タイミーの認定ワーカーとは
タイミーの認定ワーカーとは、タイミーで仕事をしたことがある企業からの「また働きに来てほしい」という意思表示です。
企業側の求人リストにワーカーを登録する方法で、企業があなたに認定ワーカー登録用のULRまたはQRコードを渡します。
それをワーカーは読み込み、「認定ワーカーになる」を選択すると、タイミーの認定ワーカーになれます。
タイミーで仕事をしたことがない企業から認定ワーカーへの誘いを受けた場合も、同じ手順で認定ワーカーになることが可能です。
多くの仕事をこなしたり、高い評価を受けたり一定の条件を満たすことで、自動的に認定ワーカーになることもできます。
認定ワーカーの誘いがこなくても、気に入った求人であれば、続けて応募し仕事をするようにしましょう。
タイミーの認定ワーカーのメリットは？
認定ワーカーのメリットは、認定ワーカーに登録した企業に新しい求人があった場合、「お仕事リクエスト」が届くことです。
この求人は、一般公開求人よりも先に募集される限定募集です。
たくさん稼ぎたい人は、認定ワーカーになった方がいいですね。
タイミーの認定ワーカーになるにはどうしたらいいの？
タイミーの認定ワーカーになるには、以下の3つのポイントが重要です。
- キャンセルは極力しない
- 採用された仕事は最後まで責任を持ってやり遂げる
- 多くの仕事に従事し、良い評価を獲得する
キャンセルは極力しない
認定ワーカーになるには、キャンセルは厳禁です。
キャンセルをするワーカーは、企業からの信用を得られないので、キャンセルは極力しないようにしましょう。
採用された仕事は最後まで責任を持ってやり遂げる
仕事が終わったあと、採用された企業から評価がつけられます。
最後までやり遂げることで、企業から良い評価を得ることができます。
多くの仕事に従事し、良い評価を獲得する
数多くの仕事に従事し、良い評価を多くもらいましょう。
一定の条件を満たすことでも、自動的に認定ワーカーになることができます。
認定ワーカーになれば、より多くの仕事を受注できるチャンスが広がります。
タイミーでレベルが上がるとグレードアップする
タイミーでは、メンバーシップという制度があります。
これはワーカーに仕事の評価や回数、時間などで、グレードをつけるという制度です。
仕事が終わるとEXP（経験値）が付与され、自動的にレベルが上がり、レベルが一定以上になるとグレードもアップするプログラムです。
EXPは、アプリ内の「マイページ」の中の「あなたの実績」でみることができます。
どうやったらレベルやグレードアップするかは、タイミーからは発表されていません。
メンバーシップのプログラムを楽しんで、仕事に対してのモチベーションを保つ狙いがあるようです。
レベルやグレードは企業に公開されませんが、遊び心があり、楽しんでレベルやグレードをアップしているワーカーが多数います。
レベルとグレードの目安は以下のとおりです。
| レベルの目安 | グレード | 条件の目安 |
| レベル0~2 | ルーキー | タイミーを始めた直後の人 |
| レベル2~5 | ホープ | 実際に仕事をしてEXPがたまってきている人 |
| レベル5~10 | エース | 高い評価・実績・タイミー内でのスキルバッチが獲得できている人 |
| レベル10~ | マスター | 認定ワーカーでもあり、高評価・高実績・タイミー内でのスキルバッチがより獲得できている人 |
グレードが上がるメリットや特典は？
グレードが上がるメリットや特典を調べましたが、高単価案件への優先的な紹介などのメリットや特典はありませんでした。
タイミーでは、グレードに応じた講習会や税務相談などイベントの開催が予定されています。
イベントを楽しみに、レベルやグレードを上げてみてはいかがでしょうか？
タイミーで採用確率を上げるポイント
タイミーで採用確率を上げるポイントは4つあります。
- 仕事回数を増やす
- 認定ワーカーになる
- Good率を高くする
- キャンセル率、直前キャンセル率を低くする
タイミーで採用確率を上げるポイントをそれぞれ解説します。
仕事回数を増やす
タイミーで採用確率を上げるには、仕事回数を増やしましょう。
経験豊富なワーカーは、企業から信頼されやすいです。
タイミーは仕事をしていくうちに、採用されることが多くなります。
「あなたの実績」でこれまでの仕事回数・合計時間が、企業側でもみることができ、それが採用の判断材料になっている可能性があるからです。
求人の「働くための条件」の中には「未経験歓迎」「タイミーの稼働3回未満の方はキャンセルさせていただく可能性があります」と書かれていることがあります。
なので新規ワーカーは、「未経験歓迎」の仕事を数多くこなしましょう。
多くの仕事に積極的に応募し、経験を積むことが大切です。
採用された仕事は責任を持って最後までやり遂げましょう。
経験を積むことで、次第に採用確率がアップしていきます。
認定ワーカーになる
認定ワーカーは、企業から高い評価を得ているワーカーとして認定され、採用確率が上ります。
認定ワーカーのメリットは、「お仕事リクエスト」の求人が届くこと以外に、慣れた求人で働けることです。
採用確率アップのためにも、積極的に認定ワーカーになりましょう。
Good率を高くする
タイミーで仕事をしたあと、企業から「Good」か「Bad」が評価され、Goodの評価が多くつくと採用率が上がります。
直近30回の評価の平均Good率は、企業側にも公開され、採用の判断材料になっている可能性があります。
Good率が高いワーカーは、責任感があり、誠実に仕事に取り組むワーカーとして企業から評価されるからです。
求人の「働くための条件」の中には、「Good率◯%以上」と書かれていることが多くあります。
「働くための条件」を満たしていない求人は、応募もできません。
新規ワーカーであっても、自分のスキルと経験に合った仕事を選択することを優先してください。
このアプローチにより、自分のスキルをアピールし、企業から「Good」評価を受ける可能性が高まります。
企業との最初のやり取りから前向きな姿勢を示し、高い責任感で仕事をしましょう。
求められた仕事への期待に応えるか、それを超えると、一貫して「Good」の評価を獲得できる可能性が高くなります。
キャンセル率、直前キャンセル率を低くする
キャンセル率、直前キャンセル率を低くすると、採用率が上がります。
キャンセル率、直前キャンセル率は、企業側に公開されており、採用の決定に影響を与える可能性があります。
キャンセル率、直前キャンセル率は、タイミーアプリの「マイページ」から「レビューとペナルティ」で確認できるので、キャンセルしがちな人は意識するようにしましょう。
- キャンセル率：タイミーで直近30回仕事されたうち、ワーカーからキャンセルしたケースの割合
- 直前キャンセル率：仕事開始から6時間以内に、ワーカーからキャンセルしたケースの割合
求人の「働くための条件」の中には、「キャンセル率◯%以下の方」「直前キャンセル率が◯%以下の方」のように、キャンセル率に基づいて応募を制限する場合があります。
季節の変わり目で体調を崩しやすい人や、女性特有の体調不良がある人もいると思います。
体調が悪くなる予兆を感じ、どうしてもキャンセルしなければならない場合は、早めに企業に連絡し、事情を説明しましょう。
キャンセルや直前キャンセルは、企業に迷惑をかけるだけでなく、自身の信用を落とすことにもつながります。
体調やスケジュールに合った仕事にのみ、応募するようにしましょう。
本記事の監修者：山本圭佑