カゴヤ・ジャパンは12月8日、自社提供のサーバーブランド「専用サーバーFLEX」のラインアップを全面的に刷新したと発表した。

新製品は、1CPUモデルが2機種と2CPUモデルが3機種。今回のリニューアルでは、1CPUで4コア/8スレッドモデルを安価に抑えたモデルや、24コア/48スレッドのスペック重視モデルなど幅広くラインアップしたのが特徴だ。

SSD搭載可能モデルも拡充し、SATA接続HDD、SAS接続HDD、SSDを最大8台搭載可能とし、PCIe接続の高速ストレージも提供する。HDD+SSDなどミックス搭載可能で、2種類のRAIDを組める構成となっている。

具体的な製品のスペックと価格は以下の通り。

1CPUモデル

Quad R2は、CPUがE3-1231v3 3.4GHz、メモリーが16GB、HDDが1TBx2(RAID1)、初期費用が5万4,000円、月額費用が1万260円(特割:8,208円)。

Octo R2は、CPUがE5-2630v3 2.4GHz、メモリーが16GB、HDDが1TBx2(RAID1)、初期費用が14万400円、月額費用が1万5,120円(特割:1万2,096円)。

2CPU モデル

Hexa x2 R2は、CPUがE5-2620v3 2.4GH、メモリーが32GB、HDDが1TBx2(RAID1)、初期費用が19万4,400円、月額費用が2万1,600円(特割:1万7,280円)

Octo x2 R2は、CPUがE5-2630v3 2.4GHz、メモリーが32GB、HDDが1TBx2(RAID1)、初期費用が25万9,200円、月額費用が3万1,320円(特割:2万5,056円)

Dodeca x2 R2は、CPUがE5-2670v3 2.3GHz、メモリーが32GB、HDDが1TBx2(RAID1)、初期費用が35万6,400円、月額費用が3万9,960円(特割:3万1,968円)。