赤ちゃんマットレスおすすめ4選!硬さや失敗しない選び方も解説

おすすめの赤ちゃんマットレスを紹介します。

まずは結論から…

メーカー価格・サイズ厚さ・重さ
日本アトピー協会推薦品
シーエンス マットレス 赤ちゃん
シーエンジ販売 necocoroベビーマットレス hii(ヒィー)/huu(フゥー)
価格:28,380円
サイズ:長さ120cm×幅70cm
公式サイト
厚さ:5.5cm
重さ:約3.1kg
インテリアに馴染むオシャレなデザイン
マットレスおすすめIKEA JÄTTETRÖTT(イェッテトロット)
価格:14,990円
サイズ:長さ120cm×幅60cm
公式サイト
厚さ:11cm
重さ:約4.90kg
吸水性と撥水性◎
2層構造で蒸れを防ぐ
マットレスおすすめ西川 ベビー固綿敷きふとん(ミニベッド用)
価格:5,500円
サイズ:長さ90cm×幅60cm
公式サイト
厚さ:5cm
重さ:公式記載なし
5年間の長期保証付き
マットレスおすすめマニフレックス マニ・ベビー2
価格:19,800円
サイズ:長さ120cm×幅70cm
公式サイト
厚さ:50cm
重さ:約3kg

「赤ちゃんは寝るのが仕事」と言われるくらい一日の大半を寝て過ごします。

快適なマットレスを使うことで、睡眠の質を上げ、赤ちゃんの成長をサポートします。

様々な有名メーカーから赤ちゃんの眠りのためのマットレスが販売されていますが、種類が豊富すぎて迷ってしまいますよね。

そこで今回は赤ちゃんのためのベビーマットレスのおすすめ4選と選び方のポイントをご紹介します。

その他にもベビーマットレスのよくある疑問についても解説していますので、参考にしてください。

目次

【赤ちゃん用】ベビーマットレスおすすめ4選!

おすすめの赤ちゃん用マットレスを4種類紹介します。

どれも製品の質や寝心地の良さに定評のあるメーカーです。

メーカー価格・サイズ厚さ・重さ
日本アトピー協会推薦品
シーエンス マットレス 赤ちゃん
シーエンジ販売 necocoroベビーマットレス hii(ヒィー)/huu(フゥー)
価格:28,380円
サイズ:長さ120cm×幅70cm
公式サイト
厚さ:5.5cm
重さ:約3.1kg
インテリアに馴染むオシャレなデザイン
マットレスおすすめIKEA JÄTTETRÖTT(イェッテトロット)
価格:14,990円
サイズ:長さ120cm×幅60cm
公式サイト
厚さ:11cm
重さ:約4.90kg
吸水性と撥水性◎
2層構造で蒸れを防ぐ
マットレスおすすめ西川 ベビー固綿敷きふとん(ミニベッド用)
価格:5,500円
サイズ:長さ90cm×幅60cm
公式サイト
厚さ:5cm
重さ:公式記載なし
5年間の長期保証付き
マットレスおすすめマニフレックス マニ・ベビー2
価格:19,800円
サイズ:長さ120cm×幅70cm
公式サイト
厚さ:50cm
重さ:約3kg

各メーカーのベビーベッドの特徴や強みを詳しく解説していますので、大事な赤ちゃんに一番合うマットレスを探してみてください。

シーエンジ販売 necocoroベビーマットレス hii(ヒィー)/huu(フゥー)

シーエンジ 赤ちゃん マットレス 赤ちゃん
価格
(税込)
28,380円
本体重量約3.1kg
サイズ長さ120cm×幅70cm
厚さ5.5cm
お手入れ方法丸洗い可能
素材中材:C-CORE3D(ポリエチレン)
おすすめポイント
気になるポイント
  • 通気性に優れている
  • シャワーで水洗いが可能
  • 他のマットレスに比べて値段が高め

