OROS JAPANは、10月20日より、宇宙服にも使用されるエアロゲル素材を元に開発されたアウトドアジャケット「Immix Jacket」を応援購入サイト Makuakeにて予約販売開始した。

「Immix Jacket」は、寒冷地での普段使いからウィンタースポーツやバイク、キャンプや登山におすすめのかさばらない超防寒ウェア。

OROSは宇宙服搭載の断熱素材エアロゲルを世界で初めてアパレルに応用し、一般流通される衣服では最大レベルの防寒を可能にした。“エアロゲル”とはNASA宇宙服にも採用されている断熱性が際立って高く軽い素材のこと。

  • 最適配置されたソーラーコア

また、超特殊素材“エアロゲル”を特許技術によりたった2mmの断熱生地「ソーラーコア」に仕立て、ウェア内側に断熱素材として使用。通常の防寒服より軽快な活動が可能になるという。

さらに、ダウンやフェザーなどの動物性素材を一切使わずに圧倒的な暖かさを実現。従来のアウターウェアは羽根を大量に使ったり、何層もの生地を積み重ねたりすることで暖かさを生み出してきたが、OROSは断熱素材をウェア内部に入れるという発想で開発をスタートしており、「保温」に対するアプローチが他のブランドとは根本的に異なるとのこと。

耐水圧(生地にしみこもうとする水の力を抑える防水性能の数値)は傘の80倍にあたる20,000mmのため嵐にも耐えられるレベル。

また透湿性(水蒸気を通す性能の数値)は一般のレインウェアの4倍にあたる20,000g/m2のため非常に蒸れにくく、激しい運動をしても蒸れることはないという。