メーカー | 特徴 |
---|---|
テンピュール® 公式サイト | 価格:49,500円 サイズ:シングル〜セミダブル 硬さ:やわらかめ 厚さ:6cm 返品保証:7日以内 |
トゥルースリーパー 公式サイト | 価格:29,800~38,800円 サイズ:シングル~クイーン 硬さ:やわらかめ 厚さ:5cm 返品保証:160日以内 |
ニトリ 公式サイト | 価格:15,490円~23,990円 サイズ:シングル〜ダブル 硬さ:やわらかめ 厚さ:6cm 返品保証:14日以内 |
アイリスオーヤマ 公式サイト | 価格:9,980~13,800円 サイズ:シングル〜ダブル 硬さ:やわらかめ(85N) 厚さ:8cm 返品保証:7日以内 |
エムリリー優反発 公式サイト | 価格:21,980~35,980円 サイズ:セミシングル〜ダブル 硬さ:独自素材による二層構造 厚さ:5cm 返品保証:30日以内 |
メーカー | 特徴 |
---|---|
コアラ 公式サイト | 価格:¥71,920~ サイズ:シングル〜クイーン 硬さ:表80N 裏100N 中層160N 厚さ:23cm 返品保証:120日以内 |
モットン 公式サイト | 価格:¥39,800~ サイズ:シングル~ダブル 硬さ:140N 170N 280N 厚さ:10cm 返品保証:90日以内 |
エマ・スリープ 公式サイト | 価格:¥99,000~ サイズ:シングル〜キング 硬さ:第1層70N 第2層150N 第3層120N 厚さ:25cm 返品保証:100日以内 |
雲のやすらぎ 公式サイト | 価格:¥39,800~ サイズ:シングル〜ダブル 硬さ:記載なし 厚さ:17cm 返品保証:100日以内 |
ファイテン 公式サイト | 価格:¥49,500~ サイズ:シングル〜ダブル 硬さ:記載なし 厚さ:3cm 返品保証:なし |
マットレスを選ぶときに「低反発」と「高反発」のどちらを購入すべきか悩む人は多く、そもそも違いを理解していない人がほとんどです。
- 低反発と高反発って何が違うの?
- 腰痛に良いのはどっちなの?
- 結局どっちを買えばいいの?
今回は「低反発」と「高反発」の違いやメリットデメリットをまとめました。
結論として、「体重が45kg以下の人」「常に横向きやうつ伏せで寝る」の2つに当てはまらなければ「高反発マットレス」の方がおすすめです。
実際にどちらも使った経験のある私があなたに適したマットレスが見つかるように責任を持って解説していきます。
また、悩みが解決しない場合は「コメント欄」からお気軽にご相談ください!
また、収納に便利な三つ折りマットレスや、手入れが楽な洗えるマットレスなど、一口におすすめのマットレスといってもさまざまです。
ぜひこれらの記事も参考にしてください。
・腰痛で悩んでいる→腰痛
・肩こりで悩んでいる→肩こりマットレス
・衛生面が気になる→洗えるマットレス
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低反発と高反発マットレスの違い
低反発マットレスと高反発マットレスの違いは大きく分けると、硬さ・反発力・寝心地・耐久性の4つです。
タイプ | 低反発 | 高反発 |
---|---|---|
硬さ | 柔らかい | 硬い |
反発力 | 反発力が弱い 卵を落としても跳ねない 衝撃を吸収する | 反発力が強い 卵を落とすと跳ね返る 衝撃を反発させる |
寝心地 | 体が少し沈む 寝返りがしにくい | 体が沈みすぎない 寝返りがしやすい |
耐久性 | へたりに弱い | へたりに強い |
低反発は押し戻す反発力が弱いため、体がある程度沈んで位置を安定させ、寝返りの回数を抑えられます。
一方で、高反発マットレスは体が沈みすぎないよう押し戻す反発力が強いため、スムーズな寝返りができるマットレスです。
硬さ・反発力・寝心地・耐久性が違うと何が変わるのか、具体的に紹介します。
硬さの違いで睡眠姿勢が変わる
低反発と高反発マットレスの違いは硬さと紹介しましたが、硬さが違うと何が変わるのでしょうか。
答えは睡眠姿勢です。
マットレスの硬さは睡眠姿勢と深く関係するため、自分の体重に適した硬さのマットレスを使う必要があります。
人それぞれの部分が多いため、マットレスは「低反発の方が良い」「高反発の方が良い」と単純に決めることは困難です。
