GMOグローバルサインは3月12日、同社の提供するSSLサーバ証明書を導入したWebサイトに対して、スマートフォンからのSSL接続状況を調査した結果、検証端末すべてにおいて正常な接続が確認できたと発表した。また、同社のルート証明書を搭載したフィーチャーフォン(携帯電話)のアクセスカバー率についても調査した結果、カバー率が1年前の90%から96%に上昇したとしている。

SSL接続状況の調査に用いられたスマートフォンは、2006年10月~2011年12月にNTTdocomo / au / SoftBankから発売されたAndroidOSもしくはiOSを搭載する全端末。工場出荷時のOSおよびファームウェアで、標準搭載のブラウザを利用し、同社のSSLサーバ証明書を導入したWebサイトへSSL接続できるかを調べたもの。

また、フィーチャーフォンのアクセスカバー率の調査では、Webシステムの品質検証やモバイル実機検証を手がけるウェブレッジによる端末別アクセスシェアデータに基づき、GMOグローバルサインのルート証明書が搭載された端末のアクセスシェアを算出した調査となっている。

スマートフォンの急激な普及などにより、携帯端末でのネットショッピングやオンラインバンキングの利用といった、セキュアな環境が必要とされるシーンが増えている。同社では、今回の調査で「(同社の)SSLサーバ証明書を導入しているWebサイトは、国内のほとんどのフィーチャーフォンおよびスマートフォンからのアクセスに対してSSL暗号化通信が適用されている」と調査結果について述べている。