こんにちは、SMMLabの赤松です。
来週は、もう師走。そして、2015年も目前、早いものですね！
今回は、年越し前後で参考になる、12月～1月のイベントに合わせた、ソーシャルメディア投稿事例をまとめました。
クリスマスは誰もがハッピー気分になれる日ですし、年末年始は、その1年の感謝・挨拶をファンに伝えられるチャンス。 ぜひ参考にして、投稿してみてくださいね！
(※ご紹介する投稿事例は、2013年のものと2014年のものがあるため、いいね！数などにバラつきがあります。)
クリスマス＆クリスマスイブ
12月のメインイベントは、クリスマス！
クリスマスイブ、当日はもちろん、12月始め、11月中からもカウントダウンするような投稿をしている企業も多いです。ワクワク感が高められますね！
■ル・クルーゼ ジャポン Le Creuset Japon Facebookページ
https://www.facebook.com/lecreusetjapon
投稿URL:http://goo.gl/HQrxGT（クリスマス1週間前）
http://goo.gl/BDS0dL（クリスマス1か月前）
http://goo.gl/DwQWLu（クリスマス当日）
あと1週間というタイミングで、自社商品でツリーを表現した写真とともに、「クリスマスにル・クルーゼで作りたいお料理は？」と問いかける投稿。クリスマスプレゼントやパーティにぴったりの自社製品を意識させ、見事に魅力的に見せていますね。
なお、11月には「クリスマスまで1か月を切りました！クリスマスプレゼントに欲しいル・クルーゼは何ですか？」と問いかけ、クリスマス当日は、お菓子の家（に小さいル・クルーゼつき）の投稿も。クリスマスに関連深い企業なら、何度投稿しても好感が持てますね。
■SUNTORY サントリー Facebookページ
https://www.facebook.com/suntorygroup
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投稿URL:http://goo.gl/PrSgX8
「サンタさんへ☆今日家に帰ったら、冷蔵庫がプレモルでいっぱいになっていますように…！」まるで、ユーザーの願いを代弁してくれるような投稿ですね。シェアやコメントで実際に、「サンタさん！」と呼びかけた人も多数いた様子。
■東京ディズニーリゾート Facebookページ
https://www.facebook.com/tdr.jp
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投稿URL:http://goo.gl/tVQO0p（ホテル）
http://goo.gl/GedL0X（クリスマスシーズン）
“ディズニーホテルで満喫するクリスマス”として、クリスマス仕様のお部屋を紹介しています。この投稿はなんと10月。早期予約につなげていますね！また、11月初旬から始まったクリスマスシーズンを紹介した投稿は、なんと8万いいね！超え。「行きたい！」のコメントで溢れています。
■ファンタ Twitterアカウント
https://twitter.com/Fanta_Japan
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投稿URL:http://goo.gl/U2ewD7
ファンタのTwitter投稿では、ゲーム画面を再現し、「イブにリア充が現れた！」とツイート。“みんななら、どうしますか？”と問いかけ、選択肢が、“ファンタを飲んで回復、にげる、わすれる、ぼっち仲間をしょうかん”というのも秀逸ですね！誰しもがハッピーなクリスマスイブを過ごせるわけではありませんよね。同社のターゲット層である学生世代なら、受験勉強中、彼氏・彼女がいない・・など。そんな悲しさも、楽しさに変えてくれる心優しい投稿です。
大晦日・年末
1年で最後の投稿。その年の感謝をファンに伝えられる最高のチャンスですね！
大晦日だけではなく、最終稼働日に投稿している企業も多数あります。
■Nissan Facebookページ
https://www.facebook.com/NissanJP
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投稿URL:http://goo.gl/Ri5lPI
2013年最後の投稿は、1年間の投稿写真を使って描いた『モザイクアート』。1年の集大成であり、感謝が伝わってきますね！
■BIGLOBE Facebookページ
https://www.facebook.com/BIGLOBE
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投稿URL:http://goo.gl/owWKlK
「年の瀬も押し迫ってまいりました」として、浜辺の写真を投稿。2013が消えかけているという秀逸さ。思わずいいね！したくなりますね。 そして、実は、“そろそろ年賀状を書こう”というメッセージも。
お正月
年明け一発目、どんな投稿をしようかお悩みの方、ぜひご参考くださいね！
■コカ･コーラ (Coca-Cola) Facebookページ
https://www.facebook.com/cocacolapark
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投稿URL:http://goo.gl/7qMiYA
「2014年、あけました！」と一言！新年と瓶（自社商品）が開けた（開いた）のをかけた秀逸投稿ですね。
■土屋鞄製造所 Facebookページ
https://www.facebook.com/tsuchiyakaban
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投稿URL：http://goo.gl/UjDsuI
