NTTファシリティーズは7月25日、同社が出資する佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社によって進められている、佐賀県神埼市に「吉野ヶ里メガソーラー発電所(愛称 : てるてるの森)」の工事が完了したと発表した。同発電所は8月6日から一般公開され、見学可能になる。

吉野ヶ里メガソーラー発電所

同事業は、太陽光発電事業に関する佐賀県の公募において、同社と戸上電機製作所 / 佐賀銀行 / 佐賀大学 / 西日本電信電話による連合体が選定されたことでスタートした。

このほど完成した発電所の太陽電池容量は12MWで、想定年間発電量1万2850MWhは一般家庭の消費電力約3600世帯分にあたる。同発電所には、故障・不具合の早期発見や発電量の診断を行う独自の発電診断システムが導入されているほか、太陽電池の設置高を1.3mに抑えるなど、吉野ヶ里地域の景観保護にも配慮されているという。

同社は今後、同発電所を活用し、子どもたちを対象にした環境教室や技術者育成のための研修、太陽光発電を中心とした研究を実施するとしている。