東京・渋谷にはサイバーエージェントやDeNAなど多くのIT企業がオフィスを構える。「mixi」がSNSの先駆けとして一世を風靡し、現在もスマホゲーム「モンスターストライク(通称:モンスト)」が人気を集めているMIXIもその一社だ。

渋谷区教育委員会は次世代に必要な資質や能力を備えた人材を渋谷から排出することを目的に、東急やMIXIを含む区内のIT企業4社と「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を開始している。このプロジェクトでは小中学校でのプログラミング教育の充実を図っているが、その中でもMIXIは唯一、中学校を対象とした支援を提供する。

同社は昨今新しい学びとして注目される、「課題解決型学習(Project Based Learning)」をテーマとするオリジナルの教材を開発し、渋谷区立渋谷本町学園中学校(以下、渋谷本町学園)で9月から計5回の授業を実施してきた。このほど、その第5回目となる総まとめの発表授業が実施されたので、その様子を見学した。

  • 体育館で作業に取り組む生徒の様子

    体育館で作業に取り組むの生徒の様子

初台駅から徒歩圏内に位置する渋谷本町学園は、渋谷で唯一となる小中一貫校だ。今回の授業に参加したのは同校の8年生と9年生、および特別支援学級の計約130人。一般的には中学2年生および3年生に相当する。

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