もっともツイートされたゴールは(いまのところ)本田圭佑の先制点──。米Twitterは18日(現地時間)、開幕から一週間が経った「2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会」でもっとも盛り上がった瞬間をツイート数から算出し、発表した。

米Twitterが発表したデータは、ゴール後30秒間のうち、"1秒間あたりのツイート数(TPS, Tweet-Per-Second)"がもっとも高い瞬間を基に算出。その結果、1位は日本-カメルーン戦で本田選手が先制ゴールを決めたシーンで2,940TPS、2位はブラジル-北朝鮮戦の先制シーンで2,928TPSだった。ちなみにTPS3位は、南アフリカ-メキシコ戦が引き分けた瞬間だったという(2,704TPS)。いずれもTwitterの過去最高値だった。

なお、本田のゴールが生んだ最高TPSは、米NBA(プロバスケットボールリーグ)に塗り替えられている。17日(現地時間)のNBAファイナル第7戦、ロサンゼルス・レイカーズが優勝した瞬間は3,085TPSだった。とはいえW杯はまだこれから。NBAファイナルを上回る瞬間が訪れる可能性は十分にあるだろう。