アステリアは、ノーコードでモバイルアプリを作成できる同社クラウドサービス「Platio(プラティオ)」に100種類以上のシステムやサービスとデータ連携できる機能を搭載した製品「Platio Connect(プラティオ コネクト)」を来年1月13日から提供することを発表した。

  • 「Platio Connect」システム概要(同社資料より)

    「Platio Connect」システム概要(同社資料より)

「Platio Connect」は従来のノーコードでモバイルアプリを作成できる「Platio」に100種類以上のサービスとのデータ連携機能を搭載する新製品でSalesforce、Microsoft Dynamics 365などのCRMやSFA、SAP ERPやNetSuiteなどの基幹システム、SlackやLINE、Chatworkなどのビジネスチャット、BIツールやkintone、SmartHRなどを例示している。

  • 「Platio Connect」の連携例(同社資料より)

    「Platio Connect」の連携先例(同社資料より)

「Platio」への保存データ容量が100G版の「Platio Connect Premium」が月額90,000円(税別/10ユーザー)からすべての機能が利用でき、保存データ容量が3TBの最上位版の「Platio Connect+ Enterprise」月額230,000円(税別/10ユーザー)まで、データベース連携機能の有無や保存データ容量が異なる4種類のラインナップが用意される。