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熱破壊式の脱毛機の効果とは?蓄熱式との違いやメンズが選ぶ注意点を解説!

脱毛機器

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「メンズ脱毛は”脱毛機選びも重要”と聞くけど、機械によってどう違うの?」と疑問に思いますよね。

今回は医療脱毛で扱う機械の中でも、剛毛向きの脱毛方式である「熱破壊式」の特徴を徹底解説します。蓄熱式との効果の違いや、痛みについて詳しく知りたい人はチェックしてみてくださいね。

1.熱破壊式の効果とは?

1-1 熱破壊式とは

そもそも熱破壊式は、医療機関で行われる医療脱毛のみとなります。威力の高いレーザーを使用するため、やけどや赤み、毛嚢炎になってしまうリスクがあるためです。ただ、医療機関での施術のため、上記のようなトラブルが起こってしまっても、適切で迅速な処置を行ってくれるため、安心して問題ないでしょう。

熱破壊式の仕組み
①毛にレーザーを照射する
②毛のメラニン色素(黒い部分)にレーザーが反応することで、熱が発生する
③発生した熱によって、毛を生やす組織が破壊され、毛の成長サイクルが崩れる
④毛が生えなくなる

パワーが強いとされている医療脱毛ですが、その中でも熱破壊式は高出力のレーザーのため、脱毛効果を実感しやすいのが魅力です。実際の施術から、1~3週間ほどで毛が抜けるとされており、早い場合は、施術当日から翌日ともいわれています。そのため同じ医療脱毛で使われている蓄熱式よりも短期間で効果を実感しやすいでしょう。

1-2 熱破壊式脱毛機におけるレーザーの種類は3タイプ

上記のように医療脱毛は、医療機関のみで行われ、永久脱毛を目指す方におすすめの方法です。特殊なレーザーを毛に照射することで、毛の根本から破壊することで永続的な脱毛に近づきます。そんな医療脱毛の方法にはさまざまあり、それぞれ肌質や毛質に合うもの・合わないものがあります。どの医療脱毛レーザー機器にするかで、脱毛効果も変わってくるので、チェックしておくとよいでしょう。

ダイオードレーザー

まず分かりやすく3つの違いを説明すると、「波長のちがい」となります。この波長とは光の長さのことで、レーザーの波長が長ければ長いほど、皮膚への到達度が深くなる、つまり毛の根元の深いところまでレーザーが到達するということです。では、ダイオードレーザーの波長はどれくらいかと言うと、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの中間的存在と言えます。レーザーの到達度がそこまで深くはないため、太く濃い毛より産毛のような薄い毛や細い毛に対して高い効果が期待できます。

ヤグレーザ

ヤグレーザーは、3つのタイプの中で最も波長が長い方法です。そのため、熱を皮膚の深いところまで照射することができ、太くて濃い毛にも高い効果があります。特にワキやVIO、ヒゲなどの根深く生えるムダ毛の脱毛に向いています。一般的に使われているレーザーは、濃いメラニンに反応して照射を行うため、日焼けしている部位や黒ずんでいる部位には火傷のリスクがあり、照射することができません。しかし、ヤグレーザーであれば深いところまで照射できるため、肌の表面に見える黒い色素への反応が薄く、日焼けしている肌、黒ずんでいる部位、シミになっている部位など、色素沈着している箇所にも照射が可能です。
ただ、照射のパワーが強く、肌の深い部分にある毛根を破壊できるため、痛みを感じやすいというデメリットがあります。また、広範囲に連続して照射することで皮膚がダメージを受け、やけどをするリスクも高まります。そのため、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーで脱毛しきれない根深いムダ毛を、ヤグレーザーでしっかりと照射し切るといった使い方をする場合が多いようです。