柔らかすぎるマットレスで寝た場合、お尻や腰が沈みすぎて睡眠姿勢が崩れてしまい、寝起きに腰や肩が辛いといった症状の原因になります。
硬すぎるマットレスではお尻や腰がうまく沈まず、腰が反ったような状態で腰まわりや背中に負担がかかり、「しびれ」や筋肉痛のような症状が出かねません。
理想的な睡眠姿勢を保つために、体重に適したマットレスの硬さ目安表を準備したので参考にしてください。
体重 | 硬さのおすすめ目安 |
---|---|
45kg以下 | 75N以下 (低反発マットレス) |
〜60kg | 110N〜140N前後 (高反発マットレス/少し硬め) |
〜80kg | 170N前後 (高反発マットレス/やや硬め) |
〜100kg | 200N前後 (高反発マットレス/硬め) |
100kg以上 | 200N以上 (高反発マットレス/かなり硬め) |
反発力で寝返りに違いが出る
低反発マットレスは、体が程よく沈み込んで睡眠姿勢が安定するため、睡眠中の寝返りが多くて夜に目が覚めてしまうような人は睡眠の質を上げられます。
高反発マットレスの場合にはスムーズな寝返りが可能なため、寝返り回数が少ないことによる寝起きの腰痛や肩こりなどを軽減できるかもしれません。
一言で表すと、低反発は寝返りがしにくく、高反発はスムーズな寝返りが可能です。
スムーズな寝返りができるマットレス=良質なマットレスとは限りません。
自分の体重や睡眠に適した方を使うことが重要です。
寝心地が全く違う
低反発は体に吸い付くようなフィット感で、体の曲線に合わせて沈み込むため、どんな体型の人でも寝心地が気持ち良いと感じやすいのが特徴です。
高反発にも程よいフィット感はありつつ、さらに体をしっかり支える反発力があるため、スムーズな寝返りで腰痛をサポートします。
ただし、痩せ型の人が使うと硬くて寝心地がよくないと感じる可能性があるため注意しましょう。
一言で表すと、低反発は柔らかめ、高反発は硬めの寝心地です。
また、低反発の方がよりフィット感もあるので蒸れやすく、寝汗が多い人には低反発をあまりおすすめできません。
耐久性の違い
私が実際に使って感じたことですが、低反発マットレスは「へたり」に対する耐久性が弱く、高反発マットレスは「へたり」に強いと感じました。
低反発マットレスの場合は2~3年程度で腰まわり部分が凹んでいましたが、高反発マットレスは5年程度使ってもわずかな「へたり」のみです。
耐久性に関しては高反発マットレスの方が優れていると感じています。
しかし、低反発マットレスでも、上部に低反発、下部に高反発を使っているような2層構造のマットレスであれば、耐久性が高く安心です。
実際に高級マットレスで低反発マットレスを販売しているメーカーは、2層構造や3層構造にして耐久性と寝心地のバランスを確保していることが多くなっています。
低反発と高反発マットレスどっちがいいの?
結論、体重が45kg以上であれば「高反発マットレス」がおすすめです。
高反発マットレスは程よい硬さとフィット感で、理想的な睡眠姿勢とスムーズな寝返りを実現し、快眠を得られます。
睡眠専門家や整体師など、数多くの関係者が「高反発マットレスなら理想的な睡眠姿勢を実現でき快眠できる」と太鼓判です。
また、目的別にどちらを買うべきかおすすめをまとめたので参考にしてみてください。
- 腰痛にはどっちが良い?
-
腰痛には高反発マットレスがおすすめです。
寝起きの腰痛や肩こりは、スムーズな寝返りができていないことが原因となっているケースが多く、高反発マットレスに変えてから腰痛が楽になったと言う人が多数います。
寝返りは体の小さなズレや歪みを整える役割もあるため、腰痛には高反発がおすすめです。
高反発マットレスの失敗しない選び方やおすすめランキングもあわせて参考にしてください。
- 横向き寝にはどっちが良い?
-
低反発マットレスと高反発マットレスの2層構造がおすすめです。
横向きで寝る場合、仰向けで寝るときよりも肩や腰まわりのカーブが大きくなるため、硬いマットレスを使うと肩まわりや腰まわりが窮屈に感じてしまいます。
上部に低反発、下部に高反発素材を使っているマットレスを使うことで、横向きで寝ても寝やすく、なおかつ理想的な睡眠姿勢を保つことが可能です。
2層構造の低反発マットレスについて紹介している内容もあわせて参考にしてください。
- 柔らかめが好きだけどスムーズな寝返りもしたい場合は?