シーエンジ販売 necocoroベビーマットレス hii(ヒィー)/huu(フゥー)は、赤ちゃんのうつぶせ寝による窒息事故を防ぎたいという思いから作られた高通気マットレスです。

中材は立体網状構造なので90%以上が空気を通す隙間になっています。

そのため湿気や熱がこもるのを防ぎ、体温調節が難しい赤ちゃんにとっても快適な寝心地を提供します。

中材に使用しているC-CORE3Dは体圧分散性に優れ、体の一部分に重力がかかりすぎるのを防ぎます。

中材は水洗いが可能なのに加え、カバーも洗濯機で簡単に洗えるため、お手入れも簡単です。

通気性に優れているので、皮膚炎などの肌トラブルになってしまった際も空気が循環するため、患部を衛生的に保てます。

お値段は少しお高めですが、とにかく赤ちゃんのために最高品質のマットレスを選びたいという方におすすめです。

シーエンジ販売 necocoroベビーマットレス hii(ヒィー)/huu(フゥー)の口コミ

※口コミ準備中です。

\うつ伏せ寝でも呼吸が確保しやすい構造!/

IKEA JÄTTETRÖTT イェッテトロット

価格
(税込)
14,990円
※店舗によって異なる場合あり
本体重量約4.90kg
サイズ長さ120cm×幅60cm
厚さ11cm
お手入れ方法【カバー(取り外し不可)】
湿らせた布で水拭き
【リムーバブルカバー】
洗濯機使用可能(60℃以下)
素材天然素材
ポケットコイル
おすすめポイント
気になるポイント
  • マットレスの通気性が良い
  • かわいいデザイン
  • 11センチの厚みでしっかりとした感触
  • 人気のため、入手困難

IKEA JÄTTETRÖTT イェッテトロットは大人気の家具ブランドIKEAから出ているベビーベッド用マットレスです。

ポケットスプリングを採用することにより、マットレス内部の空気が循環し、寝床の温度を一定に保ちます。

通気性に優れた構造に加え、耐久性に優れた布地を使用することで、赤ちゃんのことを一番に考えています。

内側と外側の2種類のカバーを採用

内側のカバーがあることで、外側のカバーを取り付けるのが簡単です。

また、子供の誤飲を防ぐこともできます。

ファスナーの端が小さなポケットになっているので、ファスナーの引手を隠すことができ、お子様のいたずらを防ぐことができます。

IKEA JÄTTETRÖTT イェッテトロットの口コミ

IKEA公式サイトから実際に利用した人の口コミをピックアップしてみました。引用元:IKEA公式サイト

厚さもじゅうぶんあり、硬めで良いです じゅうぶんです

厚みと硬さもあり新生児から安心して使えています。 友人から譲り受けたヘビーベッドが40年前くらいのものらしく、その為か横幅が小さく隙間が出来てしまいました。ぬいぐるみやクッションなどで埋めているので大丈夫てますが。縦幅はピッタリです。IKEAのベビーベッドを買うなら横幅が大きすぎないので場所を取らないので良いと思います。

子供も気持ちよさそうに寝ています。 もう少し値段が低かったら星5つでした。

\通気性に優れた構造のベビーベッド用マットレス!/

西川 ベビー固綿敷きふとん(ミニベッド用)

価格
(税込)
5,500円
本体重量公式記載なし
サイズ長さ90cm×幅60cm
厚さ5cm
お手入れ方法クリーニング
素材側生地:綿100%
詰めもの:ポリエステル100%
おすすめポイント
気になるポイント
  • コンパクトで持ち運びが楽
  • 簡単に洗える
  • かなりの硬さ

西川 ベビー固綿敷きふとんは老舗布団ブランドの西川が出しているベビー用のマットレスです。

ご家庭で簡単に洗うことができ、撥水性・吸水性どちらにも優れています。

その他、魅力的なポイントが3つ

  • 簡単に洗えることにより小児ぜんそくやアトピー性皮膚炎の原因になるダニを抑制できます。
  • ポリエステル100%の固綿を中材に使用しているので硬い寝心地で赤ちゃんの寝姿勢を美しく保ち、体をしっかりとサポートします。
  • 2つ折りのタイプなので、持ち運びも楽で、収納も便利です。

