アライドテレシスは3月14日、マルチレイヤー・モジュラー・スイッチであるAT-SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール「AT-SBxPWRSYS2-70」と、文教ユーザー向けのアカデミック製品「AT-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミック」の出荷を3月22日より開始すると発表した。

AT-SBxPWRSYS2-70は現行品のAT-SBxPWRSYS1-70(0031R)の後継となる、SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール。SBxPWRSYS1-70と同様に、ホットスワップに対応しているためシャーシ内で二重化することにより、ネットワークを停止することなく、システムの運用・保守対応を行うことを可能としている。

これにより、SBx8100シリーズはコア・スイッチとして求められる機能に加え、SBx8100の特長であるAMF(Allied Telesis Management Framework)コントローラ、AMFマスタ、ワイヤレスマネージャなどの統合管理機能の可用性を保つことができるという。

価格は、いずれも税別でAT-SBxPWRSYS2-70が39万3400円、T-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミックが29万5100円。