日本ティーマックスソフトは3月14日、、ヴイエムウェアとの協業により、日本におけるメインフレームユーザー企業の「脱メインフレーム」「クラウド移行」「クラウドネイティブ化」「ハイブリッドクラウド化」を推進すると発表した。

協業では、TmaxSoftのメインフレーム・モダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame」、ヴイエムウェアのマルチクラウドプラットフォーム「VMware Cloud Foundation」、クラウドネイティブ アプリのモダナイゼーションを支援する「VMware Tanzu」を活用する。

具体的には、「OpenFrame」は「VMware Cloud Foundation」上で運用され、Javaアプリに変換したCOBOLアプリを「VMware Tanzu」の活用でコンテナ化し、Kubernetes環境で運用する。「VMware Tanzu」はアプリケーションプラットフォームとして、ソースコードからのコンテナの作成やKubernetes環境へのデプロイを自動で実行するCI/CDパイプラインを提供する。