アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)のMarketing&Technology Labs(以下、MTL)は、業務提携をしている米ThinkVineが提供する、マーケティング投資最適化ソリューション「ThinkVine」の日本語版の提供を開始すると発表した。

「Marketing&Technology Labs(MTL)」Webサイト

「ThinkVine」は、増え続けるメディアや複雑化する生活者の行動を正確に捉え、複数のマーケティング投資計画から得られる売上およびROIを正確に予測可能な、CMOやマーケティング担当者にとって必要不可欠なサービス。先進事例の多いアメリカにおいては、本ソリューションを導入した企業はマーケティングROIが平均30%の増加を見込める結果を得ている。

「ThinkVine」Webサイト

MTLでは、2012年より、同ソリューションを利用したマーケティング投資最適化ソリューションを提供しており、今回の日本語化に伴い、日本企業へのサービスをさらに強化・拡大するとともに、メディアの購買機能を持たないMTLでは、特定のメディアに偏らず第三者的に評価・分析し、企業のマーケティング投資最適化の実現を支援する。

MTLは、IMJグループにおいて、Data Driven Marketingの実現を通じて、クライアント企業のデジタルマーケティングを支援するマーケティング・サービス・プロバイダーとして、データプラットフォーム設計やマーケティングROI最大化のための最適化コンサルティングサービスを提供する。

デジタルマーケティングに関する全領域のプロフェッショナルがMTLに在籍しているため、部分最適ではなく全体最適視点でのサービス提供や適切な予算配分の提案ができることが特徴で、コンサルティングやプランニングに留まらず具体的なマーケティング施策まで落とし込むことで「成果」を価値として提供する。