オプトは1月22日、インターネットマーケティングの費用対効果改善サービスにおいて、アクセス解析ツールを用いた分析サービスのレベル向上に向けた取組みを開始したことを発表した。

同社はこの取り組みの第一弾として、Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)の保有者を25名に増やした。

GAIQは、米Googleが認定するGoogleアナリティクス唯一の資格で、設定や操作方法などGoogleアナリティクスの幅広い技術・知識が問われる。日本でのGAIQ保有者は2014年1月17日時点で451名(テストセンター登録者のみ)。

同社は広告主企業のインターネットマーケティングの効率を改善するため、さまざまな解析ツールによる分析を実施している。なかでもGoogleアナリティクスを活用する広告主企業からの分析サービスへの対応依頼が急増しており、それらの要望に応えるため分析部門の全メンバー25名がGAIQを取得したという。

同社は今後、これらGAIQ保有者のWebアナリストによる分析レポーティングサービス・PDCA最適化運用サービスを強化し、広告主企業の費用対効果を最大化するeマーケティングサービスを提供するとしている。