右肩上がりの成長を続ける電子マネー市場。これに伴い、電子マネーによるギフト市場も並行して成長を続けている。そして管理も簡単なことから、多くの企業が、販促・ノベルティツールとして電子マネーを活用している。しかし、もっとユーザーへの訴求力を持ったサービスはないのだろうか。そんなニーズに応える便利なサービスがある。それが、NTTカードソリューションが提供する「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」だ。

販促・ノベルティツールとして注目される電子マネーギフト

NTTカードソリューション 取締役 eMonext営業部長 石原敦氏

電子マネーがギフトとして注目されている背景には、まず利用者が毎年増加し続けているという理由が挙げられる。2012年の総務省の調査によれば、「世帯の中で電子マネーを保有している人がいる」と答えた割合は4割近くおり、1カ月あたりの電子マネーの平均利用額は1万円を超えているという(※1)。これらの数字は過去5年でみても顕著に増加しており、ギフトとして電子マネーを活用することのメリットを裏づける大きな要因の一つだ。 そして、それに呼応するかのように、企業における販促やノベルティのツールとしても電子マネーは大いに注目され、採用する企業が急増している。NTTカードソリューション 取締役 eMonext営業部長の石原敦氏は電子マネーギフトを利用するメリットについて次のように話す。

「電子マネーギフトはメールやウェブにIDを表示してデータとしてユーザーにお届けするため、従来のプリペイドカードやカタログギフトなどと比較しても、配送コストを大幅に抑えられることが大きなメリットです。また、利用者がギフトを取得するまでのタイムラグが最小限に抑えられるので、利用者のモチベーションを最大限に高めることにもつながります。あるカード会社様でキャンペーンのインセンティブで利用したところ、従来の4倍の効果があったという結果も出ています」

しかし、販促・ノベルティツールとして電子マネーを活用する企業側からは、同様の電子マネーサービスが数多く出揃ったこともあり、新たなメリットをもたらす画期的なサービスが求められてきている。そうした市場のニーズに対応するのが、NTTカードソリューションが提供する電子マネーギフトサービス「EJOICAセレクトギフト」だ。

「EJOICAセレクトギフト」の最大の特長は、複数の電子マネーサービスを利用できる点だ。ギフトを贈られた利用者は、提携する7社(2014年3月現在)の中から自由に電子マネーを選択することができる。消費者ニーズが多様化する中で、こうした自由度の大きいサービスは贈られる側からすれば、まず新鮮な驚きを持って歓迎されるだろう。

提携7社から自由に選べる電子マネー

※1 参照元:電子マネーの利用状況-「家計消費状況調査」の結果から-(総務省)

ウェブ完結により“贈る側”と“贈られる側”の双方にメリット

もちろん、「EJOICAセレクトギフト」の利点はこれだけではない。販促・ノベルティツールとしての利用にさまざまな工夫が凝らされているのだ。石原氏は次のように話す。

「『EJOICAセレクトギフト』は、例えば主婦層向けや若者層向けといったターゲットごとに電子マネーをあらかじめ決めておく必要がありません。ギフトを受け取った方は幅広いラインアップの中から自分が使いたい電子マネーを自由に選択し、ギフト金額を登録(交換)して利用することができるからです。しかも目的やターゲットの属性によって、贈る電子マネーの種類を事前に絞り込んでおくこともできます。さらに用途や予算などに応じて、ギフト金額を自由に設定することもできるため、柔軟かつ幅広い用途に活用することが可能です」

「EJOICAセレクトギフト」には、IDをスクラッチ印刷したカードタイプやIDを印刷したシールを対象商品に貼付する配布方法もあるが、メインはエンドユーザーに対して16ケタのIDをメールで送付したり、Webに直接表示する方法だ。ウェブ内での完結により従来のギフト券(紙券やモノ)と比較して在庫管理の手間が大幅に削減できる。

さらにIDを発行してウェブ内で完結できるメリットは、もう1つある。それは「EJOICAセレクトギフト」を利用する際に、自社とNTTカードソリューションとの間でシステム連携の必要がないことだ。準備期間や追加のシステムコストなどを気にすることなく、迅速にサービスを開始することができる。

さらに拡大するラインナップ

「アンケートの謝礼やキャンペーンのプレゼントとして某大手飲料メーカーや不動産会社でご利用いただき、ご好評をいただいております。『EJOICAセレクトギフト』なら在庫管理や発送コストの手間が削減でき、好きな電子マネーをもらった方が選べるため、相手を選ばない点も喜ばれています」(石原氏)

NTTカードソリューションでは今後、電子マネーの提携企業をさらに増やしていく計画だ。また、同社自身が提供するオンラインゲームや電子書籍、音楽ダウンロードなどの決済として利用可能なプリペイド式電子マネー「NET CASH」もこのサービスに追加することを検討しているという。

スマートフォンやSNSの利用者が増え続け、ネットとリアルの境界は今後ますますシームレスになっていく。そんな時代の電子マネーを使った販促・ノベルティツールとして、「EJOICAセレクトギフト」はまさに“標準的ツール”と言えるだろう。

(マイナビニュース広告企画)

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