「今年も上質な革と愛用の道具で、心をこめてお作りします。」として新年を表現した挨拶投稿。使いこまれた道具から、誠実さや温かさが表現されていますね。
■セブン-イレブン・ジャパン Facebookページ
https://www.facebook.com/711.SEJ
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投稿URL:http://goo.gl/zHI1ZN
立派な富士山をバックに店舗を撮影した写真とともに、「今年もますます近くて便利なお店を目指して」というメッセージ入りの挨拶投稿。洗練された雰囲気に、新年の意気込みが感じられるとともに、親近感が沸きますね。
■カップヌードル Facebookページ
https://www.facebook.com/nissincupnoodle
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投稿URL:http://goo.gl/XPYaxI
“お湯を入れて3分間「松」だけのカップヌードルを今年もよろしくお願いします。”と、松に「待つ」をかけた投稿。その他、初夢、かるた、凧上げ、鏡開きなど、様々なお正月要素を自社商品と絡めて投稿しています！おせち料理に飽きた、というようなタイミングで思い出してもらえるかもしれませんね。
新年に合わせてカバー写真変更！
投稿だけでなく、新年、新たなイメージを持ってもらえるように、“カバー写真”を変更する企業も多数ありました。
変えるタイミングは年明け前、元日、稼働スタート日など様々です。
■年明け前：SUNTORY サントリー Facebookページ
https://www.facebook.com/suntorygroup
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投稿URL:http://goo.gl/z2LcfY
■元日：ソフトバンク（SoftBank） Facebookページ
https://www.facebook.com/SoftBank
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投稿URL:http://goo.gl/fjnPOf
成人の日・成人式
成人の日には、新成人に向けて「おめでとう」を伝える投稿がよく見られます。特に、お酒関連の企業は、嬉しい日ですよね。
なお、会社や商品がちょうど20周年の場合、20歳とかけてお祝い投稿している秀逸なケースもあります。
■BEER to friends/GRAND KIRIN Facebookページ
https://www.facebook.com/BEERtofriends
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投稿URL：http://goo.gl/6AGThh
「初めてビールを飲んだ時のこと覚えていますか？新成人の人生初ビールを祝してFacebookで「GRAND KIRIN」を贈ろう。」として、SNSで手軽にプレゼントできる自社サービスを紹介。思わず、二十歳を迎えたSNSの知り合いに贈りたくなりますよね。
■Uniqlo Facebookページ
https://www.facebook.com/uniqlo
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投稿URL：http://goo.gl/MKqaML
「新成人のみなさんが生まれた1993年、1994年当時、ユニクロのロゴはこんなかんじでした。ちなみにユニクロは今年30歳。みなさんより10歳年上、です！」という、豆知識を入れて、二十歳をお祝いしています。懐かしさが感じられる投稿は、いいね！もしたくなりますね。
受験シーズン・センター試験など
年明けすぐに、センター試験など、受験シーズンも到来します。受験生、その家族にとって、応援投稿は嬉しいですよね！
■JAPAN AIRLINES (JAL) Facebookページ
https://www.facebook.com/jal.japan
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投稿URL：http://goo.gl/6HPZ5O
JALは、空港で「願い札」に合格祈願を記入すると、代わりに太宰府天満宮に奉納してくれる受験生応援企画を実施。全国10か所の空港で実施、今年でなんと18回目だったそう。空港を利用する受験生も多いでしょう、とても素敵な企画ですし、各地の社員さんの顔が見えるのも親近感（ひとけ）を感じられる投稿になっていますね。
■コカ･コーラ Twitter
https://twitter.com/CocaColaJapan
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投稿URL：http://goo.gl/40mSsB
「きっとだいじょうぶ！！今までの力を発揮してがんばって☆ベストをつくそう！！」というメッセージとともに、Happyの方程式の画像をツイート。ハッシュタグは「#センター試験」と「#受験生応援」。試験前に見たら緊張がほぐれる投稿ですね！
まとめ
いかがでしたしょうか。
どれも共感しやすいうえ、商品やサービスと季節ネタをうまく絡めた秀逸なアイデアばかりですね！
2015年を迎えるにあたり、ファンへの日頃の感謝・挨拶、新年のカバー写真の変更はお忘れなく。ぜひご参考ください。
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本稿は、ソーシャルメディアマーケティングラボにて掲載された記事を転載したものです。
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