日本マクドナルドと三井住友カードは7月25日、全国のマクドナルド約2900店舗において、8月1日より電子マネー「nanaco」「Suica」などの交通系電子マネーによる決済サービスを開始する。

これまでマクドナルド店舗では、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスの利用が可能であったが、顧客にさらに便利にマクドナルドの店舗を利用してもらうため、新たな電子マネーを導入する。

また、マクドナルドでは今回の電子マネーの導入以降、「Visa」「Mastercard」などのクレジットカード、および「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」等のNFCによる決済サービスを順次導入予定となる。

マクドナルドは2017年、変化する顧客ニーズに対応するため、利便性の強化を新しい取り組みに注力している。日頃からマクドナルドを利用している顧客に新たな決済サービスを利用してもらうことで、マクドナルドの美味しいメニューを気軽に試してほしい考えだ。