タイミーはやめとけという15の理由
アプリストアではレビューや口コミが高評価なのに、なぜか「やめとけ」なんて言われることがあります。
タイミーで働こうと思っていたのに、なんでだろうと疑問を持ったことがあるのではないのでしょうか。
今回はそんな不安や疑問を解消するために「やめとけ」と言われる理由を15個にまとめました。
それぞれの対処法もあわせて紹介します。
タイミーを使うかどうかの判断材料にしてください。
希望条件に合う仕事がない
希望に合う仕事がないという声もありますが、タイミーは上場して、さらにスキマバイトそのものや、知名度があがることで利用企業が増えています。
利用企業が増えることで、ワーカの希望条件に合う仕事も増えることでしょう。
そして、タイミーには、「絞りこみ」検索という、希望条件に合う求人を見つけやすくする便利な機能が備わっています。
職種・報酬・時間帯など、さまざまな条件で求人を絞り込み、一番下の「募集中の仕事のみを表示」のチェックを外すことで、締め切られた求人も表示できます。
締め切られた求人の中には、希望にぴったり合う求人があるかもしれません。
気になる求人を見つけたら、「おきにいり」登録をしましょう。
すぐ求人が埋まってしまう
タイミーは2024年現在、登録者700万人を突破するなど、人気のスキマバイトアプリです。
一方で「人気の求人はすぐに埋まってしまう」という声も聞かれます。
気になる求人は「おきにいり」に登録しておきましょう。
そして、通知をオンにしておけば、その求人が再募集された時にすぐに通知が届きます。
これにより、人気の求人にいち早く応募できます。
そのほかにも、「この日の新しい仕事を通知」の機能を使うと、希望の日付に新しく掲載された求人をすぐに確認でき、スキマ時間に効率よく仕事を探すことができます。
地域によっては求人が少ない
タイミーは47都道府県で働けるスキマバイトアプリです。
しかし、「地方では求人が少ない」という声も聞かれます。
タイミーの求人は、都市部と比較して地方では数が少ない傾向にありますが、地域や職種を絞って検索することで、希望にあった仕事を見つけることができます。
タイミーで未経験の仕事もチャレンジして、スキルアップし、安定収入へつなげましょう。
例えば、接客業で働けばコミュニケーション能力が上がったり、飲食業で働けば調理スキルが身についたりします。
これらのスキルを活かして、正社員やパート・アルバイトなど、より安定した仕事につなげられます。
キャンセルによるペナルティがある
タイミーでは、仕事への責任感を持つために、キャンセルや欠勤に対するペナルティ制度が設けられています。
これは、ワーカー・企業の双方がタイミーのサービスを安心して、利用するための大切なルールです。
キャンセルペナルティは、ポイント制になっています。
一定のポイントを超えると、一定期間の利用制限や無期限利用停止になることがあります。
ペナルティと対応については、以下のとおりです。
- 4〜7ポイント:1週間以降の日付のお仕事は1件までの申し込みに制限される
- 8ポイント以上:2週間の利用停止になる
- 仕事後のレビューを書くことで1件につき1ポイント減る
- 仕事開始の48時間前までにキャンセルすればペナルティ無し
スケジュールや体調管理を行い、緊急事態が発生したら、早めにタイミーのカスタマーサポートに連絡をしましょう。
やむをえない事情が理解されにくい
以前は、急な病気や家庭の事情などで仕事ができない場合、タイミーのサポート体制が十分とは言えないという声がありました。
しかし、近年ではサポート体制の強化に力を入れており、ワーカーの状況に寄り添った対応ができるようになってきています。
トラブルが発生した場合、タイミーのカスタマーサポートは、迅速かつ丁寧に対応してくれます。
例えば、地震や台風などの自然災害や交通事故、感染症にかかった場合などは早めに連絡をするようにしましょう。
タイミーは2024年7月26日に株式上場を果たし、より一層の成長を目指しています。
株式上場により、ワーカーの声に耳を傾け、より良いサービスを提供していくことが求められています。
今後もサポート体制の強化が、ますます進むことでしょう。
企業側からキャンセルされることがある
タイミーで仕事を申し込んでも、必ずしも採用されるとは限りません。
