徴
1ビッグローブ光3,347円高額キャッシュバック+無料期間で大幅割安
2@nifty光3,605円ポイント1.5倍適用で長期コスト削減
3@T COMヒカリ3,664円特典豊富&サポート充実
4ahamo光4,254円ahamoスマホ契約前提初期費用安い
5IIJmioひかり4,505円mio割(660円引)+IPoE契約の自動更新なし

1ギガ マンション (上位5社)

スクロールできます
順位サービス名2年利用時の実質月額特徴
1@T COMヒカリ2,234円最大70,000pt特典開通待ちWi-Fi無料
2@nifty光2,319円ポイント1.5倍適用で長期間の実質料金を抑制
3ビッグローブ光2,384円工事待ちWi-Fi&キャッシュバックで導入費低
4ahamo光2,934円ahamoスマホ契約必須10ギガも選択可
5IIJmioひかり3,108円mio割(660円引)+IPoE自動更新なし

通信速度の速さトップ5

順位サービス名平均ダウンロード速度
1ahamo光603.93Mbps
2enひかり534.98Mbps
3@T COMヒカリ495.83Mbps
4So-net 光 L451.18Mbps
5ドコモ光423.97Mbps

数値は平均ダウンロード速度(ユーザー計測ベース)であり、実際の利用環境や時間帯により変動します。

さらに正確な速度を知りたい場合は、お住まいの地域と利用する時間帯を合わせて同じ環境での実測値データを参考にしてください。

数値は平均ダウンロード速度(ユーザー計測ベース)であり、実際の利用環境や時間帯により変動します。

さらに正確な速度を知りたい場合は、お住まいの地域と利用する時間帯を合わせて同じ環境での実測値データを参考にしてください。

2年利用時にコスパ最強の光コラボは@T COMヒカリ

料金と通信速度のデータを確認すると、@T COMヒカリの10ギガプランのコストが高いです。

料金の支払いに使えるTLCポイント70,000ptがキャッシュバックとしてもらえる点が安さに繋がっています。

特設ページからの申し込みで
最大47,000円キャッシュバック

@T COMヒカリの
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ただし基本料金が高めに設定されていることもあり、長期で利用する場合は注意が必要です。

最低契約期間の2年で乗り換えを検討したり、契約の変更を頻繁に行いたくない場合は基本料金が安い光コラボを最初から選ぶのもおすすめ。

通信速度についても、近隣に同じプロバイダを利用している人が多い場合には混雑が発生しやすくなり、フレッツ回線の利用者が少なければ通信速度が上がりやすくもなります。

お住まいの地域や利用する時間帯で変動するため、環境に合わせて光コラボ業者を選んでください。

光コラボを利用する3つのメリット

光コラボのメリットは、主に以下の3つです。

  • 月額料金や実質料金が安い
  • キャンペーンや特典が充実している
  • 種類が多く自分に合ったサービスを選びやすい

それぞれのメリットを詳しく説明します。

月額料金や実質料金がフレッツ光より安くなる場合が多い

光コラボは大元のフレッツ光を卸仕入れしているため、基本料金が抑えられたプランを出している事業者が多いです。

例えばフレッツ光の10ギガプラン「光クロス」をBIGLOBEプロバイダで契約すると月額利用料は6,050円+プロバイダ利用料1,265円ですが、光コラボでBIGLOBEと契約すれば2年利用時の実質月額利用料は2,132円です。

スクロールできます
契約形態フレッツ 光クロス(10ギガ)+BIGLOBE光コラボ
(ビッグローブ光10ギガ)
月額利用料の例
(税込)
6,050円(NTT基本料金)
+1,265円(プロバイダ料金)
=7,315円
2年利用時の実質月額:2,132円
※キャンペーン適用後
メリット・プロバイダを自由に変更できる
・「光クロス(10ギガ)」利用可
・2年利用で月額2,132円まで抑えられ割安
・工事費やキャッシュバックなど特典が充実している
デメリット・月額は合算で高めになりやすい
・キャンペーンや割引が重複適用されにくい
・光コラボごとに提供エリア
・特典が異なる
・適用条件やキャンペーン期間など複雑になりがち