老舗の西川ならではの様々な工夫が施され、赤ちゃんにとって心地よい眠りが得られるマットレスです。

西川 ベビー固綿敷きふとん(ミニベッド用)の口コミ

西川公式オンラインショップから実際に利用した人の口コミをピックアップしてみました。引用元:西川公式オンラインショップ

生後3ヶ月に入り体が大きくなってきたので布団を買い替えました。硬い布団で寝てくれるか心配しでしたがちょうど寝返りが始まったのでうつ伏せになっても顔が埋もれる事なく安心して見ていられるので買って良かったと思います。

睡眠リズムが落ち着かない赤ちゃん用に買いました。
成長によるものもあるとは思いますが、睡眠サイクルが規則的になってきました。

買った日から嫌がることなく寝てくれています。

赤ちゃんベッドをレンタルした際に、布団もレンタルしようかと思いましたが、断然購入のほうがお得だと思います。かつ、安心の西川で、赤ちゃんを寝せるのも本当に安心です。質は文句なしです。

\吸水性と撥水性に優れた2層構造!/

マニフレックス マニ・ベビー2

価格
(税込)
19,800円
本体重量3kg
サイズ長さ120cm×幅70cm
厚さ10cm
お手入れ方法2週間に1度程度、直射日光の当たらない場所でマットレスを立てて風を通す
素材側地組成:ポリエステル76%,ヴィスコース20%,エラスタン4%
芯材:エリオセル
おすすめポイント
気になるポイント
  • 通気性が高い
  • 安心の12年品質保証
  • 返金保証が無い
  • 水洗いはできない

マニフレックス マニ・ベビー2はマニフレックスを代表する人気スタンダードモデル「モデル246」を0~2歳の乳幼児向けにサイズを作り直しました。

赤ちゃんにとっての適度な硬さ、敏感な肌のことを考えた製法、素材、優れた通気性や保温効果を追求し、一日をベッドの上で過ごす赤ちゃんのことを考えたマットレスです。

芯材にはマニフレックス独自の素材である「エリオセル」を使用しています。

エリオセルとは?

マニフレックスが開発したポリウレタンフォームのブランドで高反発性高い通気性や長期保証のついた高い耐久性が特徴です。

このため、マニフレックス特有のしっかりとした生地の厚みや高い通気性のためマットレス表面が蒸れたりべたついたりすることはありません。

また凹凸のあるKids feetデザインを生地表面に施すことで窒息の危険から赤ちゃんを守り、ヴィスコース混のファブリックは優しい肌ざわりが特徴です。

マニフレックス マニ・ベビー2の口コミ

Amazonから実際に利用した人の口コミをピックアップしてみました。引用元:Amazon

1歳の子供用に購入しました。
畳の上で使っています。
しっかりとした適度な硬さがあり、沈み込んでしまうこともなく、子供も快適に眠れています。

なぜか半額で購入できた。寝心地最高。 表地取り外しが便利。 高級感がある側生地。

一年ほど利用していますが、もう他の寝具では満足出来ない。宙に浮いているようで、正しい姿勢で立っている状態をそのまま横にしたような姿勢で眠ることが出来ます。整体の後のように、腰骨の位置が整うのが分かるような寝具です。

\適度な硬さを実現した高反発タイプのベビーマットレス!/

赤ちゃんにベビーマットレスは必要?

