アクティブコアは4月13日、クラウド上でビッグデータ分析を活かした事業支援を行うコアエンジン「activecore marketing cloud」に、クラスタ分析とアクションを同一画面で行える機能が搭載された製品を、5月7日より提供開始すると発表した。

activecore marketing cloudは、ERPやCRM、DWH、コールセンターやWebサイトにおける企業内データおよびその他の外部データに対し、データの統合・収集・蓄積・抽出とともにデータ分析(データマイニング)を行い、企業の事業活動支援に直結するアクションを導くためのソリューション。データマイニング、レコメンド機能をコアエンジンとして搭載し、Web/CRM/リード管理/レコメンドなどの業務アプリケーションをクラウドで提供する。

新たに提供される製品では、統合されたデータから顧客を分類してアクションを行うといった、クラスタ分析とアクションに至る機能強化を行ったことにより、B to CおよびB to Bのそれぞれの担当者が、管理画面を通じてクラスタ単位のデータ分析を行いながら、クラスタ化されたデータをもとにしたレコメンド・ターゲティングを同一管理画面でできるようになった。統計の専門家でないマーケティング担当者やWeb担当者、企画者でも、分析からアクションへと繋げることができるという。

新製品のイメージ

B to Cの分析例