この例はキャッシュバックを利用した場合ですが、基本料金が安い光コラボを選べば割引終了後の料金も安価になり、長期利用時の負担が小さくなります。

初期の割引が大きくても基本料金がフレッツ光より安く設定されていれば、乗り換えで損をするリスクは少ないです。

契約する回線を頻繁に変えずに、5年・10年と長く使いたい場合は、基本料金の安い光コラボの利用をおすすめします

多数の事業者が競合していてキャンペーンや特典が充実している

光コラボは事業者が多く参入している分、割引や特典が豊富に用意されている点が魅力です。

新規顧客の獲得競争は、キャッシュバックや月額料金の割引による初期費用の負担軽減を加速させているため、初期費用を抑えたい人には心強い選択肢です。

ただし、過剰とも言えるキャンペーンを掲げるプランでは、契約期間の縛りが厳しかったり、あるタイミングで料金が高騰するケースもあります。

例えばビッグローブ光の10ギガプランは、2年利用時の実質月額料金が2,132円と安価ですが、基本料金は6,270円と高めの設定なので長期で利用すると割高になります。

ビッグローブ光の料金プラン概要

 ビッグローブ光 10ギガコース
公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/lp/af/limited.html
標準月額 6,270円※割引終了後の本来の料金
実質月額 (2年)2,132円※割引・キャッシュバック適用時
注意点・割引が強いほど標準料金が高め
・長期利用で標準料金に移行し割高になる

長期契約を考えるなら、更新月以外の解約時に高額な違約金が設定されていないかチェックが必要

表面上はお得に見えるプランでも、割引が終了した後の料金や解約条件を含めて検討すると、後々のトラブルが避けやすいです。

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※ 10ギガタイプ(2年プラン)の新規契約で、対象ルーターの同時購入、対象2オプション同時申し込み、クーポン利用の場合。

料金プランやプロバイダの種類が多く自分に合ったサービスを選びやすい

光コラボは事業者やプロバイダの数が豊富で、短期利用向けや長期優待プランなど多様な選択肢があります。

スマホとのセット割を取り扱うところもあり、利用中のキャリアやプランに合わせて負担を抑えやすい点が特徴。

光コラボによっては、よく利用するポイントやクレジットカードが優遇される場合もあります。

楽天ひかりが代表的でポイントが貯まりやすくなるため、楽天経済圏を使う方にはおすすめ。

短期間での転居が見込まれるなら違約金の有無や工事費の残債を意識し、長期で利用するなら月額料金やセット割が手厚いプランを優先すると、家計へのメリットを得やすいです。