結論から言うと、赤ちゃんにベビーマットレスは必要だと言えます。

ベビー用品売り場で売られている布団セットにはマットレスの代わりに敷布団が入っていることが多いです。

敷布団でも機能的には問題ないですが、ベビー用の敷布団はマットレスに比べ通気性が悪く、カビやダニを発生させる原因になりやすいです。

ベビー用の敷布団は赤ちゃんの沈み込みを防ぐよう、中に硬い綿を詰め込んでいるため硬めに作られています。

綿でできた敷布団は通気性が悪いため、カビやダニが発生しやすくなります。

赤ちゃんは大人の約2倍の汗をかくため通気性の悪い敷布団に汗が染みこんでしまうと中々乾かないことが多いです。

カビやダニが発生してしまうと、まだ抵抗力の弱い赤ちゃんだと湿疹やあせもなどのトラブルを引き起こしかねません。

そのため、通気性の良いベビーマットレスは必要だと言えます。

ベビーマットレスは何歳まで使える?

ベビーマットレスはベビーベッドを使わなくなった後も、2歳ごろまで使用可能です。

通常、ベビーベッドは24か月までの使用を目安にしていますが、ベビーマットレスは24か月を過ぎた後でも8~10年ほど使うことができます。

常用でなくても、お昼寝用に使用したり、きょうだいが生まれた際、再利用することもできます。

以下の項目で詳しく解説します。

基本はベビーベッドを卒業するまで

ベビーマットレスの使用を止めるタイミングとしてはベビーベッドを卒業するタイミングに合わせると良いでしょう。

ベビーベッドを止めるタイミングはいつがいい?

生後6か月~8か月を目安に、自分で寝返りができるようになったり、柵につかまれるようになったタイミングが止め時です。

その状態のままベビーベッドを使い続けるとベッドの柵にぶつかったり、転落する危険性があります。

ベビーベッドと違い、ベビーマットレスは2歳頃まで使用自体は可能ですが、成長するにつれて、ベビーマットレスよりも普通のベッドマットレスのほうが合っている場合もあるかもしれません。

ベビーベッドの使用を止めるのと一緒に止めて、状況を見て使用を再開するかどうか判断するのをおすすめします。

ベビーベッド卒業後はお昼寝用として使用可能

ベビーベッドを卒業した後、ベビーマットレスはお昼寝用として使用できます。

ベビーベッドは子供の成長が早い場合、早ければ半年ほどで使わなくなりますが、ベビーマットレスの寿命は8~10年ほどなので、マットレス単体として使用することができます

