EC在庫管理システム「らくらく在庫」、「BASE」とAPI連携 EC事業者の作業負担を軽減

EC在庫管理システム「らくらく在庫」を提供するグリニッジは3月19日、「らくらく在庫」において、ネットショップ作成サービス「BASE」とAPI連携を開始したと発表した。EC事業者の作業負担軽減を支援する。

グリニッジの提供する「らくらく在庫」は、在庫管理に特化することで、低コストで業界最速の更新スピードを実現するEC在庫管理システム。各モールの管理画面にログインすることなく一括で在庫管理ができるため作業コストが軽減できる。注文は随時自動で更新されるため、営業時間外も在庫数がずれないという特徴も備える。

このほど、BASEの提供するネットショップ作成サービス「BASE」とAPI連携を開始した。「BASE」は、誰でも簡単にネットショップが作成でき、ものづくりをしながら簡易な操作性でネットショップを運営できる。

EC事業者は「BASE」を利用してネットショップを開設することで、自社ECサイトでの売り上げ増加が見込める一方、「楽天市場」」や「Amazon」などを使って多店舗展開する場合、在庫管理作業が煩雑になることが課題となっていた。

この度、「らくらく在庫」と「BASE」のAPI連携により、EC事業者の作業負担を軽減し、利益の最大化を可能にする。

本連携開始にあたり、4月30日までに「らくらく在庫」を申し込むと、通常30日間の無料トライアル期間が60日間になる「BASE」とのAPI連携スタートキャンペーンを開催する。