光コラボを利用する2つのデメリット

光コラボのデメリットは以下の2つです。

  • 回線が混雑しやすい
  • 悪質な勧誘などのトラブルが発生するリスク

それぞれのデメリットを詳しく説明します。

回線が混雑しやすく通信速度が遅くなる可能性がある

光コラボはフレッツ光と同じ設備を多くの利用者で共有するため、アクセスが集中する時間帯には速度が落ちやすいです。

特に夜間や休日は混雑が激しく、オンラインゲームや動画配信を満足に楽しみにくい状況が発生する場合があります。

ただし、近年はIPv6接続の普及でIPv4よりも混雑が緩和されはじめました。

契約先がIPv6オプションを提供しているかを確認すると、夜間でも比較的安定した速度を得やすいです。

地域や住宅の回線設備によって変動があるため、事前に評判や実測値を調べてから契約すると失敗する確率を減らせます。

代理店による悪質な勧誘などのトラブルが発生するリスク

光コラボの申し込みは代理店経由で行われる場合が多く、中には強引な電話営業や訪問勧誘を行うケースがあります。

契約内容を十分に確認しないまま申し込むと、高額なオプション料金を抱き合わせられたり、不必要な有料サービスを勝手に付与されたりするリスクがあるため要注意です。

勧誘を受けたときはその場で即決せず、いったん情報を整理してから正式に申し込むと、不要なトラブルを回避しやすいです。

申し込みを検討する場合は、サービス名だけでなく運営企業名も検索して調査すると不満やトラブル事例を見つけやすいです。

SNSで会社名を調べると、主にサポートの品質が実際の利用者の口コミや評判から確認できます。

光コラボとフレッツ光の比較

光コラボとフレッツ光を比較すると、以下の5つの違いがあります。

  • 月額料金
  • 回線速度
  • スマホセット割
  • プロバイダ
  • サポート・問い合わせ

光コラボとフレッツ光の違いについて、それぞれを詳しく説明します。

月額料金は光コラボのほうが安い

光コラボの月額料金は、フレッツ光の基本回線料金よりも低めに設定されている場合が多いです。

NTT東西から回線を卸仕入れし独自にプランを組んでいる会社が多く存在しており、競合しているため割引やキャンペーンが豊富です。

フレッツ光の場合はNTTとプロバイダに分けて料金を支払う必要がある一方、光コラボは料金が一本化されているのがほとんど。

そのため、別々に支払うより結果的に合計額が下がりやすく、総支出が軽減される傾向があります。

割引期間が終わった後でも、そもそもの基本料金が抑えられているサービスであれば、大きく値上がりせずに安い価格で利用できます。

比較検討するときは、キャンペーンの終了後の月額料金や細かいオプション費用まで、総費用を計算してから判断しましょう。

回線速度はどちらもほぼ同じ

光コラボとフレッツ光は、NTT東西が提供する同じ光ファイバー網を利用しているため、理論的な最大速度は変わりません。

実測値に差が出るケースもありますが、それはプロバイダ側の混雑対策や地域ごとの利用状況が影響しています。

夜間や休日など利用者が増える時間帯には、混雑で速度が落ちやすくなる点はどちらも共通しています。

最近はIPv6接続を導入する事業者が増えたため、従来よりも混雑しにくくなり安定した通信が可能。

速度を重視する場合は、IPv6への対応状況や実際の利用エリアの評判やプロバイダの設備状況を確認すると、光コラボでもフレッツ光でもよりスムーズなインターネット環境が整います。

スマホセット割は光コラボの方が種類が豊富

大手携帯キャリアや格安スマホ事業者が提供する光コラボでは、NTT以外のスマホ回線とのセット割引が用意されている場合があります。

docomoやahamoの割引が多いですが、auやUQmobileで割引が適用される会社も複数存在します。

指定のスマホ回線を利用中なら毎月最大1,100円の割引。家族全員のスマホが対象のため、通信費をまとめて抑えられます。

一方、フレッツ光はNTT東西が直接提供するため、携帯キャリアの割引対象はdocomoなどのNTTスマホ回線のみです。

スマホ割を重視する人は、光コラボのプランと自分が契約しているスマホのキャリアを照らし合わせて検討すると最終的な支払額を減らせます。

プロバイダを自由に選べるのはフレッツ光

フレッツ光は、回線契約とプロバイダ契約を別々に組む仕組みになっているため、幅広いプロバイダから好きなサービスを選びやすい点が特徴です。

あなたの用途や求めるサポート内容に合わせてプロバイダを切り替えやすいだけでなく、メールアドレスやオプション、セキュリティサービスなどを自由に組み合わせられる利点があります。

光コラボは、事業者があらかじめ提携しているプロバイダプランが中心となるため、選べる種類に限りが出やすいです。

コラボ事業者によっては複数プロバイダを扱っている場合もありますが、カスタマイズ性はフレッツ光が優位です。

こだわりが強い人はプロバイダ選択の幅が広がるフレッツ光がおすすめです。

サポートや問い合わせ先の違い

フレッツ光の場合、回線そのものの不具合はNTTのサポート窓口、接続設定やメールなどのトラブルはプロバイダに相談します。

問い合わせ先が分かれているため、どちらに連絡すればいいかわかりにくい一面があります。

一方、光コラボは料金や回線トラブル、プロバイダ関連などを基本的に一括で対応している事業者が多いです。

契約内容や設定、トラブル発生時の手続きを一社で済ませやすいため、サポート窓口を探す手間が省けます。

問い合わせ窓口を一元化できる点はメリットですが、利用者によっては専門性に欠けると感じる人もいます。

事前にサポート体制や連絡手段を確認し、スムーズに対応してもらえる環境があるかチェックしておきましょう。

光コラボに関するよくある質問

光コラボ契約時に、よくある質問とその答えをまとめました。

光コラボの利用にあたって知っておきたい、それぞれの質問への回答を詳しく解説します。

光コラボは会社によって速度が変わるの?

光コラボはフレッツ光と同じ光ファイバー網を使っていますが、事業者やプロバイダによって混雑対策やバックボーンが異なるため、実測値に差が出る場合があります。

夜間などのピーク時の速度低下は、プロバイダがどの程度の混雑対策をしているかで左右されます。

IPv6オプションを提供している会社であれば混雑回避が期待しやすくなるため、申し込み前に対応状況を確かめましょう。

SNSや「みんなの回線速度」のような速度計測サービスで、同じ地域・似た環境の利用者の評判や平均速度を確認するとリアルな参考情報が得られます。

プロバイダだけを途中で変更できる?