企業側からキャンセルされるケースもあります。
企業がキャンセルする主な理由は以下のとおりです。
- 天候や災害により営業ができないため
- 募集日時や内容の募集情報の誤りのため
- ワーカーの条件不一致のため
- ペナルティポイントが多く、キャンセル率が高いため
- Good率が低くレビューが悪いため
残念ながら、キャンセルされた場合、通常の給与の補填はありません。
急に仕事を探したい場合は、当日すぐに働ける求人に応募するしかありません。
企業からキャンセルされないためには求人内容をしっかり確認し、働くための条件を満たし、評価を向上させるように心がけましょう。
そうすると、採用率がアップして、企業からキャンセルされることが少なくなります。
時給や交通費などの条件面が不満
タイミーでは、求人によって時給や交通費が異なるため、「時給が低すぎ」「交通費が出ない」といった声も聞かれます。
それらがタイミーはやめとけという理由になっています。
時給だけではなく、仕事内容・勤務時間・職場環境なども考慮して、総合的に判断しましょう。
タイミーは、1日2,3時間だけ働けるスキマバイトアプリです。
子育てや介護、仕事後の1日だけという限定的に働きたい人には、便利なアプリです。
ガッツリ働きたい人には、最初は物足りないかもしれません
しかし、タイミーで働きながら、さまざまな経験を積むことで、スキルアップができます。
スキルアップすることで、より高時給の仕事にチャレンジできるようになります。
初めは初心者でもできる簡単な仕事から始め、徐々に経験を積んでいきましょう。
仕事を丁寧にこなし、評価を上げることで、より良い条件の仕事に応募できるようになります。
交通費の支給は企業側の義務ではありません。
定期券が使える範囲内で求人を探したり、自転車や徒歩を利用できる求人に応募することで、交通費を節約しましょう。
バイト先の環境や仲間と合わない
タイミーでは、仕事内容だけではなく、店舗の雰囲気やスタッフの評判を事前に確認できます。
しかし、まれに評価が低い店舗や人間関係で悩まされる場合もあります。
店舗の口コミは実際に働いた人の生の声。
古い口コミよりも、最近の口コミの方が、現在の店舗を表している可能性が高いです。
悪い口コミだけではなく、良い口コミも参考にしながら、総合的に判断しましょう。
時間や求人内容が希望に合っていて、やり切れる自信がある場合は応募してみましょう。
応募後のキャンセルや早退は、店舗や他のワーカーにも迷惑をかける可能性があるので注意しましょう。
業務内容が違うことがある
タイミーで仕事を探す際、求人情報と実際の仕事内容が異なるという声が聞かれます。
求人内容が希望に近かったのに、働いてみたら全く違う仕事内容だったケースです。
これは、求人情報が十分に詳細でない場合や、仕事内容が変更になった場合が考えられます。
応募する前に、他のワーカーのレビューを参考に、実際の仕事内容について調べてみましょう。
指示や扱いが曖昧なことがある
タイミーの求人は、人手不足を解消するために、多くの募集が出ています。
しかし、その一方で研修や教育の時間は十分ではないことや、指示が曖昧といった声も聞かれます。
タイミーの仕事は、比較的簡単な業務が多いですが、研修時間が短い場合や、指示が曖昧なまま始めるケースもあります。
これは、人手不足という状況やスポットバイトの扱い方に慣れていないということが、影響していると考えられます。
初めての仕事で緊張するのは当然です。
わからないことがあれば、誰に質問をすれば良いか、事前に確認しておきましょう。
評価に納得がいかない
タイミーでは、仕事終了後に、企業とワーカーがお互いを評価するシステムが導入されています。
このシステムは双方の意見を共有し、より良いマッチングを実現するためのものです。
ワーカーも高い評価を得ることで、モチベーションが向上し、より良い仕事につながることでしょう。
評価はあくまで主観的なものなので、同じ仕事内容でも評価が分かれます。
次の仕事への応募に影響が出る可能性があるので、納得がいかない場合もあります。
ワーカーは評価内容を確認し、改善点を見つけましょう。
次の仕事で改善点を意識して取り組むことで、評価を向上させることができます。
労働時間や報酬の制限がある
