2013年の年頭にあたり、NTTデータ 代表取締役社長 岩本敏男氏は、以下の年頭所感を発表した。

新年明けましておめでとうございます。

2012年、NTTデータグループはグローバルブランドの統一を実現し、「One NTT DATA」として全世界のグループが一体となって事業推進を行う環境を整えました。また中期経営計画として「Global TOP 5」の実現と、「EPS 20,000円」を掲げ、真のグローバル企業として歩み始めました。

2013年は、ユーロ危機などさまざまな憂慮すべき問題が継続する中、世界経済の立て直しに各国が協調して取り組んでいくことができるか、とりわけ、日本を含む世界各国において誕生した新政権の手によっていかに現状を打破する改革が実現されるか、注目される年と言えます。

私たちNTTデータグループにとっては、中期経営計画を具体的に推進していく最初の年であり、2015年度末までの目標として掲げた「Global TOP 5」、「EPS20,000円」の達成に向けて非常に重要な年です。

リマーケティングによる、国内既存市場および新規市場の開拓、「One NTT DATA」として各地域で連携したグローバルビジネスの推進、そしてこれらビジネスの礎となる戦略的R&Dの推進、この3つを積極的に推進していきます。

また、NTTデータグループでは、これまで蓄積してきた技術や知見をもとに、社会的な将来展望とそれを支える技術のトレンドを示す「NTT DATA Technology Foresight」を全世界に向けて発信し、これに基づいたサービス、システムを提供することによって、全世界のお客さまに新しい価値を提供していきます。

近年、お客さまの事業環境は高度化・複雑化しており、IT技術の進展によってその変化のスピードが加速しています。企業活動、人々の生活においてITが必要不可欠なものとなっている今、我々自らがさらなるイノベーションを起こすことで、新しい価値を世の中に提供できる時だと思っています。

2013年、NTTデータグループは、Global TOP 5の達成に向けた挑戦を続け、真のグローバルビジネスパートナーとして社会、お客さまに貢献していきます。