ベビーマットレスは持ち運びしやすいものが多く、赤ちゃんが昼寝したくなった時にサッと敷くことにより、寝室などに移動する手間も省けます。

2人目・3人目と長く使える

ベビーマットレスは8~10年ほど使えるため、2人目・3人目ができた際も再利用することができます。

2人目、3人目ときょうだいが増えていくと、最も意識しないといけないのは「上の子からの攻撃から守ってあげること」です。

上の子がまだ小さいうちは、まだ分別がつかないため、以下のような危険があります。

  • 赤ちゃんを叩く
  • 赤ちゃんの上に乗ってしまう

ですので、そういった危険から守ってあげるためにも、ベビーベッドを使いましょう。

また、ベビーマットレスは耐久性が高いものが多いのでへたりにくく、上の子が使った後でも使用することができます。

失敗しないベビーマットレスの選び方

こちらの項目では失敗しないベビーマットレスの選び方について解説します。

一日の大半を眠って過ごす赤ちゃんにとって、快適なマットレスを選ぶことはすごく大事なことです。

赤ちゃんにとって快適なマットレスを選んであげることで

  • 質のいい深い睡眠ができることで、健康的に成長できる
  • 深い睡眠ができることで途中で赤ちゃんが起きることが減り、その隙に家事をしたりできる

などのメリットがあります。

そのようなマットレスを選ぶコツがあるので、この項目で紹介します。

ベビーベッドのサイズに合わせて選ぶ

ベビーベッドとマットレスは、主に次の3つのサイズに分けられます。

標準タイプ70×120cm
ハーフサイズ70×60cm
ミニサイズ60×90cm

最も一般的な標準タイプは販売店でも多く売られているサイズです。

内寸が70×120センチで、ベビーベッドの中で一番大きいサイズであるため、長い期間使用することができます。

ベビーマットレスもこの標準サイズに合わせて作られているものが多く、豊富な種類が選べることも魅力です。

ハーフサイズはタイニーサイズとも呼ばれ、ミニサイズよりもさらに小さいサイズです。

とても小さいので、リビングなどに置いても場所を取らず、また部屋から部屋に移動させたい場合に簡単に動かすことができます。

とても小さいため、標準タイプのマットレスを折りたたんで使用しましょう。

小さいものでも最長で3か月、大きいものでも6か月ほどの使用が目安になるため、長期の利用を考えている人には不向きです。

ミニサイズは標準タイプと同様、一般的によく売られているサイズです。

小さめのサイズのため6か月から9か月の使用です。

里帰りのための小さめのベビーベッドを探している方におすすめです。

標準タイプのマットレス同様、ミニサイズ用のベビーマットレスも多く売られています。

赤ちゃんが沈まない硬めのマットレスを選ぶ

赤ちゃんはまだ生まれたばかりで骨が柔らかく、柔らかいマットレスを使用すると、背骨に負担がかかり、姿勢が悪くなる原因になります。

また柔らかいマットレスは、うつぶせ寝になった際、鼻や口が布団に埋もれてしまい、窒息の危険性があります。

そして寝返りもたくさんするので、寝返りしやすいように高反発のマットレスを選びましょう。

おすすめのマットレスの種類は

  • ポケットコイル
  • ボンネルコイル
  • ウレタンマットレス

この3つの種類が硬め、かつ通気性の良さにも優れています。

ボンネルコイルは安価のため、たくさんお子さんがいる家庭におすすめです。

洗えるタイプのマットレスを選ぶ

赤ちゃんは大人に比べて、新陳代謝が良く、大量の汗をかきます。

また、ミルクを吐き戻してしまったり、おむつも漏れてしまう危険性があるため、なにかあった際すぐに洗えるマットレスがおすすめです。

  • 中材とカバーを丸ごと水洗いできるタイプ

 洗濯機に入れるだけなので、お手入れが簡単。

  • カバーを洗えるタイプ

 中材まで浸透しないように防水シートを敷けば、汚れたらカバーを洗えばいいだけなので便利です。

  • 中材を洗えるタイプ

 中材がポリエステル製のものは乾きやすく、また水洗いだけで済むのでおすすめです。

大切な赤ちゃんの健康を守るためにも、常に清潔なマットレスの状態を心掛けましょう。

アレルギーに配慮されたものを選ぶ

赤ちゃんの健康に配慮するため、ホルマリン(ホルムアルデヒド)対策されているものや、抗菌・ダニ防止加工されているマットレスを選びましょう。

ホルムアルデヒドとは?

木材や家具の接着剤に多く含まれる化学物質が「ホルムアルデヒド」です。

目やのどなどに刺激を与えて、アレルギーを引き起こしたり、「シックハウス症候群」の原因になったりします。

また、濃度が上がると、発がん性も上がるなど、大変健康被害が大きい物質です。

この物質を避けるため、マットレスは必ず低ホルマリン仕様という表記があるマットレスを選びましょう。

また、赤ちゃんの肌は敏感のため、雑菌やダニなどの少しの刺激でも肌トラブルが起きやすいです。

低ホルマリン仕様のものに加え、抗菌・防ダニ加工が施されたものを選びましょう。

ベビーマットレスの使い方のポイント

ここまでベビーマットレスの必要性やおすすめのマットレスを紹介しました。

この項目ではベビーマットレスを更に長持ちさせるために重要なことを2つ紹介します。

長持ちさせるポイントは以下の通りあります。

  • ベッドの位置を定期的に変更する
  • ベッドと壁が密着しないように隙間を作る

湿気が多いとカビが発生しやすく、発生した場合赤ちゃんに皮膚炎などの肌トラブルを引き起こす危険性があります。

ですので、とにかく湿気を除去することが大事になってきます。

この他にも、マットレスを長持ちさせる方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。

防水シーツや汗取りパッドを活用する

赤ちゃんの汗の湿気を布団へ通さないようにするため、防水シーツや汗取りパッドを使うようにしましょう。

防水シーツとは?

