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2025年の崖を乗り越え2030年までの道筋を探る

バックオフィスカンファレンス

2018年にDXレポートで警鐘を鳴らされてから7年、ついに2025年を迎えました。 この間、DX推進の取り組みは企業ごとにさまざまな道筋をたどってきたのではないでしょうか。

デジタル化を軌道に乗せ、次のステージへと前進する企業がある一方で、デジタル化の域を超えられず「崖の先端」で足踏みを続ける企業もあるのではないでしょうか。

こうした現状を踏まえ、2025年の「今」をしっかりと見つめ、2030年に向けた成長の道筋を描くために、DX推進の専門家を一堂に会し、各企業の状況に応じた具体的な施策を探り、持続的なDX推進への手がかりをともに考えるカンファレンスを開催いたします。

満員

当日プログラム

09:55-10:00

オープニング

10:00-10:30

二極化するDX組織!2030年に向かう鍵!

登壇者

株式会社リビカル
代表取締役
業務コンサルタント

元山文菜 氏

大学卒業後、株式会社サクラレバスに入社。商品企画部プロダクトマネージャーとして活躍。2008年、富士通株式会社に転職し、営業管理業務の事務処理代行やプロセス改善などを歴任。2017年に独立起業、(株)リビカル代表取締役。2021年医療に特化した業務コンサル会社(株)医療デザインラボ設立。

講演サマリー

デジタル化が進んだ企業、足踏みする企業の二極化が進んでいます。「ツール導入の結果、デジタルカオス」「紙の方が早かった」など、組織が陥りがちな課題を解決する鍵を明らかにしつつ、20年の現場経験をもつ業務コンサルが、2030年に向けたDXの進化プランを提案します。変革を実感している企業が掴んだ成功のポイントと、足踏みから抜け出すための実践的アプローチについても解説します。

10:30‐11:00

「草の根DX」の挑戦
全社的変革へのロードマップと秘訣
成功事例から学ぶ巻き込みの工夫も合わせてご紹介

登壇者

株式会社エイトレッド
マーケティング部
マーケティングアライアンスグループ
主任

金本奈絵 氏

大学卒業後、大学の事務員としての経験を経て、住宅系専門紙の記者に転身。
その後、活動の場をWeb媒体にも広げ、オウンドメディアの運営に従事。
さらに、イベント運営や商品開発、教室運営を通じて、子どもたちへの将棋の普及活動にも携わる。
現在は株式会社エイトレッドのコンテンツマーケティング担当として、バックオフィス向けオウンドメディア「ワークフロー総研」の編集を行うほか、セミナーの企画・運営、ホワイトペーパーや事例の制作を行う。

講演サマリー

本セミナーでは、「草の根DX」をテーマに、全社的な変革を実現するためのロードマップと成功の秘訣を解説します。
組織全体を巻き込むための実践的な工夫や、実際に成功を収めた事例をもとに、現場の声を活かしたDX推進のポイントを具体的にご紹介します。
DX推進に課題を感じている方や、現場の巻き込みに悩む担当者にとって、有益なヒントが得られる内容となっています。

11:00‐11:30

変化に強い組織をつくる!
社員の主体性を引き出す研修戦略
自律型人材を育てるための研修プログラムと最新システムを解説!

登壇者

中京テレビ放送株式会社
ビジネスプロデュース局
ビジネス開発グループ

工藤祐馬 氏(写真上)
仙波敦子 氏(写真下)

<工藤氏>
神奈川県出身。1988年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。
新卒で中京テレビ放送株式会社に入社。番組やイベントのプロデュースを経て、現在は新規事業のプロジェクトマネージャーを担当。
メタバース研修「社員クエスト」、採用広報動画「採用TV」など、エンタメを活用したHRサービスを開発。

<仙波氏>
出版業界にて約300点の書籍企画・編集及び海外版権売買・海外大統領招聘PJなどの事業開発に携わった後、通信制高校N高等学校通学コースの事業責任者として新規開校を牽引。
その後、業界最大級の教育Webメディアの運営責任者、慶應義塾大学SFC研究所での研究開発などを経て、AIベンチャーの経営企画部長として組織開発・IPO準備に従事後、現職。

