MediaTekとジャパンディスプレイは7月15日(台湾時間)、モバイル機器用120Hzディスプレイ技術を発表した。

同技術は、ジャパンディスプレイのパネル技術とMediaTekのSoCプロセッシング技術を組み合わせることによって実現されたもの。両社は、ディスプレイのリフレッシュレートを120Hzに拡大し、従来の60Hzディスプレイと比較してスムーズなスクロールといった動きの滑らかさと明瞭な表示を実現した。同技術が搭載されているSoC「MT6595/6795」は、120フレーム/秒(fps)でコンテンツを表示する能力があり、カメラ撮影、ビデオ再生、ゲームからユーザーインタフェース(UI)まで、すべての使用感を向上させるという。

また、120Hzへの拡大では、MediaTekのResponse Time Enhancement技術が重要な役割を果たした。同技術はディスプレイの応答時間を大幅に短縮するとともに、60Hzディスプレイで生じるモーションブラーを50%軽減して、スクリーン上であらゆるものをキビキビとし、スムーズな動きで再現する。この他、SoCに組み込まれたMediaTek ClearMotionは、24fpsおよび30fps標準規格のコンテンツのフレームレートを自動的に変換して120fpsで表示させるので、120Hzディスプレイを最大限に活用できるとしている。