アレキサンドライトレーザー

医療脱毛の中で広く採用されている方法です。3つの中では、最も波長が短いため、肌の表面に見えるような黒い毛(=メラニン)に良く反応します。逆に、色素の薄い産毛には反応しづらく効果は低いです。また日本人のデリケートな肌に合っているというのも特徴です。基本的に黒い色(=メラニン)に反応するため、肌の色と毛の色のコントラストが大きい方でもあっても高い効果を実感できます。
さらに注目なのが、美肌効果もあるということです。先ほど言った通り、黒い色=メラニンに反応します。このメラニンというのは、シミの原因でもあるため、照射によって、シミの原因を破壊している状態。こうして、シミ改善の効果も期待できるのです。実際にアレキサンドライトレーザーは、脱毛だけでなく、美容皮膚科や形成外科でシミ取りに使われることも。この他にも、毛穴の黒ずみやくすみを分解する美白効果や、毛穴や皮膚自体を引き締める効果、コラーゲン生成を促進する効果を併せ持っているため、脱毛後の肌状態も整えてくれます。

2.熱破壊式と蓄熱式のちがい

脱毛機を利用する施術スタッフ

そもそも、クリニックで行われる医療脱毛は、熱破壊式と蓄熱式の2種類に分けられます。実際には、患者に合ったどちらかが選択され、施術が行われます。部位によって、方式を変えることもあり、毛が太く濃いヒゲやVIOなどは熱破壊式、それ以外の比較的細く薄い毛には蓄熱式などと使い分けられます。

2-1 熱破壊式

高出力のレーザーで皮膚の奥深くにある、発毛組織や「毛母細胞」「毛乳頭」に刺激を与えて破壊します。一回だけのレーザー照射だけで、毛根に熱エネルギーが届くため、痛みが伴います。照射のパワーが強いため、濃くて太い毛に効果的です。そのため、ヒゲやVIOなどにおすすめです。

※補足
・毛乳頭とは?
毛の生成や成長に必要な、指令や栄養を毛母細胞に送って、毛が生える周期を正常に保つことを可能にする細胞。
・毛母細胞とは?
新しく毛を作り指す細胞。この細胞が、細胞分裂を繰り返すことで毛が生成される仕組み。

★特徴
・機械によっては、美肌効果も期待できる
熱破壊式の脱毛にも、照射レーザーにいくつか種類があります。その中でも、「アレキサンドライトレーザー」を使う場合には、美肌効果も期待できます。このアレキサンドライトレーザーは、コラーゲンの生成を促進することで肌を引き締めてくれ、キメの細かい肌にしてくれると言われています。もちろん美肌効果には個人差がありますが、蓄熱式にはない特徴であり、大きな魅力と言えるでしょう。

★気になる痛み
熱破壊式は、VIOやヒゲといった毛が太く濃い部位に使われることが多いですが、そういった部位は毛が太く密集しているため、痛みを強く感じやすいです。

2-2 蓄熱式

低出力のレーザーを繰り返し照射することで、「バルジ領域」という場所にじわじわと熱を与えて破壊します。熱破壊式に比べると、レーザーのパワーが弱いので、皮膚の奥深くではなく、皮膚表面に効果があると言えます。

※補足
・バルジ領域とは?
毛の生成に必要不可欠jな「幹細胞」が存在する場所。毛乳頭や毛母細胞に対して、発毛の指令を送る役割を持ち、毛の生成の手助けをする。

★気になる痛み
熱破壊式よりも小さいと言われています。痛みに弱い方、痛みが心配な方にはおすすめと言えるでしょう。

2-3 痛みへの対策方法

・麻酔を利用する
サロン・エステ脱毛には麻酔を使用できませんが、熱破壊式や蓄熱式という医療脱毛では麻酔を使用することができます。また麻酔と聞くと「全身麻酔」といった大がかりで危険なものというイメージがあるかもしれませんが、その心配はいりません。医療脱毛での麻酔は、クリームタイプの麻酔なので、麻酔による痛みはないに等しいでしょう。

