デジタル変革を伴走で支援するアイデミーは2月19日、DX(デジタルトランスフォーメーション)実践研修「Aidemy Practice(アイデミープラクティス)」の新ラインアップとして、若手・エンジニア・部長層のそれぞれに特化した階層別オフライン研修「DX Boot Camp(ディーエックスブートキャンプ)」の提供を開始すると発表した。

研修では異なる企業に所属する人が同じ会場で学び、議論し、研修後も定期的に情報交換できる機会を提供する。企業がDXを推進する際にそれぞれの立場に求められるスキルやマインドを身につけることを目指す。いずれも研修、発表、フィードバック、懇親会、研修後の定期交流を含めた一連のプログラムを3日間で体系的に学ぶ。

  • 「Aidemy Practice」が「DX Boot Camp」を提供開始

    「Aidemy Practice」が「DX Boot Camp」を提供開始

若手向け

若手向けは社会人3年目から5年目の若手社員が主な対象。自身の業務プロセスをデジタル技術を使って改革し、その経験をもとに組織の業務改革を起点となって推進するためのスキル取得を目指す。

エンジニア向け

エンジニア向けは、プロダクト開発担当のエンジニアを対象とする。自社プロダクトのユーザー体験と満足度を向上させるため、プロダクトアウト思考を離れ、マーケットインの観点から改善点を洗い出して顧客視点での開発の重要性を理解を目指す。

部長層向け

部長層向けはDX推進室やR&D所属の部長層が対象。事業のDX、他社事例、大企業特有のDXの阻害要因などへの理解を深め、自社のDXをさらに促進するためのアイデアを学ぶ。