光コラボの場合、回線とプロバイダがセットになっているプランが大半を占めるため、プロバイダだけを自由に切り替えられない場合が多いです。

事業者によっては複数のプロバイダプランを用意している場合もありますが、フレッツ光のように広範囲から選ぶ仕組みにはなっていません。

こだわりのプロバイダを使いたい方は、契約前に取り扱い状況を細かく調べてから申し込むか、フレッツ光を利用しましょう。

契約期間の縛りがないサービスはある?

光コラボにも契約期間の縛りがないプランが増えており、短期契約向けのサービスを用意している事業者があります。

更新月以外の解約でも違約金が発生しない「契約期間なしプラン」なら、違約金が発生しません。

ただし、毎月の割引で実質無料になる工事費が、短期解約によって残債を支払う必要が出てくる場合もあります。

元の工事費が高額だと、実質的な契約縛りになる点には注意してください。途中解約時の費用負担を事前にチェックすると、総合的な支出を把握しやすくなります。

縛り無しプランは転勤や引っ越しの予定が不確定な人や、試しに回線を導入してみたい人にとっては便利ですが、長期利用を考えている場合は縛りありプランのほうが割安になる可能性が高いです。

光コラボにおける転用と事業者変更の違いは?

転用はフレッツ光を利用しているユーザーが光コラボに乗り換える際の手続きです。

NTT東西から「転用承諾番号」を取得し光コラボ事業者に申し込みを行うと、工事不要で回線を切り替えられる点が特徴。

事業者変更は既に光コラボを使っているユーザーが、同じ回線設備を利用する別の光コラボサービスへ乗り換えるときの手続きです。

転用と同様に事業者変更承諾番号の取得が必要で、工事の手間が省ける可能性があります。

ただし、いずれの方法でも高額な違約金や工事費の残債が発生するケースがあるため、元の契約内容をよく確認してから手続きを進めましょう。

フレッツ光から光コラボに乗り換えたら戻せない?

フレッツ光から光コラボへの転用後に、再度フレッツ光へ戻す「再転用」は基本的に認められていません

しかし契約状況や事業者によっては、一度回線を解約し、改めてフレッツ光を新規申し込みする形で戻る人もいます。

その際は工事費や新規契約による事務手数料などのコスト、短期的な複数回契約によってフレッツ光のキャンペーン対象外となる可能性がある点に注意しましょう。

転用前に光コラボの料金やサービス内容を調べて、メリットとデメリットを見極めてから乗り換えると、後悔するリスクを減らせます。

固定電話の番号は変わる?

フレッツ光から光コラボに転用する場合、基本的には現在の光電話番号を継続できる仕組みになっています。

ただし事業者によっては、対応していない番号帯や独自サービスの条件があり、番号引き継ぎが難しくなる場合もあります。

特に、KDDI系列のコラボの場合は固定電話を変更する必要が出てくる可能性が高いです。

申し込み前に光電話の引き継ぎ可否を確認し、現在の電話番号を継続使用できるかどうかを事前にチェックしましょう。

悪質な代理店の見分け方は?

代理店経由で申し込む際は、強引な勧誘や高額なオプションを勝手に追加する手口に注意が必要。

信頼性を確かめるには、公式サイトやSNSなどで代理店名・会社名を検索し、他の利用者がトラブルを報告していないか確認してみると参考になります。

口コミが少なかったり、連絡先や会社情報を公開していない業者は避けたほうが安心。

電話や訪問勧誘で強引に契約を迫られた場合は、即決せずにいったん話を持ち帰って検討する姿勢を取るとトラブルを回避しやすいです。

オプションや初期費用などの条件を含め、具体的な契約書類を提示して説明できるかどうかも、代理店の誠実度を見分けるポイントです。

賃貸で乗り換える場合は事前許可を取る必要はある?

賃貸物件で光コラボに乗り換える際は、管理会社や大家さんに事前許可を求められる場合があります。

特に、新規開通や独自工事が必要になる場合は壁や共有部分に配線工事を行うため、建物の管理者の承諾が必須。

既にフレッツの回線が導入済みで転用するだけなら、追加工事が発生せずスムーズに進むケースもあります。

ただし設備状況や管理ルールによっては転用でも確認が必要となる場合があるため、事前連絡を怠るとトラブルに発展しやすいでしょう。

工事費や違約金の有無も含め、管理者と相談しながら手続きを進めると不要な負担を避けられます。

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