冬インナーの大定番、マストバイアイテムとも言えるユニクロの『ヒートテック』。同商品には通常アイテムほか、「極暖」「超極暖」シリーズが販売されています。

3商品の暖かさや着心地には、どのような違いがあるのでしょうか? 今回はヒートテックの「通常」「極暖」「超極暖」を実際に着用し、比較してみました!

ユニクロの『ヒートテック』着比べ!

今回購入したのはユニクロが販売するヒートテック3商品。ユニクロでは首元の形が異なるヒートテックが複数登場しているなかで、異なるデザインのアイテムを購入しました。

ヒートテックプロフィール

  • ヒートテックプロフィール

「ヒートテックバレエネックT(8分袖)」(990円)
「ヒートテックコットンUネックT(極暖・8分袖)」(1,990円)
「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)」(2,990円)
※通常価格にて記載、セールによって価格変動あり

ユニクロのヒートテックには、暖かさの他に袖の丈、首元の形、素材が異なる商品がラインナップされており、商品によって価格は異なります。今回は異なるネックラインのアイテムを3品ピックアップしました。

サイズ

商品サイズは3商品ともにXS・S・M・L・XL・XXL・3XLの6サイズ展開。XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いとなります。153cmやや丸めの筆者は「M」を購入しましたがサイズ感はぴったり。3商品のサイズ感に違いはないようです。

素材

厚み

  • 左から「通常」「極暖」「超極暖」

素材は「通常」「極暖」「超極暖」とどんどん肉厚になっていくのが写真からもわかります。薄手のトップスと合わせる場合には、「超極暖」は相性が悪い印象。気温とファッションを鑑みてアイテムを選ぶのがおすすめです。

質感

  • 左から「通常」「極暖」「超極暖」

 通常 : 38% ポリエステル, 30% アクリル, 20% レーヨン, 12% ポリウレタン
 極暖 : 53% 綿, 42% アクリル, 5% ポリウレタン
超極暖 : 41% アクリル, 37% ポリエステル, 18% レーヨン, 4% ポリウレタン

見た目でもわかるように、厚みだけでなく商品の素材も大きく異なります。通常から超極暖に向かうにつれて、素材のもっちり感が高まっていく印象。アイテムによって使われている素材の割合にも違いがあります。

価格

価格は通常、極暖、超極暖と続きます。暖かくなればなるほど値段が上がるという、わかりやすい価格設定になっていました。ユニクロでは、商品を期間限定価格で購入できるセールが週末に開催されることがあるため、アイテムをおトクに購入できる時期を狙うのもあり。

公式サイトの『商品ラインナップ』によると、極暖は通常のヒートテックの約1.5倍暖かく、超極暖は通常のヒートテックの2.25倍暖かいのだとか。早速着用し、その違いを比較していきましょう!

参照 → 公式サイト『ヒートテック特集』