-
優反発マットレス(エムリリー)がおすすめです
柔らかめが好きで、なおかつスムーズな寝返りがしたい場合にも2層構造のマットレスがおすすめです。
個人的には、「エムリリー優反発マットレス」か「コアラマットレス」をおすすめします。
エムリリー優反発の仕様と口コミ
サイズ展開 セミシングル シングル 幅 約80cm 約97cm 重さ 約7.2kg 約8kg 価格(税込) 35,980円 38,980円 厚さ 11cm 素材 中材:優反発、高反発ウレタンフォーム 耐久年数 公式記載なし 特徴 ・独自素材「優反発ウレタン」と高反発ウレタンの二層構造
・滑らかで伸縮性に優れたベロア生地のカバー
・30日間返品保証
・3年間品質保証サイズ展開 セミダブル ダブル 幅 約120cm 約140cm 重さ 約11kg 約13kg 価格(税込) 47,980円 56,980円 厚さ 11cm 素材 中材:優反発、高反発ウレタンフォーム 耐久年数 公式記載なし 特徴 ・独自素材「優反発ウレタン」と高反発ウレタンの二層構造
・滑らかで伸縮性に優れたベロア生地のカバー
・30日間返品保証
・3年間品質保証身長168cm、体重54kg程の痩せ型ですが、今まで使ってたマットレスが硬く、起きる度に体が痛くなっていました。
こちらのマットレスに変えてから、明らかに起床後の体の負担が減ったと実感しています。
やせ型の方は柔らかいマットレスが合うと聞いていたのでコアラと迷いましたが、コスパ的にもこちらにして良かったなと感じます
(30代・男性)布団で寝ていて寝心地が悪く、肩や首、背中や腰が痛かったため、以前からマットレスの購入を考えていました。
使用して2週間の感想は、体に馴染む心地よいフィット感で、少しも負担を感じません。
朝起きた時の体の痛みも削減しています。
(40代・女性)当たりは柔らか目でやさしく、それでいて変に体が沈み込んだり、寝返りが打ちづらかったりすることがないので、とても心地いいです。
(20代・男性)コアラマットレスの仕様と口コミ
サイズ展開 シングル セミダブル ダブル サイズ(横×縦) 97cm×195cm 120cm×195cm 140cm×195cm 厚さ 21cm 重さ 14.9㎏ 18.45㎏ 21.65㎏ 硬さ(ニュートン) 1層70N|2層120N|3層200N 価格(税込) 69,900円 79,900円 89,900円 素材 表面:ポリエステル 65%、テンセル™リヨセル繊維 35%/側面・背面素材:
ポリエステル 100%/芯材:ポリウレタンフォーム特徴 低反発・高反発を組み合わせた3層構造 サイズ展開 クイーン キング サイズ(横×縦) 160cm×195cm 180cm×195cm 厚さ 21cm 重さ 23.75㎏ 26.8㎏ 硬さ(ニュートン) 1層70N|2層120N|3層200N 価格(税込) 99,900円 119,900円 素材 表面:ポリエステル 65%、テンセル™リヨセル繊維 35%/側面・背面素材:
ポリエステル 100%/芯材:ポリウレタンフォーム特徴 低反発・高反発を組み合わせた3層構造 いい買い物でした。
少し値は張りましたが、腰痛も改善されたので買ってよかったです!
クイーンサイズで二人で寝ても、特に寝返りなども気にならず、ぐっすり眠れています。
(30代・女性)振動が少なく快適です。
二人で使っていますが、相手が先に起きても気づかないくらいほとんど沈みや振動が来ません。
ライフサイクルが異なるけど一緒に寝たいという方にはとてもお勧めだと思います。
(30代・男性)熟睡中毒!
めちゃくちゃ睡眠の質が良くなりました。
硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い感じの硬さです。
体をそっと包み込んでくれつつ支えてくれて、寝るのが楽しみになりました。
(40代・男性) - 子供には高反発と低反発どちらがいい?
-
どちらでも問題ありません。
小学生の子供であれば体重が軽いので低反発はもちろん、高反発でも睡眠姿勢を保てます。
中学生~高校生で体重が45kg以上の場合には高反発マットレスの方がおすすめです。
正直なところ、あまり深く考えすぎず寝心地がいいというものをチョイスしてあげれば問題ありません。
- 高反発や低反発マットレスを敷布団に重ねて使うのはあり?
