スキンケアブランド「キールズ」が170周年! 記念＆復刻の限定コレクション

米国ニューヨーク発のスキンケアブランド「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」は、今年で170周年を迎える。これを記念した2つの数量限定コレクション「170周年記念エディション」「ヘリテージコレクション」が登場。4月16日から公式オンラインストアで先行発売、4月30日からは全国の「キールズストア」で発売される。

「170周年記念エディション」の「キールズハーバルトナー CL アルコールフリー」(左/230ml/4,400円)、アボカドアイクリーム「キールズアイトリートメント AV」(中央上/14ml/4,180円)、「キールズクリーム UFC」(中央下/49g/4,400円)、夜用美容オイル「キールズミッドナイトボタニカルコンセントレート」(右/50ml/9,900円)

キールズは1851年、ニューヨークのイーストヴィレッジの一角に、一軒の小さなアポセカリー(調剤薬局)として創業。創業当初から「Nature(自然の恵みにインスピレーション)」「Science(皮膚科学に基づいた効果の追求)」「Service(顧客の肌に合わせたカウンセリング)」を軸としている。現在では67カ国で展開する世界的なブランドとなった。

日本には2008年に初上陸し、「キールズ TOKYO フラッグシップストア」(東京都渋谷区)など32店舗を展開している。ストアの顧客担当「KCR(Kiehl's Customer Representative)」がデジタルでもコミュニケーションを行うなどの取り組みによって、オンラインセールスも好調という。顧客は20代が大半で、30代・40代も増えているのだとか。男性の需要も高まっているそうだ。

170周年を記念したオンラインPRイベントで、ロレアルリュクス事業本部キールズ事業部の岩切直子事業部長は、「私たちキールズはスキンケアを通じて、あらゆる人が自分らしく、HEALTHYにHAPPYに生きられる世の中を目指しています」と挨拶。「サプライズやワクワク感を忘れずに、お客様一人ひとりの肌に合わせた丁寧なカウンセリングと、最高の品質のスキンケア製品で、ヘルシースキンのサポートを続けていきます」と語った。

化粧水＆フレグランスが数量限定で復刻

ヘリテージコレクションには、1960年代に誕生し当時大人気だったというローズの花びらを配合した化粧水「キールズフローラルトナー RS」(230ml/4,400円)、1920年代に"幸運をもたらす香り"として大流行したフレグランスエッセンスオイル3種(ジンクスリムービング、ラブラーリング、フォーチュンシーキング/各10ml/各4,180円)が数量限定で復刻する。