両備システムズは2025年に創業60周年を迎える。岡山県に地盤を置きながら、両備グループの計算センターとしてスタートした同社は現在、独立系システムインテグレータとして行政や医療機関などの公共分野、流通や物流、交通などの民間企業に対して、幅広いサービスを提供している。独自開発のクラウドアプリケーションの開発や、データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業などにも取り組んでおり、2030年度には西日本ナンバーワンのICT企業を目指している。本連載では、両備システムズの60年間の歴史を振り返るとともに、同社の進化の方向性を探る。
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「ともに挑む、ともに創る。」 - 歴史を未来につなぐ両備システムズの60年 第4回 公共から民需へ - クラウドとM&Aで広がる両備システムズの挑戦
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