ミクシィは1月21日、「Petite jeté」および「mixiパーク」のサービスを終了することを発表した。

「Petite jeté」は、働く20代女性に向けた定期購入型ファッションコマース。「毎朝オフィスに着て行く服のコーディネートを考えるのに手間取る」という女性の悩みの解消として、トップスをメインとしたアイテムを毎月5種類(各2色)展開し、利用者は毎月定額で1点購入できるというもの。利用料金は、初回月は3150円、翌月以降は4200円で、送料は無料となっている。

同サービスは2012年9月にプレオープンし、プロジェクトの実現可能性を調査・検証した結果、同社の想定するペースでの事業拡大は難しいとの判断から、2月15日をもってサービスを終了することが決まった。

「mixiパーク」は、コナミデジタルエンタテインメントと共同で提供してきたスマートフォン向けサービス。自分のキャラクターを作成し、そのキャラクターを通じて友人とのコミュニケーションを楽しむことができる。こちらは3月31日でサービス終了となる。