タクシーアプリの「GO」と、クリエイターの創作プラットフォーム「note」。異なるジャンルのサービスではあるが実は共通している点がある。

GOはタクシー乗務員と乗客、noteはクリエイターとユーザー。どちらも“2者をつなぐサービス”なのだ。サービスを利用する目的や、背景にある課題などが異なるユーザーに対して同一のサービスを展開する場合、UX/UI設計は一筋縄ではいかない。一方を優先すると、もう一方に不利益が生じる可能性もあるからだ。両社はそうした課題をいかに解決し、サービスを提供しているのか。

今回はGO 執行役員 プロダクトマネジメント本部 本部長の黒澤隆由氏と、note 執行役員 CDO(チーフデザインオフィサー)の宇野雄氏による対談を実施。それぞれの視点から、UX/UIの重要性について語り合った。

  • note 執行役員 CDO 宇野雄さん(左)、GO 執行役員 プロダクトマネジメント本部 本部長黒澤隆由さん(右)

    note 執行役員 CDO 宇野雄さん(左)、GO 執行役員 プロダクトマネジメント本部 本部長黒澤隆由さん(右)

「あのアプリ」が誕生したワケ

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