講演サマリー

社員研修を効果的に行うと、ノウハウや知識の習得といったインプットだけでなく、主体的なアウトプットを収集することによる社員のコンディション把握、仕事や組織に対するエンゲージメント向上、強い組織作りにつなげることができます。「受け身になりがち」「効果測定が難しい」「やりっぱなしで次に繋がらない」といった研修のよくある課題を解決して、研修を組織開発や職場改善に繋げていく方法をお伝えいたします。

11:30‐12:00

モダナイゼーション×帳票デジタル化で実現するDX

登壇者

ウイングアーク1st株式会社
Business Document事業部
BD事業戦略部 法対応チーム

敦賀武志 氏

前職までシステムエンジニアとして、基幹システム、コールセンターシステムなどの構築を担当し、2017年に入社。電子帳簿保存対応や文書管理を支援するBD事業戦略部デジタル帳票活用デザインGに所属し、プリセールス部(帳票系)を兼務。
文書情報管理士、記録情報管理士、知的財産管理技能士を取得。

講演サマリー

多くの企業がレガシーシステムに依存し、業務効率や柔軟性の低下に悩んでいます。
特に、帳票管理や電子帳簿保存法対応といった分野では、複雑化したプロセスがDX推進の妨げです。
本セミナーでは、業務の効率化やデータ活用を加速するための具体的なアプローチをご紹介。
帳票出力の最適化から、法廷対応の効率化まで、さまざまな課題解決に繋がる事例を交えながら、新しい業務スタイルの可能性を一緒に考えましょう。

12:00‐12:30

進化するBPO
最新のAIとテクノロジーの力で「コア業務へのシフト」と「コスト削減」を両立

登壇者

株式会社ベルシステム24
業務統括本部業務統括部
デジタル&クリエイティブ局 局長 兼
セールスプロモーション局 局長

川崎佑治 氏

国内大手のBPO事業者である株式会社ベルシステム24にて、行政や銀行、IT業といったさまざまなクライアントのカスタマーエクスペリエンスをデザイン・実装する業務に従事。
2021年より同社で「人に寄り添ったDX」を推進、2023年からセールスイネーブルメント推進も担当。各種IT計イベントに多数登壇。

講演サマリー

コア業務への集中とコスト削減の両立。企業の永遠のテーマともいえるこの課題への解決策を探ります。レガシーから脱却し、最新のAIとテクノロジーを活用することで、いかにしてコストを削減しつつ成果を上げるのか。さらには新サービスをどのようにリリースするのか、総合BPOパートナーとして多くのお客様を支援してきたデジタル推進担当が解説します。

12:30-13:00

“データ”を捨てよ、町へ出よう
生成AI・データが大前提となる時代の○○ドリブン・アプローチ

登壇者

データのじかん
編集長

野島光太郎 氏

広告代理店や外資系IT企業で事業開発を経て、現在ウイングアーク1st株式会社でデータで越境者に寄り添うメディア「データのじかん」などを担当。
上智大学大学院や専門職大学で講師、著書に「今さら聞けないDX用語辞典デラックス」。

講演サマリー

生成AI革命は、データ活用の重要性を高めるとともに、人間とテクノロジーのあり方を見直す契機となっています。今後よりAI・データが前提となる時代だからこそ、一度「“データ”を捨てる」ことから始める必要がある。「データのじかん」で300社以上を取材し見えてきたのは、あえて不確実性に飛び込み、飼いならす・寄り添う姿勢。タイトルの○○に何が入るのかーー
それを考えることこそ、生成AI時代の鍵となるはず。セッションでご一緒に研究できれば幸いです。

13:00‐13:30

経営基盤の進化
ERPが支えるデータドリブン経営の最前線

登壇者

株式会社システムインテグレータ
執行役員
エンタープライズ開発本部長

小泉智之 氏

基幹業務システムやERP導入のスペシャリスト。大規模システム導入プロジェクトの提案・開発・導入をプロジェクトマネージャーとして推進。GRANDITおよびSAP事業を推進。

講演サマリー

多くの企業が「データドリブン経営」の実現を目指していますが、その実行には適切なデータ統合基盤が不可欠です。
本セッションでは、データドリブン経営の基盤となる「ERP」の本質的な価値を再考し、経営判断のスピードと精度を高める経営システム構築の具体的なステップを提示します。
また、昨今話題のAIエージェントがデータ経営にもたらす展望にもふれ、今後の経営における「データ×ERP」の可能性を探ります。