・冷却機能の付いた脱毛機器を選ぶ
冷却機能が付いていると、施術中の痛みを軽減することができます。肌を冷やすことで、施術中の皮膚の感覚を鈍らせて、痛みを感じさせないようにする仕組みです。また冷却機能によっては、皮膚の表面を保護することで、痛みの軽減だけでなく、やけどのリスクや肌への負担を減らしてくれることもあります。

・施術前後で念入りに保湿をする
乾燥肌はレーザーの痛みを感じやすいとされているため、施術前後にはジェルやクリームで保湿を徹底的に行っておくとよいでしょう。また施術前後だけでなく、日ごろからのセルフケアも行っておくとなおよいでしょう。

3.熱破壊式の注意点

ほほのヒゲを気にする男性

熱破壊式には「痛みを感じやすい」というデメリットだけでなく、他にもいくつかのデメリットがあります。施術を考えている人は、特に目を通しておくのをおすすめします。

・産毛には効果が期待できない
熱破壊式は、黒いメラニンに反応するため、太くて濃い毛には効果が高い一方、色素が薄く細い産毛には効果が期待しにくいです。部位や毛の濃さによって、最適な施術があるため、クリニックへ訪れてカウンセリングを受け、自分の毛の状態に合った方法を選ぶことをおすすめします。

・痛みを感じやすい
何度も言っているように、熱破壊式は非常にパワーの強いレーザーを肌に当てるため、その分痛みも大きくなってしまいます。もちろん個人差はありますが、「輪ゴムでバチンと弾かれるような痛み」が続くという声もあるほどです。ただ、痛みを和らげるために麻酔ができるため、痛みに対してそこまで心配する必要もないでしょう。また、施術前に念入りに保湿ジェルを塗ることでも、痛みを和らげることができるのでおすすめです。

・日焼け肌、褐色肌には照射できないことも
レーザーが黒い部分に強く反応してしまうため、日焼け肌や褐色肌に照射すると、肌ダメージが大きくやけどのリスクが高まります。日焼け肌や褐色肌の方は、熱破壊式の中でもやけどのリスクが低い「ヤグレーザー」がおすすめです。

4.熱破壊式が向いている人・そうでない人とは?


脱毛効果が大きいとされる熱破壊式ですが、向いている人とそうでない人がいます。自分がどちらに分類されるかをあらかじめ把握しておくとよいでしょう。

4-1向いている人

・太い毛や濃い毛を脱毛したい人
熱破壊式は、毛のもとである黒いメラニン色素に強く反応するため、色素が濃い毛や太い毛に大きな効果が期待できます。

・早く効果を感じたい人
強力なレーザーを毛の根本まで直接届けることができるので、医療脱毛の蓄熱式に比べると早く効果が出るとされています。

・美肌効果も期待したい人
アレキサンドライトレーザーを使用した施術であれば、美肌効果が期待できます。蓄熱式ではない魅力なので、医療脱毛で仕上がりのキレイさを重要視する人は特におすすめと言えるでしょう。

4-2向いていない人

・日焼け肌の人
日焼けの程度によっては、やけどの原因となってしまうため、クリニックから施術自体を断られてしまうこともあります。これからの日に焼ける季節は特に要注意です。日焼けがおさまるまでは施術を避けておくのがよいでしょう。

・肌が乾燥している人
肌が乾燥しているときは、肌のバリア機能が低下してしまうので、照射による肌ダメージが大きくなり、施術の痛みが感じやすくなります。「肌の保湿を怠らない」ということは些細なことに感じるかもしれませんが、医療脱毛を行う方にとっては非常に大切なことと言えるでしょう。

5.まとめ

この記事では、医療脱毛で行われる熱破壊式について紹介しました。熱破壊式は、パワーが強いと言われる医療脱毛の中でも、特に肌の奥深くまで照射することができ、強力とされています。ただその分、痛みを感じやすい・日焼け肌には照射できない・産毛には効果が薄いなどの注意点もあるので、上記を踏まえたうえで実施するかを検討するのをおすすめします。
クリニックでは、施術前にカウンセリングを実施しているので、一度訪れて、自分に合うかどうかを確認してみるとよいでしょう

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