裏面に撥水加工を施すことで、汗やおねしょなどの湿気から布団を守るアイテムです。

汗取りパッドとは?

背中と肌着の間にパッドを入れ、細くなった側を襟から出して、汗をかいたら引き抜いてふき取ることで、いつでもサラサラの状態を保つことができます。

赤ちゃんは代謝が活発なため、寝ている間に大人の2~3倍の汗をかきます。

そのため、そのままマットレスを使用すると、汗の湿気によりマットレスの劣化が早まったり、カビが発生したりして赤ちゃんの皮膚トラブルを招いてしまいます。

ですので、赤ちゃんのためにも、マットレスを長持ちさせるためにも防水シーツや汗取りパッドを使用しましょう。

ベビーマットレスはこまめに洗って清潔に

赤ちゃんの健康のためにベビーマットレスは常に清潔に保ちましょう。

マットレスには選択表示が2つに分かれているので、必ずそれぞれに合わせた洗い方で必ず洗うようにしましょう。

従わずに間違った洗い方をした場合、生地の劣化や痛みの原因になってしまいます。

どのような洗い方をすればよいのか詳しく解説します。

こちらのバケツに水を張ったイラストのマークが記載されてあるものは洗濯機で洗うことが可能です。

その際、注意してほしいのは以下のことです。

  • 水流が強いと中綿が寄ったり、変形する可能性があるためおしゃれ着用洗いやウール洗いなどの弱い洗い方のコースを選択して洗う
  • ファスナーが開いたまま洗濯機に入れると、ファスナーが壊れるので、ネットに入れて洗濯する
  • 空気と接する部分が多くなるよう、М字型にして日陰で乾かす。

バケツを張った水に手を入れているイラストがあるマークは手洗いをする必要があります。

その際、注意してほしいのは以下のことです。

  • 大人用の洗剤は刺激が強い場合があるので、必ず赤ちゃん用の洗剤を使うようにしましょう。
  • シミがついている場合、部分洗いでシミのついているところを先に洗うようにしましょう。
  • 浴槽にぬるま湯をため、優しく踏み洗いしたのち、つけ置きしましょう。

表記をきちんと確認し、正しい洗い方で洗いましょう。

干す際は天気が良く、湿度の低い日に週に2~3回は外に干すようにしましょう。

赤ちゃんマットレスのよくある質問・Q&A

赤ちゃんが大人と同じマットレスで寝られるようになるのは何歳頃からですか?

首が座り始める生後3~5か月頃からを目安にしましょう。

赤ちゃんが大人用ベッドで寝る際にも硬いマットレスを使用しましょう。

柔らかいマットレスを使った場合、うつ伏せになった際、寝返りがまだ打てないため窒息の危険があります。

赤ちゃんが使うマットレスは何Nが適していますか?

硬さは80~100Nが適しています。

「ふつう」から「やや硬め」という表記があるものを選びましょう。

硬すぎても柔らかすぎても赤ちゃんの骨に悪影響があるため、適切な硬さのものを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんと添い寝するデメリットは何ですか?

親に押されてベッドから転落したり、大人用の柔らかいマットレスを使うと窒息の危険があります。

また、夜中の授乳やおむつ替えによって親は何度も夜中に起きてしまうため、睡眠の質が低下する可能性があります。

ですので、添い寝は十分に注意が必要です。

まとめ

今回はベビーベッドのおすすめ4点と、ベビーベッドにまつわるさまざまな要素について解説しました。

赤ちゃんの健康と、健やかな成長を手助けするためにベビーベッドは必需品だと言えます。

ベビーベッドは木や樹脂で作られているので、かなり硬いので、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、ベビーマットレスは必須です。

大切な赤ちゃんの未来と健康のために、ピッタリのマットレスを探してあげましょう。

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