13:30‐14:00

経営管理基盤の最適解
データドリブン経営実現にむけた経営DX

登壇者

株式会社アバント
マーケティング&パートナーアライアンス統括部
統括部長

泉澤渉 氏

三菱電機での研究開発、EMC(現DELL EMC)および日本オラクルにおけるデータウェアハウス・EPM/BI事業を経て、2011年ディーバ(現アバント)へ参画。
経営管理システム(CPM)事業の立ち上げに従事し、累積100社に上る経営管理システムの事例・実績をリード。2022年より現職。

講演サマリー

データ統合プラットフォームを構築する企業が増えているが、それらの“データ”が「ビジネスの課題の改善」や「経営の意思決定」へ有効活用できておらず、“情報”として使い物にならないという課題をよく耳にする。特にこの傾向は、経営情報の活用において顕著であり、データドリブン経営の実現の足枷になっている。
本セッションでは、最適な経営管理基盤のあり方やデータ活用方法(経営ダッシュボード)について紹介する。

14:00‐14:30

労働人口減少時代の解決策:AI技術の進化と未来の働き方
AI契約書レビューで実現する法務業務の変革

登壇者

株式会社LegalOnTechnologies
セールスゼネラルマネージャー

奥川一樹 氏

一橋大学卒業後、日本最大の見本市主催井会社に入社。IT展示会の営業マーケティング責任者を務める。2018年に世界最大手の屋外広告会社に転職、大手広告主のアカウントエグゼクティブを担当。2021年にLegalOnへ営業として入社、2023年にセールスイネーブルメントの立ち上げ、6月からリーダーに就任。

講演サマリー

企業法務人材不足の現状と未来展望
日経(2023年12月23日):
 536社に聞く→回答277社
 →不足しているとの回答→219社(79.1%)
 「英文などの外国語契約のリーガルチェック要因が不足」「担当業務の難易度が上がっている」との回答も見られた。
2035年にはどうなってしまうのか?
※2035年問題とは。団塊世代85歳。日本の3割が高齢者。労働者不足。
・法務業務の効率化により生まれる働き方の変化
(雇用する側・される側、両方変化する)
・契約書レビュー業務におけるAIの具体的な効果
・デモ

14:30‐15:00

次世代DX人事戦略!人事業務の生成AI活用
人事業務の変革のヒントを解説

登壇者

株式会社エクサウイザーズ
執行役員人事責任者

半田頼敬 氏

慶應義塾大学卒業後、2010年ベネッセコーポレーションに入社。マーケティングを担当後、2015年リクルートホールディングスに入社。リクルートの中途採用やIndeed,Inc.の国内外のTech系人材の新卒・中途採用プロジェクトに従事。2018年にエクサウィーズに一人目専任人事として参画し、組織拡大をリード。2021年のIPOを経Tech組織のコンサルティングも担当している。Linkedinが選出する“日本で最も勢いのあるスタートアップランキング”、TOP STARTUPS2019・2020で2年連続1位、2019年にはLinkedin Japanが選出する人事でMVPを受賞。自身でも生成AIを積極的に活用し、そこから得た知見やノウハウを、講演やメディア等を通じて発信している。

講演サマリー

生成AIの導入が進み、社内活用を推進するためにスキルの取得・向上に取り組む企業が増えております。しかし「自社にあった生成AIの活用方法がわからない」と感じている方もいらっしゃいます。
本セミナーでは、AI開発やDX支援を年間350件支援するエクサウィーズが、人事プロセスでの生成AI活用事例をご紹介します。採用、育成、評価における生成AI活用の最新事例から、DXアセスメントデータを活用した戦略的人材育成まで解説。次世代DX人事戦略のヒントをお届けします。

15:00‐15:05

エンディング

満員

開催概要

タイトル

2025年の崖を乗り越え2030年までの道筋を探る

Web開催
開催日 2025年2月27日(木)09:55~15:05
定員 60人
申し込み締切日 2025年2月24日(月)23:59
参加費 無料
主催 ワークフロー総研
協力 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp
備考 本セミナーはお申込み多数の場合、抽選をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

お申し込みからセミナー当日まで

STEP 1

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本セミナーにご参加いただける方には、後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。

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開催前のご連絡

お申込み後もご安心してセミナー当日をお迎えいただけるよう、開催前にメールにてご連絡いたします。

STEP 4

開催当日

開始時刻になりましたら、メールにてご連絡いたしました視聴用URLよりアクセスしてください。

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