マネーツリーは5月31日、ソフトプランナーが開発・提供する自動車整備工場向けソフトウェア「GATCH(ガッチ)」と、MT LINKによるサービス連携を行ったと発表した。

MT LINKとGATCHが連携

GATCHは、オンプレミス型の自動車整備工場向けソフトウェア。請求書・見積書作成から、記録簿や名義変更、書類の印刷など自動車業界のあらゆる業務を支援する機能を提供している。また、小規模の工場から大規模の工場まで対応可能であるため、幅広いユーザーの業務効率化を支援することが可能だという。

また、MT LINKは、銀行口座、クレジット、電子マネー、ポイントの情報を1つにまとめたファイナンスデータのクラウドサービス。いつどこで、お金がどう動いているか、既存のシステムと連携して活用できる仕組みだという。クラウドサービスはもちろん、従来のオンプレミス型サービスにも導入可能となっており、システム間で必要な分だけの情報をやり取りするので、開発コストを大幅に削減しつつ、信頼性が高いまま利用できるとしている。

GATCHとMT LINKの連携により、これまで手間のかかっていた入金確認を自動化できるようになった。今後は、GATCH以外のソフトプランナー製品との連携も進める予定だ。