パーソルホールディングスは2月16日、生成AI(人工知能)についての知識・活用スキルを習得するため、グループ社員を対象とした専門家による研修や社内勉強会を述べ1500人以上が受講、動画研修を述べ3800人以上が受講、資格試験である「生成AIパスポート」を200人以上が受験し、グループ社員のアップ・スキリングをさらに推進すると発表した。

  • パーソルグループ社員の生成AIアップ・スキリングの概要

生成AI活用スキルの強化へ

同グループは社員個人の生成AI活用スキル・レベルについて、レベル1段階目を「理解」、2段階目を「業務導入」、3段階目を「業務活用と伝播」とし、グループ全体で生成AIの業務活用が波及している状態を目指している。

研修や社内勉強会は、外部から生成AIの専門家を講師として招き、理解と業務導入を促す入門編・基礎編・活用編・事例編、業務活用と伝播を促す実践編や応用編、生成AIのビジネス活用のヒントとなるトレンド・インプット会、経営幹部を対象にした勉強会など、参加者のレベルや属性に応じて複数回開催し、述べ1500人以上の社員が受講した。

パーソル社内専用GPTの理解向上へ

また、パーソル社内専用GPTである「PERSOL Chat Assistant」の仕組みや基礎知識についての動画講義は述べ3800人の社員が受講するなど、IT系職種に限らず幅広い職種の社員に対し、多様なアプローチで教育コンテンツを展開しているという。

さらに、AIを利用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶ、生成AIパスポートの資格取得にも取り組んでいるとのこと。

2月に実施されている2024年第1回試験では、受験費用を会社が支給しグループ各社から200人以上の社員が受験予定としている。

研修・社内勉強会・資格取得などにより、生成AIについての知識・活用スキルを習得した社員は、社内GPTを使用して、メール文章作成、議事録作成・要約、英文の作成、企画のアイデア出し、営業アポイントのテーマ検討、営業トークスクリプトの作成、ソースコードの分析・修正など、業務への活用を拡大しているとのこと。

今後も、生成AIに関するアップ・スキリングを継続的に実施し、社員の業務効率化によるパフォーマンスの向上や、生成AI活用におけるリスク回避にも繋げるとしている。