ウェザーニューズは4月26日、27日からゴールデンウィーク期間にかけての、全国各地の10日間予報を公開した。同社が運営するWebサイト「ウェザーニュース」内の「ゴールデンウィーク天気Ch.」で見ることができる。

同社ではこれまで、ゴールデンウィークの天気を、週間予報を超えた10日先までの「天気傾向」として発表してきた。今年の発表は、3月1日の気象業務法の改正で、10日先までの予報が可能になったことから、これまでの「天気傾向」ではなく「10日間予報」として発表することにしたという。

ゴールデンウィーク天気Ch.

発表によると、今年のゴールデンウィークは、数日おきに天気が変わる周期変化型になりそうだという。前半は、全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みだが、西日本の太平洋側は雲が多く、29日~30日は雨が降る予想となっている。後半も、お出かけ日和の日が多いものの3日~4日は、低気圧や前線の通過で西日本・東日本で雨が降り、5日頃には北日本で雨が降る見込みとなっている。