-
重ねて使う場合には重ね使い専用のマットレスを選びましょう。
敷布団などにマットレスを重ねて使うのは問題ありませんが、その場合重ねて使う専用の「マットレストッパー」がおすすめです。
厚みが10cm以上あるマットレスの場合には重ね使いはせず、単体で使った方がズレや湿気、カビの心配が少ないでしょう。
- クッションやラグはどっちが良い?
-
クッションやラグは「低反発」がおすすめです。
クッションやラグはマットレスと異なり、長時間同じ場所に負荷がかかることが少ないため、触り心地重視でモチッと気持ちの良い低反発の方がおすすめです。 - 座椅子や座布団はどっちが良い?
-
高反発がおすすめです
座椅子や座布団はマットレスのように同じ部分に負荷がかかるため、高反発がおすすめです。
座椅子や座布団で低反発のものを使うと、高反発よりもヘタリが早いため、寿命も短くなる傾向にあります。
座椅子や座布団は高反発、クッションやラグは低反発がおすすめです。
どちらを購入すべきか決められず迷っている人は「コメント欄」からご相談ください!
あなたの目的や体格を考慮し、おすすめのものを提案させていただきます。
低反発と高反発マットレスのメリット・デメリットまとめ
- メリット
- 柔らかくフィット感が良い
- 宣伝も多く人気
- 反発力が弱いので折りたたみが楽
- デメリット
- 寝ている部分がヘタりやすい
- 体が沈み寝返りしづらい
- 通気性が悪く蒸れやすい
低反発マットレスは腰痛などに悩みがなく、柔らかい寝心地が好きな方におすすめです。
特に、体の筋肉量が低下する50~60代以降の方で体重が50kg以下の方におすすめです。
低反発マットレスおすすめランキング
腰痛対策に高反発と低反発どちらを使っている?アンケート調査
アンケートはクラウドワークスにて実施致しました。
鈴木家のマットレスがインターネット調査で、20代〜60代の男女827人に対し「腰痛対策としてどちらのマットレスを使っているか」アンケート調査を実施しました。
「高反発24%」「低反発25%」「使っていない(ベッドや敷布団)51%」という結果となり、マットレスを使っていない方が多いのは意外な印象です。
また、高反発と低反発に関してはほぼ同数で、どちらも人気が高いマットレスだということもアンケート調査を行うことで見えてきました。
さらに、こちらの「腰痛や肩こりでマットレスを変えてみたいか?」というアンケートを実施した内容では、827人の中、23%(190人)が高反発マットレスに変えたことがあり、そのうち87%(165人)が腰痛や肩こりが軽減したという回答結果になっています。
190人中165人が高反発マットレスに変えてから腰痛や肩こりが軽減されたと回答していることや、数多くの整体師さんが適度な硬さのマットレスを使うことを推奨していることを考慮すると、腰痛や肩こりに悩む人は、高反発マットレスを使った方がおすすめです。
店舗やネット通販で低反発と高反発を見分ける方法
高反発マットレスと低反発マットレスは、品質表示に書かれている「ニュートン(N)」で簡単に見分けられます。
種類 | 硬さ(ニュートン) |
---|---|
低反発 (やわらかめ) | 75ニュートン未満 |
通常 (普通) | 75ニュートン~ 110ニュートン未満 |
高反発 (かため) | 110ニュートン以上 |
マットレスには消費者庁が定めている硬さがあり、110N(ニュートン)以上の硬さを「かため」(高反発マットレス)、75N(ニュートン)未満を「やわらかめ」(低反発マットレス)と呼んでいます。
75〜100N(ニュートン)のマットレスはどちらにも属さない「ふつう」となり、一般的なマットレスの硬さです。
低反発と高反発のまとめ【相談・質問】どうぞお気軽に
低反発と高反発マットレスの違いやメリットデメリットをご紹介しましたが、悩みは解決されましたか?
この記事のポイントをまとめると以下の3点です。
- 高反発の方がおすすめできる
- 低反発なら2層構造がおすすめ
- 高反発で腰痛や肩こり軽減した人多数
その他、疑問点や悩み、この商品のココをもっと教えて!などありましたら、お気軽に下記コメント欄に書き込んでください。
管理人の鈴木が最短24時間以内〜最長2日以内にご返信します^^
質問・相談
お待ちしています!
また当サイトでは、腰痛持ちの方におすすめのマットレスを紹介している記事も掲載しています。
こちらもぜひご覧ください。
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