今日は、UCLAでの画期的な取り組みをご紹介しましょう。

大学スポーツのファンならば、2月5日(2014年の場合)が「National Signing Day」だということをご存知でしょう。この日、高校の最上級生は、NCAA(全米大学体育協会)の大学への進学に同意するNLI(National Letter of Intent:同意書)に署名します。しかし、今年のNational Signing Dayはこれまでと少し違います。なぜかといえば、UCLAがSignNowサービスを使ったNLIの電子署名を承認したからです。

これは素晴らしいニュースですね。

電子署名は次のような手順で行われます。

UCLAは、新入生にNLIと奨学金に関するレターをメールで送信します。これには、2月5日(水)から電子署名が可能になります。電子署名は、マウスを使用する方法、またはモバイル端末の画面に指で書く方法で行います。新入生とその保護者の両方がフォームに記入すると、最終的なコピーが家族と大学にメールで送信され、続いてレターの受領と確認が行われます。

スポーツの世界で電子署名が使用された例は他にもありますが、National Signing Dayでは今回が初めてです。

SignNowは、電子署名の収集やアーカイブなどさまざまな機能を備えた電子署名プラットフォームです。また、ワークフローを自動化し、ペイパーレスへの移行をサポートする機能も備えています。SignNowサイトで、機能やしくみを詳細する動画を是非ご覧ください。

※本内容はBarracuda Product Blog 2014年2月5日 RIPFAX: It's National Signing Day at UCLA を翻訳したものです。

クリスティーン・バリー(Christine Barry)(バラクーダネットワークス、チーフブロガー)

本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』2月24日付の記事の転載です。