Cloud Paymentは2月10日、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛けるエボラブルアジアと業務資本提携を行ったと発表した。両社は、相互に持つ実績と強みを活かし、共同でSalesforceの提供に取り組んでいくという。

業務資本提携の概要

Cloud Paymentは、RPAによる企業の生産性向上を実現するSalesforce連携型クラウドサービス「経理のミカタ for Salesforce」を提供する企業。一方のエボラブルアジアは、オンライン旅行事業と訪日旅行事業、ITオフショア開発事業の3つの事業を展開する企業。

今回の提携は、両社の販売経路と実績を組み合わせ、Salesforceの営業網を広げることを目的としている。今後Cloud Paymentは、既存SIパートナーに加え、エボラブルアジアの開発リソースを活用し、Salesforceソリューションを提供していくとしている。