タイミーはスキマ時間を活用して働ける便利なアプリです。
労働時間や報酬に制限があるため、フルタイムで働きたい人や高収入を目指したい人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
タイミーの制限は以下のとおりになります。
- 1日1件、週39時間しか働けない
- 同じ企業で働ける金額は月間78,000円、年間280,000円が上限
タイミーは「スキマバイト」に特化したサービスです。
タイミーで働いているうちに、直接雇用のスカウトをされることがあります。
安定して働けるきっかけになるので、就労条件など詳しく話を聞いてみることをおすすめします。
確定申告がめんどう
タイミーのようなスキマバイトを利用する場合、確定申告が必要になるケースがあります。
確定申告は一見面倒な手続きに思えますが、正しく行うことで、税金に関するトラブルを回避できます。
いくら稼いだか常に把握していないといけませんし、書類を集めるのも大変です。
そのような面倒くささもあって、タイミーはやめとけといわれます。
確定申告について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
トラブルへの対応に不満
タイミーは、働く場所や時間を自由に選べる便利なサービスですが、トラブルが発生した場合の対応について、十分に注意が必要です。
タイミーは働きたいワーカーと働いてもらいたい企業をマッチングするプラットフォームであり、直接雇用契約を結ぶのは、ワーカーと企業です。
そのため、トラブルがあった場合、タイミーに対応してもらえない可能性があります。
このようなトラブルを回避するためにも、契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は事前に質問するようにしましょう。
そして、勤務中は企業の担当者とコミュニケーションをとり、トラブルを未然に防ぐように心がけましょう。
法律違反という噂がある
タイミーは便利なサービスですが、過去に「法令違反」という噂が流れたことがあります。
この噂はタイミーの評価を下げ、利用をためらう原因の1つになっています。
主な原因は、タイミーの即日払いシステムです。
ワーカーは働いたその日に賃金を受け取れるため非常に便利ですが、このシステムが労働基準法に違反しているのではないかという声が上がりました。
タイミーは、厚生労働省に確認した結果、この即日払いシステムは労働基準法に違反しないと正式に回答を得ています。
労働基準法をはじめとする関連する法律を守り、安全な働き方ができるように努めています。
タイミーのメリット
タイミーはやめとけという話がたくさんありましたが、メリットも数多くあります。
ここでは、タイミーのメリットを5つ紹介します。
- 履歴書・面接・登録会無し
- 誰でも応募できる
- 好きな時間に働ける
- 即日振込・手数料なし
- 人間関係に悩みにくい
履歴書・面接・登録会無し
タイミーでは、履歴書・面接・登録会の参加も必要ありません。
履歴書で応募動機を書くのが面倒だったり、面接が苦手でも大丈夫。
タイミーなら、学校や家事のスキマ時間で、気軽に仕事が始められます。
高校生から中高年まで誰でも応募できる
タイミーは18歳以上の人なら、誰でも登録OK。
求人も力仕事から、チラシ配りまで、自分のペースで働ける仕事がいっぱいあります。
年齢を問わず、体力に自信がない人でも仕事に応募ができることが、タイミーのメリットです。
好きな時間に働ける
タイミーなら、1日2〜3時間からOK。
学校や仕事帰りのスキマ時間、予定が空いた時など、好きな時に働けます。
即日振込・手数料なし
急な出費やお金がピンチでも安心。
タイミーなら、働いたその日に振込手数料も一切なしで、給料が全額口座に振り込まれます。
他のアプリと違って、余計な費用はかかりません。
だから、タイミーは今、たくさんの人に選ばれています。
人間関係に悩みにくい
タイミーなら一日単位で働けるので、苦手な人と顔を合わせずに、ストレスなく働けます。
社員やバイトのように、毎日顔を合わせ続ける必要はありません。
もちろん、気に入った職場なら、また働きたいときにすぐ応募できます。
もしかしたら、その職場から新しい仕事を紹介してもらえるチャンスもあるかもしれません。