まるでオブジェな韓国コスメが帰ってくる！　日本再上陸を果たしたMUZIGAE MANSIONのラインアップは？

思わずパケ買いしたくなる 「MUZIGAE MANSION」の魅力は？

• 

2022年2月に韓国で誕生した「MUZIGAE MANSION」は、コスメを一つのオブジェとして考え、スタイリッシュなデザインと特別なコンセプトを持つアイテムがそろうヴィーガンコスメブランドです。

発売開始後すぐに、絵の具型のパッケージをしたリップがSNSで話題になり、同年8月に日本に上陸。日本人の好みとトレンドを深く理解した上で、日本市場に適したコミュニケーション戦略を強化し、ブランドのアイデンティティとメッセージを届けたいと、日本再上陸を果たしました。

4月19日（土）より順次全国のバラエティショップなどで発売されるのはリップティント。さらに5月には2種類のクッションファンデーションが登場し、全20アイテムが店頭に並びます。

まず、注目したいのはブランドを象徴するアイテムの一つ「MUZIGAE MANSION オブジェリキッド」。本国では、最近発売されたカラーを合わせるとおよそ40種類ものカラーバリエーションをそろえるという「MUZIGAE MANSION オブジェリキッド」の魅力といえば、なんと言っても絵の具のようなビジュアルです。

• 

  「MUZIGAE MANSION オブジェリキッド」（全8色 1,980円）

唇に負担をかけない柔らかくてスフレのような使用感としっとりと軽やかな密着感が魅力のベルベットタイプのリップティントで、日本では8色が展開されます。「MUZIGAE MANSION」といえばこのパッケージを思い浮かぶ人も多いはず。どのアイテムから試そうか迷ったら一番に手に取って欲しいリップティントです。

溶け出す氷のようなパッケージで涼しげな印象の「MUZIGAE MANSION アイシーグロウティント」は、ツヤタイプのリップティントです。水分と油分が適切な割合で配合され、密着力の高さとみずみずしく透明感がありつつも、高発色でむっちりとしたツヤ質感が特徴です。

• 

  「MUZIGAE MANSION アイシーグロウティント」（全4色 1,980円）

肌にやさしいヴィーガン処方で作られており、保湿膜が形成されることで唇の乾燥を防ぎ、ツヤとうるおいをキープします。日本では全4色が展開され、塗るたびにフレッシュなローズの香りがほのかに漂い、その優雅な香りで癒されます。

結び目のような独特なデザインの「MUZIGAE MANSION タイアップカバーティント」は、セミマットタイプのリップティントです。色ムラや血色の無さを均一なトーンに整えるカバー力の持ち主で、唇に繊細に密着して完成度の高いリップメイクに仕上げます。

• 

  「MUZIGAE MANSION タイアップカバーティント」（全4色 1,980円）

パーソナルカラー問わずに、どんな唇にも調和するカラーバリエーションとなっており、日本で販売するカラーは全4色展開。そのうち「07 PEACH STEP」と「08 SPRING SHOWER」の2色が日本限定カラーとなっています。

5月にはクッションをモチーフにしたクッションファンデが登場

• 

  左：「MUZIGAE MANSION スリークマットクッション」（全2色 3,190円）、右：「MUZIGAE MANSION スリークウォータークッション」（全2色 2,420円）

5月上旬以降に販売開始を予定している2種類のクッションファンデーションは、ふんわりとしたクッションを紐で結んだ姿を形象化したという独創的なデザイン。ブラックのパッケージの「MUZIGAE MANSION スリークマットクッション」は、マットタイプのクッションファンデーションです。

• 

  「MUZIGAE MANSION スリークマットクッション」（全2色 3,190円）

キメ細かく精巧なレイヤーリングで、しっとりとなめらかな素肌を演出してくれるのだそう。一方、ツヤタイプの「MUZIGAE MANSION スリークウォータークッション」は、エステサロンでケアを受けたような、肌の内側から輝くツヤ感を演出しながらもうるおいをキープしてくれるといいます。

• 

  「MUZIGAE MANSION スリークウォータークッション」（全2色 2,420円）

あえて持ち歩きたくなるような唯一無二なデザインにも注目です。

ユニークなフォルムのコスメで気分を上げてみて

他に無いパッケージデザインに加え、個性的なカラー、優れた品質が強みの「MUZIGAE MANSION」。芸術性のあるコスメを眺めるだけでも、不思議と気分も上がるはず。新たな出会いが多いこれからの季節に、高揚感をプラスするアイテムを手に入れてみては？

（取材・文：吉川夏澄）

※この記事は2025年04月04日に公開されたものです