マイナビは2月6日(水)、日本アイ・ビー・エムと共同で「マイナビニュース仮想化セミナー コスト削減とリスクヘッジを実現する今後の仮想化環境 ~Red HatとIBMが提供するローリスクなOSSの活用~」をテーマとしたセミナーを開催する。参加費は無料で、開催場所はパレスサイドビル(東京都千代田区)となっている。

同セミナーは企業のIT部門担当者を対象としたものとなっており、基調講演にはOSS(Open Source Software)にも造詣が深いCスタジオ 代表取締役 千貫素成氏が登壇する。

大手メガバンクのIT部門で、長年にわたってミッションクリティカル業務を支える堅牢なシステム基盤やアーキテクチャの構築を手がけてきた千貫氏が現在、世の企業に広く訴えていきたいとして注力しているのが、仮想化/クラウド時代に対応したシステム基盤のあり方である。

基調講演では有用なOSSツールや、最近の潮流となっているサーバサイドJavaScriptの活用なども紹介・解説される予定だ。ビジネス環境変化の激しい今の時代にふさわしいシステム開発・運用のありかたを検討している企業ユーザーにとって必聴のセッションとなっている。

個別セッションでは、最新バージョンとなる3.1がリリースされたばかりのRed Hatのハイパーバイザ「Red Hat Enterprise Virtualization」(RHEV)について、日本語ローカライゼーションのプロジェクトにも携わる同社エンジニア 藤田稜氏が詳しく解説する予定。さらに、サーバーベンダーである日本アイ・ビー・エムからはエバンジェリストの新井真一郎氏と東根作成英氏が登場。今後の仮想化環境を鑑みて「顧客にとって最適な基盤とはどうあるべきか?」など、ユーザー視点に立った講演を行う。

同セミナーの開催概要は以下の通りとなっている。なお、同セミナーでは来場者全員にQUOカード1000円分が贈呈される。

■マイナビニュース仮想化セミナー■

『仮想化環境に最適なIT基盤とは!?』

【Day1】コスト削減とリスクヘッジを実現する今後の仮想化環境 ~Red HatとIBMが提供するローリスクなOSSの活用~

開催日程 2013年2月6日(水) 13:00~16:15【12:30開場】定員 : 100名

参加費 無料

開催会場 マイナビパレスサイドビル 東コア2FマイナビルームS