OEMと吉田元工業は、-196℃を断熱する宇宙素材の新時代アウター「3Dエアロジャケット」について、「Makuake」のプロジェクトが目標金額850%を達成したと発表した。当プロジェクトは目標金額1,000%達成をネクストゴールに設定し、10月30日18時まで継続して実施する。

  • 3Dエアロジャケット

「3Dエアロジャケット」は、宇宙服にも採用されていた素材、3Dエアロゲルを使用した薄くて暖かい新時代アウター。断熱という言葉の通り外部の冷気を遮断して内部の温度をしっかり保つこの素材は、今まで宇宙服や火星探査機の素材として採用された実績がある。

  • エアロゲル

抜群の断熱効果で体温を逃がさず、もちろん外部の冷気もしっかりシャットアウトするとのこと。エアロゲルは95%以上が空気で構成されているため非常に軽量な素材で、無数の穴が空いているので気体の対流がおこらないという。魔法瓶のような真空断熱に近い非常に優れた性能を持っているので、外部の冷気をしっかり遮断して、体から放出される熱を効率よく留める。

  • 3Dエアロジャケット

また、撥水性にも抜かりなく、高機能をシンプルにまとめ上げた。通勤や日常、アウトドアでも活躍する、あらゆるシーンで使えるよう設計されたミニマルデザインとなっている。表生地がコットン60%・ナイロン40%、中綿がポリエステル100%(エアロゲル)で、カラーはブラック・ネイビー・グリーン・ベージュの4展開。サイズはXS~XLまでの幅広いサイズ展開で、ユニセックスで着用できる。

リターンについては現時点で

  • 44,700円で25%OFFとなる3D Aero Jacket × 2着
  • 23,840円で20%OFFの早割となる3D Aero Jacket 1着
  • 26,820円で10%OFFのmakuake割となる3D Aero Jacket 1着

がある。各リターン商品は数量に限りがある。

当プロジェクトは9月20日に公開し、10月30日に終了する。リターン配送は2023年1月15日頃を予定している。