Windows Internet Explorer 9

主要ブラウザ(IE、Firefox、Chrome、Safari、Opera)のUIはますます似てきている。ブラウザごとにUIに対する理由があり、それなりに特徴がある。それでも従来のUIから比べるととても似てきているという印象が強い。最大の理由は、ごてごてしたUIよりも、ブラウザのコンテンツ表示エリアがより広くあることが好まれる傾向にあることにある。このため、コンテンツ表示エリア以外のUIは限られた領域となり、UIはどうしても似たようなものになる。

広いコンテンツ表示エリアとシンプルUIはChromeが牽引役となり、ほかのブラウザも随時同様のUIへ変わっていった。同じ方向性をたどる最後の主要ブラウザはIE9ということになるが、このままいくとIE9がもっともコンテンツ表示エリアが広いブラウザということになりそうだ。IEBlogに主要ブラウザのコンテンツ表示エリアを比較した記事が掲載されており、IE9がもっとも広いことを確認できる。

IE9、Firefox 4、Chrome、Safari 5、Opera 11におけるコンテンツエリア比較 - User Experiences - Listen, Learn, Refine / IEBlogより抜粋

IE9、Firefox 4、Chrome、Safari 5、Opera 11におけるコンテンツエリア比較(ウィンドウサイズ最大時) - User Experiences - Listen, Learn, Refine / IEBlogより抜粋

IE9 RCの新しいUIデザインでは、タブの数が増えた場合にアドレスバーの分だけタブが狭いことになる。多くのタブを同時に開くヘビーユーザにとっては逆に使いにくいデザインということになるが、タブはアドレスバーの下へ移動させて使用することもできるようになっており、タブを多く使うユーザの要望にも答えている。