エコ型購入法

アメリカン・スタイル法のようなリッチな購入はちょっと、という方のための庶民的な購入法も併せて検証します。totoに加えて最大8億円の可能性のあるロト7も、ご参考までにご案内いたします。

【1】週末土曜日の楽しみtoto(Jリーグのシーズン期間中は土日に試合が実施)

こちらは購入口数を極限まで絞り込んだ組み合わせです。コンセプトは700円の投資で土日のワクワク感を楽しむという方法です。

前述の通り、過去の試合結果の統計から引分が6試合以上発生する確率は極めて少ないので、引分数を3試合と仮定した購入法です(引分が3試合程度発生しないと配当が少ないのです)。例えば下表のようにすると良いかもしれません。

前提条件
必ずグループBとグループCの試合を当てること、またグループAに引分が起きないという条件を満たせれば、7通りの組み合わせで2等以内が確定します。また7/32の確率で1等が当たります。資金に余裕がある時はグループAの×印を▲に変更し、グループBの▲を×に変更した組み合わせもありかもしれません。

信じられない人はグループAの5試合でランダムに勝ち負けを設定してみると、必ずいずれかの組み合わせが、4試合または5試合当たっていることが確認できます。例えばグループAのホームが全て負けなら1等1本(列1)、2等2本(列2と列3)の当選、全部ホームの勝ちなら2等3本(列5、列6、列7)といった感じになります。もちろんランダムに設定しても最低1本は2等が当たります。

【2】週末金曜日の楽しみロト7(毎週金曜日の夕方18:30に抽選)

ロト7は1から37までの整数から7つの数字を選び、当選数字を当てるというくじです。37個の数字から7個の数字を選ぶ組み合わせは、高校の時に習った順列組合せの公式を使うと計算できます。

組み合わせ数=37C7=(37x36x35x34x33x32x31)÷(1x2x3x4x5x6x7)=10,295,472

Cはコンビネーションという組み合わせ関数を意味します。Excelでは=combin(37,7)の式となります。確率的にはtotoの6.5倍程度難しくなりますが、購入単価が1口300円のため、最大配当もキャリーオーバー時は通常の2倍の8億円に跳ね上がります。

抽選機の原理は、37個のボールを球形のガラスの中で空気の圧力で1分程度吹上げ、カオス状態にした後、管から7個転がり落とすというものです。これこそ東大教授が言うように、厳密には摩耗などによってボールは真球ではなくなっていますので、微妙な偏りがあるかもしれませんね。ガラス球に入れられた時の位置、湿度、温度、月の引力、空気の吹上時間の差など、IBMのワトソンなどを使えば、カオスの世界に何らかの法則が見つかるかもしれません。

人間コンピューターで見る限り、2回前の抽選、3回前の抽選、4回前の抽選で登場したボール(番号)が3~4個登場するという事象が多いようです(感覚的な経験則)。

そこで下表のように、1個のキーとなる数値と残り9個の数値からなる10個の数値を、7通り(2,100円)の組み合わせで買い続けると、計算上の確率以上に当たりやすくなるかもしれません。下表の説明欄にあるように、信じる数字が当たっていて、残り9個に当たりの数が6個含まれていたら3等以上(合計で6個当たり)が確定し、ハズレ番号が2つのラッキー番号のいずれかであれば2等が確定します。また1/12の確率で1等が当たります。

totoにせよロト7にせよ、高額当選者が一様に言うのは「とにかく、小額でも良いから買い続けること」なんだそうです。ロト7で高額当選すると、みずほ銀行の特別応接室に通され、支店長または次長が対応するそうです。是非当選して案内されたいものです。意外とあなたの身の回りに高額当選者がいるかもしれませんね。

本記事は、アイ・ユー・ケイが運営するブログ「つぶやきの部屋」を転載したものになります。

(マイナビニュース広告企画:提供 アイ・ユー・ケイ)

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