台湾にてモバイルアドネットワークを運営するVponの日本法人となるVpon Japanは10月7日、モバイルデバイスに特化した広告配信サービス「Vpon AD network for Taiwan & China」の提供を開始した。

Vponは、台湾にて、スマートフォン広告事業を展開。現地開発者のアプリトラフィックを中心に、台湾で2000万UU(ユニークユーザー)以上、中国本土で3.8億UU以上への配信を実現する。

今回の日本法人によるサービス提供開始により、日本の広告主は、台湾をはじめとする中国へのスマートフォン広告の出稿が可能となる。

これにともない同社は、海外および国内第三者トラッキングツールベンダーとの連携も発表。アドウェイズの「PartyTrack」やCyber Zの「F.O.X」、AppsFlyer、TUNEなどと既に提携済みだという。