Google Apps for Business(以下Google Apps)の販売代理店であるサテライトオフィスは7月12日、Google Apps導入支援サービスのひとつとして提供しているツール「ワークフロー for Google Apps」が英語で利用可能になったことを発表した。

「ワークフロー for Google Apps」はGoogle Apps導入企業に向けてGoogle Apps Marketplaceで無償提供されているツールで、ワークフロー画面の設計機能や組織内承認ルート設計など、さまざまな機能を備えている。

同ツールがこのほど英語に対応し、海外拠点などでも利用できるようになった。言語設定はユーザーごとに設定可能で、同社は今後、ユーザーからの要望があれば日本語 / 英語以外の言語への対応も行うとしている。

なお同ツールでは、Google翻訳機能と連動した「データ翻訳機能」などの機能拡張や、スマートデバイスへの最適化なども予定されている。