富士ゼロックスは、オフィス向けフルカラーデジタル複合機の新機種として「ApeosPort-IVシリーズ」3機種および、「DocuCentre-IVシリーズ」3機種の計6機種を、2011年1月17日から発売すると発表した。
ラインナップは以下の表の通り。
商品名 | 標準価格(税別) | 備考 |
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DocuCentre-IV C5580 | 2,880,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
DocuCentre-IV C6680 | 3,680,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
DocuCentre-IV C7780 | 4,200,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
DocuCentre-IV C5580 LUI | 3,080,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
DocuCentre-IV C6680 LUI | 3,880,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
DocuCentre-IV C7780 LUI | 4,400,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C5580 | 3,380,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C6680 | 4,180,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C7780 | 4,700,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C5580 LUI | 3,580,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C6680 LUI | 4,380,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C7780 LUI | 4,900,000円 | コピー・プリント・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C7780 G4対応モデル | 5,050,000円 | コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭載 |
ApeosPort-IV C7780 LUI G4対応モデル | 5,250,000円 | コピー・プリント・ファクス・スキャン機能搭 |
節電モードから復帰する際に、「原稿読み取り装置」「操作パネル」「出力装置」「コントローラー」の使用する部分にのみ通電させる「スマート節電技術」を新たに採用。スキャンやファクス送信時は、出力装置に通電しないため約7割の節電が可能だという。また、原稿読み取り部分の光源に「パワーLEDランプ」を新たに採用。従来機比で約77%の電力を低減しているという。
そのほか、従来、両面カラー原稿の読み取り時に原稿を3回、装置内部で走行させる必要があったが、原稿裏面読み取り部分に「カラー対応密着型イメージセンサー」を採用することにより、「カラー1パス両面読み取り」や、新たに開発した「両面画像高速転送技術」により、読み込んだ画像データを従来の2倍のスピードの処理を可能にしている。また、従来よりも溶け始めの温度が低い素材成分を配合した「EA-Eco トナー」を採用することにより、消費電力を低減している。